ゲーム昔話おじさんです、こんばんは。まぁた始まりやがりましたよ!
こないだ「WIRED」というネットニュースサイトになんか気になる記事を発見。↓リンクです。
伝説、更新──「ドンキーコング」でパーフェクトゲームを達成
http://wired.jp/2016/05/10/donkey-kong-perfect-high-score/
私はドンキーコングをあまりやったことがないのでプレイ内容については口を挟めませんが。これで引退してしまうとか。
忘れたころに「スッ……」と更新する人が現れてもおかしくない気もする。もう何年も前だけど、「ファンタジーゾーン」のカンスト達成した人の話を思い出した。21世紀になってからの話ですよ。
ゲーセン界隈ではよく「理論値」という言葉を目にします。それがこのドンキーコングでは何点なのかが気になります。
QMAで言えば「全問青ゲージで正解することができれば満点」みたいなもんですかね。ゲームのジャンルも何もかも違うので合ってるかどうかわかりませんが。
いや、これだけ長々と書いてますが、この記録にケチをつけたいわけじゃないんです。この後が本題なんです!
「ゲームのやり込み」っていろんな形があるよねー、と。対戦格ゲーの連勝数・大会優勝などのわかりやすいモノから、「格ゲーの」スコアアタック・タイムアタックなんてのもありますね。
そんな中で特に印象に残っているのが「DDR低スコアクリア」ですね。
DDRは近年新作が出た(?)とか、家庭用で地道に続いていたとか話は聞きますが、ゲーセン音ゲーブーム初期の頃のDDRの話。東ドイツの話ではありませんw。(もうありませんよ!)
DDRはミスるとゲージが減っていき、無くなるとそこで隔壁緊急閉鎖(ゲームオーバー)というシステムでしたね。つまり、「ゲージが無くならなければゲームを続けられる」→「ならばゲージがギリギリ無くならない程度に意図的なミスをしてクリアする」=「低スコアクリア」ってことです。
今書いてて思ったんですが、チキンレースみたいですねw。
ハイスコアを目指す、最速でクリアする、大会で優勝する……。それだけじゃなく、上記のようなことを真剣に考えてやっていた人たちがいた、と。
ゲームの楽しみ方はユーザーが見つけるもの。そんなことを思い出しました。
私はシューティング1クレALLをまだ目指しています。ただの「クリアラー」です。もうだんだんキツくなってますが、自分なりの目標として今後も続けていきたいと思います。
※スペシャルサンクス:256氏(DDR低スコアクリアのことを教えてくれたので。日曜よろしく!)