こんぱね!

某HNがきりのいい数字の友人が「最近他の友人たちがブログを更新しなくなった」とこぼしていたので、今夜は書きますよー!

書くといってもまた自宅で基板がどうのとかレバーがどうのとか、そういうことばかりです。自分以外に自宅基板勢がいないのに。(ここはDPZの林さんの言う「知らない人の『うどん食った』は見ないけど、知ってる人の
『うどん食った』は見る」理論だと思います)

まず、自宅レバーの変遷。予備知識としてレバーwiki(http://www23.atwiki.jp/ac_stick/pages/13.html)に目を通してもらえるとわかりやすいかと。この日記関係なしに、このwikiは面白いですよ。

コントロールボックス(面倒なので、以下コンパネ)に標準でついてたのは三和レバー。自宅でやるとマイクロスイッチ音(カチカチ音)が気になるので、三和の静音レバーに換装したのですが、これが良くなかった。

静音レバーの操作感覚は、従来の三和レバーとはかなり違うものだったし、シューターに好まれるセイミツレバーとは全然違った。

※↑のようにえらそーに語っておいて、実は区別がついていなかったという恥ずかしい過去があるので・・・まだ恥ずかしいですなう。

もちろんゲーム(主にシューティング)が上手くできなかったのですが、この時点では自分の操作技術がヘヴォいからだと思い込んでいた。(実際のところ、シューターの中ではかなりヘヴォいと自覚しています)

ですが、ゲーセンでやるのと明らかに違うことがだんだん自分でもわかってきました。そのうえ、僕が購入したコンパネにはセイミツレバーは付けられないという知識が刷り込まれていた。

ですが、いろんな方のアドバイスを集めるたところ、「セイミツレバーに換装可能」であることが判明。電気街の基板屋さんに行ってLS-56-01を購入、換装。ちゃんと動きました。(なお、このお店は冥途カフェと同じビルにあるので、店を出た際、修学旅行中と思しき中学生たちに「あのオッサン冥途カフェから出てきたぜwww」って言われた。どーでもよろしい)

これによってゲーセンでの操作感覚に近づいたのですが、当初考えていた「自宅でやるんだし、なるべく音が小さいのにしよう」という大前提があっさり崩れた。まあ、夜中にやらないし、別にいいかな、と。熱しやすく冷めやすい。

それでもねー。やっぱ同じではないんですよ。

56はセイミツの中でも最も硬いそうです。「ニュートラル復帰能力が高い」そうですが、ちと「重い」。電気街の某「ヘイ、提督!」のゲーセンで使われているのがLS-40らしい。40はやわらかめ。しかし、40は俺のコンパネにはつかないッぽい(工具を使った本格的大改造でもしない限り)。

先の基板屋さんではLS-58も触らせてもらった。wikiのデータを参考にすると56よりやわらかいそうだが、正直コンパネに固定されてないし、ゲームを動かしながらの比較などそのときの僕にはできるわけもなく。店員さんに
「わからなかったらどちらでもいいんじゃないですかね」とスパルタンがXな教育を受けたので56を選んだ。失敗だったか・・・?「こだわり始めたらきりが無い」「自宅で自分でやるんだから、とことんこだわっていいんじゃね?」のハザマで思い悩みましたが、結局は予算の都合で前者を選択しました。

と、やっとここで覚悟完了して自宅で2周ALLに向けてテイクオフしたのですが・・・。

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手汗でコンパネの塗装がハゲて錆だらけ。上からカッティングシートを貼り付け応急処置をしたのですが、それも破れ始め見た目がよろしくない。そして、こういうのって気になりますよね?(お伺い)

そんなわけで某黄色いダンナさんのつてを頼ってメッキしてもらいました。その結果がこれだー!

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(後光が差す勢い)

まあ、メッキする際にスイッチや配線を外さなきゃならなかったのですが、コンパネの構造上、少々荒っぽい外科手術が必要となりまして。ぶちぶち切りました。そこからの復帰作業にまた黄色いダンナさんのお力をお借りしたのですが、まあてんやわんやでした。

基板繋いでスイッチON!テストモードで入力チェック!・・・ボタンが利かないッ・・・!?

色々試した結果、キックボタンの連射スイッチをONにするとパンチボタンが正常に動作するようになりました(正常・・・?)。ちょっと説明がややこしいのですが、コンパネはスト2みたいにパンチボタンとキックボタンの6ボタンついてるのですが、デフォルトの状態ではパンチボタンしか利かないようになっています。キックボタンを使うには別途キック線を接続しなければなりません。基板屋さんに頼めば作ってもらえます。お金はかかりますが。

そんなわけで、シューティング頑張りますよ。どのくらいの時間と労力がかかるかわかりませんが。

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(写真:黄色いダンナさんがプレイするワールドヒーローズ2 JET)

明日は『働かないふたり』二巻を買いに電気街(特典があると思うのでそれ目当て)→某シャローグラスゲーセンでクイズ。台風や週末のシャローグラスの混雑が懸念されますが、もうね、TXで移動しようかとも思ってるくらいだ。御大尽だ。(電車だけど)

どうなるかわかりませんが。判断は臨機応変、時には自分を信じて決断する、ってことで

自宅にも遠慮せずに遊びに来てください。ではまた。

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まだ間に合います

都営新宿線?都営浅草線の乗り換えの話ではありません。

唐突な更新ですが、この間なにをしていたかに関しては、知ってる人にだけ知っておいてもらえれば充分だと思うので特に書くつもりはないです。

アニメ話題です。

いきなり脱線しますが、部屋を整理していたら出てきたすがわらくにゆきさんの漫画に「(アニメオタクになったら)部屋がアキバのエロゲー屋の臭いになるよ」という台詞があって、こういう「オタク自虐ギャグ漫画」を描かせたら対抗できるのは平野耕太先生くらいではなかろうか、と思ってます。「電脳がコイルしておはようがスパンクするのだぞ!」とか思いつかないですよ。

復旧。

アルドノア・ゼロが(今のところ)面白いですよー。(言いたいことこれだけ)

テレビを見ること自体が既に久しぶりな俺であります。土曜深夜でMX待機です。

完全に制作スタッフで視聴決定しました。ストーリー原案:虚淵玄さん。キャラ原案:志村貴子さん。音楽:澤野弘之さん。OPテーマ:kalafinaの皆さん(ということは梶浦由記さんも)。EDテーマ:作曲は澤野さんでボーカルはmizukiさん(すみません、存じ上げない方でしたが歌声は素晴らしいです)。

地球と火星の人型ロボット戦争モノ(戦闘機とかも出てきますが)。←ちょっとこういうのはあんま興味がなかったり苦手だったりする方もいるので、誰にでもオススメというわけにはいきませんが。

1話:ウロブチ。2話:グロブチ。そして今週土曜が3話です。3話です(強調)。

僕が虚淵さんの名を知ったのはまどマギです。完全ににわかです。にわかが語りだすと、その日の夜に一人酩酊してうめくことになるくらい後悔するものです。

アニメをリアルタイムで視聴するのは久しぶり。放送が終わってからまとめて見ると、色んな人たちの意見を調べたりできますし、「時間のロス」は少ないのですが、やはり毎週追いかけて視聴するのもそれはそれで別の楽しみがあります。

ニコニコ動画でも公式配信されています。今のところ1・2話は無料で見られます。

僕のネット環境はスマホのテザリングのみなので、配信視聴ではパケットが上限に達してしまうことを心配していたのですが、意外とそんなではなかった。(上限に達すると速度が128kに制限されてしまう。ISDN二本挿しと同じくらいである。あれから何年経ったのだろう)

最初はコメント非表示がオススメ。

手放しで褒めてる感じですが、公式サイトがデザインを重視するあまりかなり見づらくなってるところは何とかしてほしかった。スマホ版もありますが、なかなか知りたい情報にたどり着けないというのが個人的感想。

声優さんたちは・・・若手の方はあまり馴染みのない方が多いですが(最近のアニメをあまり見てないので)、演技が下手なんてことはなく、頑張って演じてくれてると思います。あと、速水奨さんが出演されてるんですよ・・・。正直、アニメ版無責任艦長タイラーを真っ先に思い出すあたり、僕の歳が大公開ですな。いや、ベテランがしっかりと固めてくれるのは見る側でも安心感があります。相変わらずいい声です・・・。

じゃあ、動画のリンク貼ってパソコンの電源落とします。次回更新は・・・あるといいね。

【ニコニコ動画】アルドノア・ゼロ EP01“火星のプリンセス”―Princess of VERS―

【ニコニコ動画】アルドノア・ゼロ EP02“地球の一番長い日”―Beyond the Horizon―

基板初心者による基板鑑賞会(仮)

こんばんは、お久しぶりです。
ゲーム基板に手を出し、自宅で遊ぶようになってだいぶ経ちます。やってるゲームはチャリチャリするシューティングが九割。一割未満がドリラーG(いつ消えるかわからない地元ゲーセンで久々にスコア争い勃発。今のところ何ヶ月も前に自分が叩き出したスコアが1位ですが、どうなるかわからない。そのため、あまり自宅ではやってない。スコア争いしてるのに、自宅で自己ベ更新しても虚しいだけだ…)。残りはなんか思いついたヤツを気まぐれに。
ゲームだけでなく、こういう基板とはほとんど縁のない生活をしてきた。強いて言えば、中学の授業でラジオを作ったことがある。基本的に半田付けするだけだったと記憶しているが、それすらまともにできなかった。(基板をメーカー修理に出す事態になってしまったな。たぶん俺だけ)
ちょっと脱線してしまったが、基板をじっくり観てみるとなかなか面白い。僕が素人であることが前提ですが。
ドリラーGにはSONYのチップが載ってますが、PS版は劣化移植というか、ほぼ別ゲーだったと聞く。彩京ゲーには彩京チップが載ってました。カスタム基板てやつですかね?(素人が何の根拠もなく書いてますので、鵜呑みにしてはいけません)
SNKのソフトはまさに「ROMカードリッジ」て感じで、プラスチックケースに囲まれ、ファミコンみたいに接続端子だけ出てます。SNKはマザーボードが何種類もあるのですが、僕が持ってるのは基板むき出しのマザーボード。こっちの方が扱いがデリケートですね。
CPS2もマザーとソフトに分かれてますが、こちらは両方とも接続端子だけ出てます。比較的安心して取り扱えますが、マザーにソフトをつなぐ際は細位うえ沢山あるピンを折らないように気を使わねばなりません。基板屋さんで聞いた話では、(マザーは比較的安いので)ソフト一つにつき、マザー一つでセットにしている人も少なくないとか。なお、CPS2ソフトは一つしか持ってないが、自室にはマザーが二つある。例の爆音ファンを自己責任で(←重要)交換する際、万が一に備えて購入した予備だ。予備は無改造だから、今度の電池交換の時に無改造のマザーを送って「こっちもメンテしてください」的な浅はかなことを考えてますが、そんな先までサポートしてもらえるかどうかがわからないです。
そんな風に基板を眺めていて、一番僕が興味をもったのは「何にも繋がってない端子がやたらある」ことである。ご丁寧に「この端子は使用しません」というシールが基板に貼ってあったりする。
えー、僕と同年代の人にしか通じない例えですが、
PCエンジンのコア構想を彷彿とさせますね!
今考えれば、PCエンジンもCD-ROM2もメチャクチャな価格設定だったなぁ…。上の方に。
そして、モンスターメーカーのおもひで…。
そんなわけで、常設ではありませんが、人が集まれば公開しますので(基板を)、休日になにもやることが無くなってしまった人はご一報ください。勿論ゲームもやっていいスよ。入場料は時価!
そして健康診断の結果で、予想外の項目にアラートが付いてたのでアレです。ふて寝です。ではまた1ヶ月後。