バリバリバリントン

例のコンパネが届いたので午前中にちょっくら作業をしていたのですが、想定外の事態に遭遇し、色々と予定が変わった。

あれのボタンは基板(コントローラーの、ね)から出ている線にハンダ付けされている。これは知っていた。そして純粋な暴力によって解決した。(基板を破壊し、線は切断)

んでボタンを取り外そうとしたのだが、全然上手くいかない。ラジオペンチ等の工具の力を借りて更なる暴力によって取り外しましたが……。下記画像のような作りになっていることが判明。

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ボタン用の穴に、プラモデルでいう所の「バリ」みたいのが付いている(私のプラモレベルは2くらいですが)。しかも全部に。

ということは、これは最初からこういう作りなのだろう。外した(力づくで)ボタンもよく見れば「ここを通して捻れば固定される……のか?」と想像できる作りになっていた。

いやーな予感がして、あっさり的中する。

現在自分が使っているコンパネに装着しているボタンは使えない!

藤色のボタンは気に入っていたのだが、どうしたものか。

ここで自宅でやたら余っている別のボタンを引っ張り出して観察した結果、「一部の型のボタンはこの『バリ』みたいな物があっても装着できそうだ。ていうか、昔の規格はそうだったのかなー」と理解。したつもり。

しかし自宅には上記の「一部の型のボタン」が8×2=16個も無い。あらゆる可能性を模索した結果、よく行く基板屋さんがちょうどセール期間中だったので買い足しに行きました。

「やっぱー、1Pと2Pはそれぞれ色分けした上でー、1Pはこの色ー、2Pはこの色ー、レバーボールも合せーみたいなー。ズギャッ!」

自宅にまたボタンとレバーボールが増えました。ここまで行くとちゃんとした収納ボックスも買って管理しないと俺も部屋もYシャツもどうにかなってしまうなー、とぼんやりしながら思いました。ボタン装着は明日にします。

でも、基板屋さんで普通に売っているコントロールボックスのボディは大抵金属製で、どうやっても錆びてしまう。これは俺だけかと思っていたのですが、ネットで検索すると手の根元が付く部分が錆びてしまうのはよくあることのようです。

今回購入したバーチャスティックプロはアストロシティのコントローラー部分を切り取った様な物なので、汚れることはあっても錆びることは無さそうなんですよね。固いプラスチック製ですかね?ちょりぞうさんのように手で触っただけではわかりませんが。

ということは、ボードマスターに内蔵されている電源や映像出力、ハーネスを接続するコネクタ部分を独立させて、上手いことまとめてしまえば錆びを気にすることなく快適な基板ゲーライフが誕生する……?

今日はこれ以外のことも手を出して疲労困憊なのだがキーボードを打つ手が止まらないのは恐らく疲れすぎた時の謎テンションになってると思われるのでこれで終わります。

最後に。

外出ついでにHeyに行ってきたのですが、ここで売っているこのエコバッグは普段使いもできる物だと判断しました。昔も「80年代ナムコゲーをあしらった物(パックマンの服とか)はオサレ、普通に着られる」と言われていたことがありましたが、当時の自分では何か無理でした。だが、これは大丈夫だと思うよ。タイトー贔屓かもしれませんが。入り口からエスカレーターで2Fに上がってすぐ左側で「売っています」(プライズではない)。機械に100円玉5枚入れて上に引っ張ると取れる仕組みになっています。ただし日によっては売り切れている時もある模様。その時は店員さんに相談するか出直すかですねー。

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今度こそおしまい。

いがらしお断り

なんかー。

某オクで下記商品を見た瞬間気絶した。
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「動作未確認・ジャンク扱い」なんですが。これはセガサターンのバーチャスティックプロという商品です。見ての通りボタンを沢山装着できるわけです。

更にレバーがセイミツ工業LS-32です。ここ重要です!

つまりは、「サターンのゲームをやるためではなく、パネル部分のみを基板用自宅コントロールボックスに付け替える」!コレです。自宅基板環境の夢が広がるディスクシステムです。

ていうかー。

まあ、私が持っているJAMMA規格の基板ゲームは基本的にボタンは3つ、スト2等をやるときはキック線を繋いで6つ使えるようにしているわけでして、ネオジオ系の4ボタンゲームをやるときはパネル外して端子を付け替えるという作業が発生してしまいますが。

↑の件ですが、先日の記事にも書いた「KTB-1」というコントロールボックスではボタン配置の変更と連射設定を簡単にできるんです。ですが、その設定が反映されるのは1P側のみという注意点があります。痛し痒しですな。こちらもこちらで水面下で計画は進行中です。

そんな感じなので次回俺宅基板オフをお楽しめ!

こういうのも用意してあるからな!
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※ただし、本人のゲームの腕前とは関係していない模様……。プロギアALL二回目が達成できないまま一年過ぎようとしています。乙。

間違ってました

数記事前にホットギミック対戦環境ができたと書きましたが。そこから更に色々と試した結果、その記事に書いたことが間違っていました。訂正します。

その記事を書いた日以降に、BEEPさんで取り扱っている「KTB-1」というコントロールボックスを購入。「KTB-1」をアレコレいじった結果、ホットギミックの2P側はRGB21PINとか15KHzとか関係なさそうなことが判明。

「KTB-1」についてはこちらの記事を参照してください。電源は友人からATX電源を譲り受け、それを使っております。

「KTB-1」は初期状態ではRGB21PINでしか出力できない(変換器は別売り)。これを1P側としてフレームマイスターにRGB接続。2P側は普段使っているボードマスターから「S端子-キャプボ-ノートPC」。これで両方とも映りました。片方だけモノクロになったりとかも無し。SONYのWEGAは使ってすらいません。

麻雀コントローラーも「KTB-M」というのを使っています。

「2P側が映らなかった頃の環境」を軽く挙げると、

・片方のコントロールボックスがネットオクで手に入れたよくわからない物だった(元々映像の映りも悪い、電源も詳細不明)
・麻雀コントローラーはこういう物↓

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という所でしょうか。

麻雀コントローラーについてですが、「KTB-M」は上記サイトで「動作確認タイトル」がちゃんと書いてある。ホットギミックシリーズはインテグラルまで確認済み。ただ、画像を張り付けた方のコントローラーでも入力自体は確認できていたので、あまり関係ないかも。

となると、考えられるのはやはり1P側の電源でしょうか。

ただ、現環境では「KTB-1」の5Vヒューズが割と切れます。新しく購入して交換しても切れました。電圧表示計も付いており、5Vを少し上回る程度なのですが……。この辺はこれからの課題でしょうか。

※BEEPに電話して店員さんに確認したところ、考え得るいくつかの選択肢を提示してくれました。ありがとうございます!

えー、珍しく平日に更新しておりますが、仕事は夏期休暇中です。ゲーム(麻雀のテスト含む)と部屋の片づけをしていたのであまり休めてませんが。しかもどちらも中途半端なまま休みは終わりそうです。

ではまたそのうち。