基板四方山

去年友人に頼んでヤフオクで落札してもらったアルカディア。(もちろんお金は払いました) 目的はプロギア二周目の攻略記事だったのですが、攻略は時間とともに進化していくので、今ある攻略ウィキとゴッタミックスして「オレ流攻略法」を編み出すのは難しい。当時は二色ページでしたが、今は参考動画があるくらいですからね…。

さておき。

当時の雑誌を眺めるのが結構楽しかったりする。基板屋さんの広告もあって、今との相場の違いに驚いたり。

んで、ちょっと気になる記事を発見。「テスト基板」について。

いつの頃からか、ゲーム筐体は中身を空のまま売ってはいけないという法律ができて。中にゲーム基板が入ってなきゃアカン、と。

今だと「まぁた筐体ごと買わされるのかよ!」とオペレーターさんの悲鳴がこだましてますけど。

この法律が施行された当時は「てきとーに作ったゲーム基板を入れて筐体を出荷していた」そうです。最初からメーカーに返送するのに必要な物が入ってたり、さらにそれをメーカー側が買い取っていたとか。

記事に書いてあったのはセガさんとコンマイさんについて。「トットリくん」とか「モグラデッセ」とか。

コレクター泣かせですなあ…。

私も『きばん道』(主題歌・依布サラサの父)に足を踏み入れてしまったわけですが。

地元ゲーマーの語り草になってる「字牌で順子が作れる謎の麻雀ゲーム」。ネットが発達した現在でも、自分も友人もいろいろ検索しましたが、正体は依然謎のまま。

基板屋さんのカタログを見ると普通にコピー基板も扱ってたりするし(勿論カタログにコピー基板であることがわかるように書かれている)、これまた一部のゲーマーの間ではお馴染みになっている虹ゲーだって海賊版だし、その海賊版でも様々なバージョンがあるらしいし。

検索してもでてこない、麻雀がわかるゲーセン店員さんに聞いてもわからない、となりゃあ、後は(杏子ちゃんの出番)。

その麻雀ゲームはテーブル筐体に入っており、上述の法律ができる前だと思われるので、テスト基板説はあまりないと思いますが、(特に昔は)謎のゲーム基板がたくさんあり、時代に咲いたあだ花だったのかもね…。もしくはみんな夢を見ていたんだよ…デイドリームビリバー青春白書ですよ…。

全然まとまってないけど、もうまとめ方がわからないので打ち切りです。俺たちの戦いはこれからだ!

(g先生に励ましの「信」(手紙のこと)を!)

…日記を書き始めた、最初の気持ちの一つは「文章を書く癖をつけたい」…。「(悪い意味での)癖」満載の日記をこれからもお届けしたいと思います。

では、オヤスミンゴス。

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