それでも俺は廻っている(けど空回り)

うー、友だちとアキバー。QMAのロケテ行く約束だったんだけど、日曜で終わってしまい、調べてみたが他所でやってるわけでもないみたいなので、当初の予定通りアキバで、ということになった。ロケテやってないレジャランはただのレジャランなので、買い物しにヨドバシへ。

フラカンのCD買いましたよ。ヨドバシのCD売り場には一枚もなかったけど、そこはタワレコ先輩の安心感。たくさんあってどれを買っていいのかわからなかった。「まあ最初だしね」ということでベスト盤にしときましたよ。ラジオで聴いたことある「深夜高速」と「東京タワー」が入ってるのがこれしかなかった、という消去法でもある。

「いい歌うたってんねー」というのはすごい伝わってくるのだが、まあカラオケで歌ったらドン引きされる系ですよね。一人で黙って聴く歌。ニコニコとかようつべにもあるかもしれないので、興味がある方は試しに。んで、「いい!」と思ったらCDでもダウンロード販売でも、ちゃんと対価を払うんだぞ!もうマジコン消防じゃないだろ?

とか書いてるやつが「まどマギは借りて観た」んだから説得力がない。BDボックスが出たら買います!これは真面目な話。

そして話はまどマギに移る。

ユリイカがまどマギ特集だったんですわ。このユリイカって雑誌、どういう層に向けて作られてるんだか俺全然わかんなくて、西尾維新特集とか攻殻特集のときも買ったんだけど、正直よくわからなかった。「知ってる漫画家さんがイラスト寄稿してくれてて嬉しい」とかそれくらいのレベル。でも、買っちゃうんだよねー。(ちなみに僕の職場では入荷しなかったし、過去に一冊でも売ってるところを見たことない。正しい判断だと思うが) まあ買っちゃったし、少しづつ読み崩していきますよ。

さらに話は流れ、志村貴子先生へ。このまどマギ特集でも西尾維新特集でもイラストを寄稿してくれてて嬉しかったです(維新先生のときはりすかでしたね。りすか、どうなるんですか?>維新先生!)。僕は志村先生の大ファンで、それが高じて「ちあきbot」(『敷居の住人』という漫画のキャラbot)まで作ってしまったほど。まあそのbotはお世辞にもいいデキとは言えなくて、スパムは徹底的にブロックしていたら、残ったフォロワーが10人くらいという有様だったんですよ。

ついこないだ志村先生のお誕生日だったので、ちあきbotから先生のアカウントに@つけて、(僕が思う)ちあきが言いそうな、けだるくて投げやりなお祝いツイートを送ってみたら、フォロワーが急に増えた!20人に、だけど。それでも倍増だよ。すごいよ。藤井さんという、ビームで志村先生の担当をしている方がフォロー・RTしてくれたのが大きかったなあ。その藤井さんに「もうちょい優しくしてあげて」と言われてしまったので、急遽その場で(UDXで友人と飯食いながら)『敷居の住人』に使われた言葉を改変して(手元に本がなくても印象的な言葉は大体頭に入ってる。そのくらい好き)、あらためてお祝いツイートをしたら褒められてしまいました。ニヨニヨ。(でも、志村先生に読んでもらえたかはわからないんだよね・・・)

そんな感じの日々を送っていて、「最近、俺回ってるな!ガッシュガッシュしてるな!」と増長してます。仲のいい友人と飯食ったり茶を飲んだり酒飲んだり。フォーン屋も(働ける日数が少ないという不満もあるが)今までやってきた仕事の中では楽しいし、やりがいも見つけられたよ。QMA8のトナメでプラチナ取ったとか(メイン、サブ合わせてたった4枚ですが)、ACドリラーG北極をそこそこのスコアでクリアしたとか。「まどマギ」や「電脳コイル」という、いい創作物にめぐり合えたとか。「少女不十分」も面白かったよ、長年ファンやってて良かったと思ったよ!

でも、なぜ、「モテキ」だけがこないんだぁぁぁ!

まあちょっとこれは大げさな書き方だけど。世の中には「結婚すべき人」と「結婚すべきじゃない人」ってのがいるってのも、ぼんやりわかってきた。中学の同窓会で久しぶりに会った旧友が、仕事もある家もある嫁もいる子どももいる、でも「小遣い全然なくて、飲みに行ったりとかできないんだよー」と言っていた。あるあるいるいるが揃っていれば、小遣いなくても幸せなのかもしれない。でも俺がそうなったら?本も買えないゲーセンにも行けない友だちと飲みにも行けない・・・ちょっと辛すぎますよ・・・。俺は「結婚すべきじゃな人」なんだろうな。

「付き合う=結婚=子ども」という方程式が必ず成り立つわけでもないだろう(現に俺よりだいぶ年上の従姉βは、彼氏と同棲しているが結婚する気配はなく、でも仲は良くて、それぞれ仕事をし、ゲームをやり、リア充的生活をしている・・・ように見える)。「一般的」という言葉が遠ざかっていってから何年目だ?俺がそんな「一般的」な人生を歩めるのか?

「理想が高すぎるんじゃないの?」と言われることもあるが、「高い」とはまたちょっと違うんだよな・・・「狭い」んだよ。ん、結局同じことか?んーよくわからんなあ。

なんかこう、確かに「回ってる」んだけど、しょせんリスが籠の中でカラカラやってるだけのような気がしてな。それで発電とかできりゃ世のためになるかもしれないが、そういうの無いし。ソーラーパネルのほうが効率いいし。

そして明日も簡単なお仕事、ゲーセンのルーチン。QMAでメディアがお仕置きされる直前の手を構えるポーズがすげぇ「グッ!」ときたよ!あれ、なんか途中までまともなこと書いてたのに、急に残念な感じになったぞ・・・どういうことだ・・・?

あーもー馬鹿力始まって一時間経っちゃったよ。今から聞いても置いてけぼりだから、録音したヤツをまた今度聞くよ。風呂めんどくせえ・・・。

ではまた。

「それでも俺は廻っている(けど空回り)」への1件のフィードバック

  1. 「馬鹿力からきました」っていうと古参ファンには嫌な顔されるんだろうなあ・・・。どんな分野でも古参と新参との軋轢は避けられない。俺も「古参ゲーマー」です!(アタリの「ポン」とかは見たことすらないけど)

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