例のアレの謎の謎

私はファミコン直撃セガサターン世代なんですが(やや意味不明)。アトランチスの謎もやってたわけですが、当時の自分には難解すぎて諦めてましたね。

歳を経て、友人たちと新年会をやるときには某友人が「アトランチスの謎を無敵無しでクリアする」のが恒例行事になっています。

「意味が分からない」って?私もよくわかりませんが、そういうノリなのです。

アトランチスの謎では「敵(もしくは敵の攻撃・unk等)」や「爆弾の爆発」に接触するとミスになりますよね。でも、「自爆して下の扉に入ると次のステージへ行ける」という現象がついこの間までまるで分っていなかったのですが、わかりました。っていうか書いてありました。wikiなので真偽のほどは各自自己責任でお願いします。

ゲームカタログ@wikiより引用

>上記の部分では「ミスになる」と便宜上書いてあるが、実際の処理上は「主人公が画面下端に落下」以外のミスは存在しないらしく、敵に触れたり自爆したりタイムアウトになると「硬直して地形すり抜け状態になる」という状態異常になって画面下端に落下することでミスの演出をしている。
>自爆ワープで残機が減らないほか、「ミス時の効果音」とされる音が落下死のみ鳴らないのがその証拠。

-引用終わり-

当時のプログラム技術ではこのやり方の方が効率が良かったということでしょうか。ファミリーベーシックすらまともにできなかった私の感想ですけど。

また一つ大きな謎が解き明かされました。

というわけで、私がここ数年頭を悩ませている「自宅でACホットギミックで対戦しようとしても『2P側の画面だけ表示されない』」という謎もそろそろ解けてくれないかな……と切に思っています。

基板屋さんでの実験ではちゃんとできるのですが、そこではアーケード用のブラウン管モニタでテストしているのですよ。一方自宅では液晶モニタとノートPC(勿論液晶)。

しかし、自宅(しかも和室)でAC用ブラウン管モニタを安全に運用するのはかなり無理がある。とすると、昔のPCモニタが可能性高い。アナログRGB21PIN接続できるやつ。だがしかし、これはもうレトロゲーマーにとってはお宝物で、そう簡単に(手ごろな価格で)入手するのはこれまた難しい。

残るは昔の普通のブラウン管テレビなのか……?割とネットオークションでは出回っているけど、「テレビ」として出品されているので、入力端子は何があるのかわからんのです。「写真にあるものが全てです」って書いてあるけど、端子の部分が映ってないんスよ。型番が読み取れればそこから調べることもできるのですが、公式でスペックをいまだに公開してくれている物は少ない。まるで関係のないサイトが引っかかることが多いです。

SONYのWEGAシリーズは液晶だけどアナログで、PSとRGB接続できるようにもなっているそうなのですが、まだ不確定要素が大きすぎて動けない。つい先日も出品されてたうえに私でも手の届く額で落札されていて膝から崩れ落ちそうになりましたが、まだ生きてますよ。

これだけ色々と書いていますが、結局はホットギミックで対戦して「辱め固め」等、彩京(というか、当時のゲーセンのノリ)を楽しみたいだけなんですよね。だって家庭用に移植されてないんだもの。

あ、大江戸ファイト入荷しました。流血Ver.です。DIPスイッチが多すぎて取り扱うのが怖いっすね。ヘタに手を出してエレクトリック静電気で俺の諭吉たちがただの産廃になるんで。

じゃあまたその内更新します。では。

漫画の話をします

急に更新間隔が短くなったことに違和感を覚える方もおられるでしょう。インフルで会社休んで自宅で寝てるだけだから、ブログを書く暇はモリモリあるわけです。

というわけで、『コトノバドライブ』という漫画の話をしたい。作者は『ヨコハマ買い出し紀行』の芦奈野ひとし先生。

主人公は「普通の人には見えないものが見える」ことが昔からある。それらの「ちょっと不思議な体験」を描いた漫画です。

この3巻に主人公が旧来の友人とお酒を飲むエピソードが収録されている。そこに描かれていることを大まかに書くと

主人公は普段はスクーターに乗っているので滅多に酒を飲まないのだが、この日は友人宅に泊まることにし、二人で久しぶりに楽しい酒を飲む。友人は先に寝てしまうのだが……。気が付くと友人が薄紅く光っている。そして自分も。

「はたちになって少しのお酒でもはしゃいでいた頃、私たちは光っていた」

「本当に楽しいお酒を飲むと人は光るものなのかもしれない」

「最近は(主人公を含め)お酒を飲んで光っている人を見ない」

「楽しいお酒を飲む人が減ってしまったのか、自分の感じ方が変わってしまったのか……」

この件が物凄い自分に刺さったんですね。確かに私も光っていない。同じくこの作品を読んでいる某友人も「最近全然光ってない」と言っていました。

もうだいぶ前から「お酒=楽しいもの」という認識ができなくなってしまった。確かに私自身も変わっただろう。年齢的にもそうだし、まあ色々と。

こういう漫画をもっと読めよ!

などと上手いまとめ方ができなかったのでこれで終わりになりますが、こういう漫画を楽しいと思えるうちに読んでおいた方がいいんじゃないかな、と私は思います。全然違う漫画ですが、カバーの宣伝文句に「感性が死ぬ前に読んでください」と書いてあったのを思い出したので。

勿論貸し出しOKだけど、なるべく新品で買ってくれるといいかもね。電子版もあるので、どうかひとつ。

ウッドボール(物理)

えー、体調が悪かったので昨日診察を受けたらインフルと診断されました。勿論会社には行けず、お薬(合法)を飲みつつおとなしくするだけの日々があと何日か続きます。

体調を崩す前にこの様な物を通販で注文していたので、本日届きました。

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(「SANWA」の刻印が)

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(オープン!)

woodb3.png

木製(ブライヤー)レバーボールです。他にも「ハードメイプル製」や「メタリックゴールド・シルバー」等が同価格帯にあったのですが、折角なので俺はこの箱付きのを選ぶぜ!的ないつものアレな感じで注文しました。

ていうか、「メタリックゴールドレバーボール」はまさに「○玉」ですよね。

これはとてもいい物なので、大事な時じゃないと使えないな。

自宅基板始めた時も、コントロールボックス選びの時点で「ゲーセンと同じがいい」という理由で選んでいたのですが、このレバーボールは殆どのゲーセンには無いと思われます。

自宅環境のガラパゴス化の懸念もあるので、このレバーボールは折角箱があることだし、大事にしまっておき、友人に見せてドヤ顔をするために使おうと思います。

俺、手はすぐ汗かくし、自宅コントロールボックスの保存環境は悪いし。木製だからな。そう簡単には割れたりしないと思うけど、削れることくらいはたぶん頻繁にあるはず。

(高いネタ)

小諸フリーク

このあいだ、小諸そば行ったんです。(覚えてないので中略)
そば食ってたらカウンターから「二枚盛り二枚盛りのお客様ー」って聞こえたので振り向いたらそばが「積んであった」。
まだ隠された注文方法があるのかもしれません。
以上、報告終わりっ!