こんばんは。お疲れ様です。
先日の自宅基板オフの際に「真空投げができるバージョンのスト2」を投入したところ、大変盛り上がりました。某友人がよどみなく投げまくっていました。「何十年前のゲーセンだよ!?」と思わずにはいられませんが、楽しかったから良かったです。
さて、この「スト2のバージョン」についてですが。
基板を始めたての頃は私もよくわかっておりませんでした。基板屋さんで「真空投げできるやつですか?」と尋ねても「いやー、それは何とも言えませんねー」と返答されていました。
その辺に関してはwebで情報収集できるようになっていったり、基板屋さんもオープン(?)になっていきたりで、だいぶわかり易くなりました。
下記の動画に「スト2」「スト2ダッシュ」「プロギアの嵐」の起動画面を順番に収めました(プロギアの開発はケイブですが、基板はカプコンなので参考までに)。
共通しているのが「yy(年)mm(月)dd(日)」の六桁の数字が表示されることです。これを確認することによって、同じタイトルであってもその基板がいつ作られたバージョンなのかが分かるようになっています。(例の虹色のアレについてはわかりません)
カプコンのCPS1(スト2等)、CPS2(ヴァンパイア・ストZERO・プロギア等)基板の起動画面ではこの六桁の数字が表示される……ぽいです(全てを調べたわけではないので)。最近の基板屋さんではストックリストにもこの数字が併記されることが多いです(無ければ問い合わせてみるといいかもしれない)。
この数字とインターネッツの情報を駆使して狙った基板を買えるようになるんじゃないかなー、と。
(一応書いておきますが、くれぐれも自己責任でお願いします)
尺が余ったわけではありませんが、ホットギミック動画。こんなんSIRANAKATTA。
おわに。