コンビニ買い出し紀行

ホームゲーセンをチェンジしました。今のところ恐れていた事態は起きてないので、このまま毎週末にちまちまゲームできれば良いなぁ、と思う次第であります。

ここには「昔のゲームがいっぱい入っているヤツ」が二台あります。正直、こういうのにはなるべくお金を入れないようにしていたのですが、やりたいけど基板で常設している店舗があるのかどうかもわからないゲームに関しては私が折れることにしました。だって基板その物が今どれくらいの数残っているのかすらわからないんだもの。(前に基板屋さんと雑談していたとき、「私共も昔はいらない基板はどんどん処分していました」と言ってました。このゲームは当時のアルカディアの基板屋の広告では2k程の値段でした)

チェンジエアブレードという縦画面対戦シューティング。サミー製。ここ何年かでレゲーゲーセンの大会で取り上げられ、マニアの間では知名度がアップしたように思います。かく言う私もその口です。

これは一人用と対戦では全く別ゲーと言って差し支えないのですが、今のところ対戦相手がいないので、対戦云々の前に一人用で基礎知識を蓄えています。ボス化&ボス解除はABCボタン同時押しなのですが、それすら満足にできていません。(某大会でも「バグなのか仕様なのか」と実況されているので真相は分かりませんw)

アルファブレード使用。最高記録ステージ7。全8機体なので、ラスボスは消去法でオメガアローであることがわかりました。オメガ前衛ということは……あいつすぐ宇宙行くからなー(棒)。

一人用だと得点でエクステンドがあってびっくりしましたw。耐久力ゲージ三本でスタート。ゲージを削られる攻撃(ある程度は当たっても大丈夫)と、一発で一本無くなる攻撃(即死)が入り交じってます。三本無くなると負け。即死攻撃三回当たるとあっという間に終わります。これらの弾が飛び交っている上、アイテムもバラバラと降ってくるので、私の古い脳は焼ききれそうです。

なお、この「いっぱい入っているヤツ」はタイムレンタルもできるので、こないだ一時間やってきました。再現度がどの程度だかわかりませんが、今後はこのゲームもちょっとずつやっていこうと思います。(もう手を広げる余裕は無いんだけどねw)
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カブトエビ強かったYO……。

相も変わらず基板トーーク

プロギアはね。あの後そんなにはやってないけど、多少は2-5道中を突破できるようになりましたよ。でもまだ1クレでは無理。ラスボスでもどんだけ凹られてるのか?というレベル。頭冷やす。「久しぶりにやった方が上手い」という5鍵BM時の思い出(BMに限らないと後でわかることになるw)。

基板屋さんのリストを眺めていたらトリオザパンチがあるんだよねー。もちろん相応の値段ですが、PS2版が劣化移植らしいですし、長考中……。(密林のレビューに「バグだらけ」というコメントもありますが、元々がアレだしなーw、などと)

同じ価格帯では某256さんが好きなモンスターランドもありますが、自分がやりたいわけでもないしなー。基板はまだあるとこにはあります。環境(コントロールボックス等)はウチで用意いたしますので、万がいち気絶してる間に購入手続きをしてしまったらお声がけください>256さん。

大江戸ファイトは最近あまり見かけない。つか、カネコの基板はめんどくさいらしいのでスルー。

そう、ホットギミック。

ここまで来たら対戦できるまで色々試すよ。お仕置き画面「だけ」がバグった基板を実験用に使う。まあ、実験の中でコントロールボックスやらフレームマイスターやらが壊れたら色々と終わるので慎重に。

というわけで、某所でJAMMA中間コネクタを購入。RGB信号のみを引っこ抜いてVGA出力できる……まあアプコンだよね。以前から自宅で対戦環境を作った方のブログをガン見してますが、「RGBのみを引っこ抜く」が自分との違いかなー、と想像。ただ、そのブログではモニタが二台ともCRTっぽいんだよね。「2P側のモニタはCRT(15Khz)のみ」が条件だったらこの買い物は無駄になってしまう。

なお、このコネクタは大陸製だそうです。かなり発熱するそうです(手で持ったら反射で手を放すレベルだとかw)。長時間使うならファン必須なんだと。CPS2のファンで冷やすかw。

あと、自宅ではブラストパネル(サンワ仕様)が余っているので、これもそのうち電気街に行って買い取ってもらおうと計画中。アストロパネル(セイミツ仕様)が二枚ある今、ブラストはたぶん使うことなさそう。腕に装着したらモビルスーツっぽい?女性が装着したら艦これの空母っぽい?

今日はこの辺で。このブログにコメントが付くことは滅多にないですが、コメントが付くと携帯にメールが届く仕様になっているので、私のアドレスを知っている方はコメントより携帯にメールください。寝てる時間以外に4649!では。

ドンキーコングのハイスコア更新!らしいけど、日本語版と海外版で全然違うそうだ。

ゲーム昔話おじさんです、こんばんは。まぁた始まりやがりましたよ!

こないだ「WIRED」というネットニュースサイトになんか気になる記事を発見。↓リンクです。

伝説、更新──「ドンキーコング」でパーフェクトゲームを達成
http://wired.jp/2016/05/10/donkey-kong-perfect-high-score/

私はドンキーコングをあまりやったことがないのでプレイ内容については口を挟めませんが。これで引退してしまうとか。

忘れたころに「スッ……」と更新する人が現れてもおかしくない気もする。もう何年も前だけど、「ファンタジーゾーン」のカンスト達成した人の話を思い出した。21世紀になってからの話ですよ。

ゲーセン界隈ではよく「理論値」という言葉を目にします。それがこのドンキーコングでは何点なのかが気になります。

QMAで言えば「全問青ゲージで正解することができれば満点」みたいなもんですかね。ゲームのジャンルも何もかも違うので合ってるかどうかわかりませんが。

いや、これだけ長々と書いてますが、この記録にケチをつけたいわけじゃないんです。この後が本題なんです!

「ゲームのやり込み」っていろんな形があるよねー、と。対戦格ゲーの連勝数・大会優勝などのわかりやすいモノから、「格ゲーの」スコアアタック・タイムアタックなんてのもありますね。

そんな中で特に印象に残っているのが「DDR低スコアクリア」ですね。

DDRは近年新作が出た(?)とか、家庭用で地道に続いていたとか話は聞きますが、ゲーセン音ゲーブーム初期の頃のDDRの話。東ドイツの話ではありませんw。(もうありませんよ!)

DDRはミスるとゲージが減っていき、無くなるとそこで隔壁緊急閉鎖(ゲームオーバー)というシステムでしたね。つまり、「ゲージが無くならなければゲームを続けられる」→「ならばゲージがギリギリ無くならない程度に意図的なミスをしてクリアする」=「低スコアクリア」ってことです。

今書いてて思ったんですが、チキンレースみたいですねw。

ハイスコアを目指す、最速でクリアする、大会で優勝する……。それだけじゃなく、上記のようなことを真剣に考えてやっていた人たちがいた、と。

ゲームの楽しみ方はユーザーが見つけるもの。そんなことを思い出しました。

私はシューティング1クレALLをまだ目指しています。ただの「クリアラー」です。もうだんだんキツくなってますが、自分なりの目標として今後も続けていきたいと思います。

※スペシャルサンクス:256氏(DDR低スコアクリアのことを教えてくれたので。日曜よろしく!)

嵐の果てに

プロギア2周クリア達成!リトライ&コンティニューしまくりですが、仕方ない。ラスボスも動画見て予習してたつもりだったんですが、何の役にも立たなかった。

ここまで来たからには1クレALLに向けて、まだまだ頑張るぞい!

とりとり。