基板初心者による基板鑑賞会(仮)

こんばんは、お久しぶりです。
ゲーム基板に手を出し、自宅で遊ぶようになってだいぶ経ちます。やってるゲームはチャリチャリするシューティングが九割。一割未満がドリラーG(いつ消えるかわからない地元ゲーセンで久々にスコア争い勃発。今のところ何ヶ月も前に自分が叩き出したスコアが1位ですが、どうなるかわからない。そのため、あまり自宅ではやってない。スコア争いしてるのに、自宅で自己ベ更新しても虚しいだけだ…)。残りはなんか思いついたヤツを気まぐれに。
ゲームだけでなく、こういう基板とはほとんど縁のない生活をしてきた。強いて言えば、中学の授業でラジオを作ったことがある。基本的に半田付けするだけだったと記憶しているが、それすらまともにできなかった。(基板をメーカー修理に出す事態になってしまったな。たぶん俺だけ)
ちょっと脱線してしまったが、基板をじっくり観てみるとなかなか面白い。僕が素人であることが前提ですが。
ドリラーGにはSONYのチップが載ってますが、PS版は劣化移植というか、ほぼ別ゲーだったと聞く。彩京ゲーには彩京チップが載ってました。カスタム基板てやつですかね?(素人が何の根拠もなく書いてますので、鵜呑みにしてはいけません)
SNKのソフトはまさに「ROMカードリッジ」て感じで、プラスチックケースに囲まれ、ファミコンみたいに接続端子だけ出てます。SNKはマザーボードが何種類もあるのですが、僕が持ってるのは基板むき出しのマザーボード。こっちの方が扱いがデリケートですね。
CPS2もマザーとソフトに分かれてますが、こちらは両方とも接続端子だけ出てます。比較的安心して取り扱えますが、マザーにソフトをつなぐ際は細位うえ沢山あるピンを折らないように気を使わねばなりません。基板屋さんで聞いた話では、(マザーは比較的安いので)ソフト一つにつき、マザー一つでセットにしている人も少なくないとか。なお、CPS2ソフトは一つしか持ってないが、自室にはマザーが二つある。例の爆音ファンを自己責任で(←重要)交換する際、万が一に備えて購入した予備だ。予備は無改造だから、今度の電池交換の時に無改造のマザーを送って「こっちもメンテしてください」的な浅はかなことを考えてますが、そんな先までサポートしてもらえるかどうかがわからないです。
そんな風に基板を眺めていて、一番僕が興味をもったのは「何にも繋がってない端子がやたらある」ことである。ご丁寧に「この端子は使用しません」というシールが基板に貼ってあったりする。
えー、僕と同年代の人にしか通じない例えですが、
PCエンジンのコア構想を彷彿とさせますね!
今考えれば、PCエンジンもCD-ROM2もメチャクチャな価格設定だったなぁ…。上の方に。
そして、モンスターメーカーのおもひで…。
そんなわけで、常設ではありませんが、人が集まれば公開しますので(基板を)、休日になにもやることが無くなってしまった人はご一報ください。勿論ゲームもやっていいスよ。入場料は時価!
そして健康診断の結果で、予想外の項目にアラートが付いてたのでアレです。ふて寝です。ではまた1ヶ月後。

これが答えだ!

堀切駅からほんのちょっと鐘ヶ淵方面に歩いた所でした。線路脇にある箱状の物に書かれている数字と消火栓の位置。あと、車の斜め具合。以下画像。

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プロギア近況。面進行はいまだに2-4で滞ってる有様ですが、そこにたどり着くまではちょっとずつ理解が深まってきた。だがしかし、1-5ボスで苦手でありよくミスるポイント二箇所だけはあまり変わらず。むしろ下手になってるかもしれない。第一形態第二波の打ち上げ花火みたいなヤツ。アルカディアも攻略wikiでも「心構え」的なことしか書いてない。調子がいいときは「見える!」と思っていたけど、案外偶然かも。隙間の方が多いし(弾幕シューター的思考)。あと、最終形態の波紋弾。ここはもうボム1個決め撃ちすることにしたんですが、それが甘えを誘うのか、ボム撃った後にgdgdになるパターン多い。

身体能力は衰える一方。でもまだやります。

駄目な無

怒首領蜂シリーズなど、弾幕シューティングでお馴染みのcaveという会社がありますね。PVを作っては「公式が病気」タグを付けられてしまうくらいの超センスなクリエイター魂を発揮し、そういうところもコアなファンがつく理由でもあると思うんですが。

そんな中で「ケイブのうた」というコンピレーションアルバムがあるのですが、それに同梱されているDVDに収録されている「げーむせんたーCaveX なつこの挑戦」が個人的には一番面白いと思います。

那津子さん=PVで無茶なことをやってるお姉さんですが、さすがにそれらは台本はあると思います。

しかし、これはたぶん台本はない。でも面白い。

この「面白い」もケイブのゲームをある程度知ってることが前提ですが。

タイトルを見てわかるとおり、某ゲームバラエティ番組な内容なんですが、まず「ケツイ 1コインクリアに挑戦」って時点で既に面白い。

まず、一周でいいのか、二周なのか。二周も表と裏があって・・・以前に、難しいだろ!と。それも、マニアックな難しさだし。

この挑戦は二面で「無理っぽい!」と判断され、挑戦のハードルは下げられた。「虫姫様ふたりGodモード一面クリア」に・・・。

Godですからね・・・開始十秒くらいでお姉さんの「えええええええ?!」の声が。

ゲームのチョイスそのものが既に面白いのですが、一番好きなのは那津子お姉さんの名言の数々。

もうなくなってしまったようですが、「cave語録bot」に多数収録されていたくらい。(同じ会社のほかのゲームに関する語録も数え切れないくらいあるのに、です)

虫ゴにひたすら挑戦しているお姉さんが発した「ちょっと待って、・・・私、今何も考えてない・・・」。

なんか、こう、自分がプロギアで一面でミスりまくって、ただ時間だけが過ぎていくことが最近多いのですが、原因は疲労とか眠気ではなく、「何も考えてない」なんじゃないかと思い至りました。今日。「無我の境地」とかじゃ全然ないです。「駄目な無」=「無駄」だな、と。

ゲームによりけりですが、シューティングは基本的にパターンを作る(考える)、それを的確に実行するものです。プロギアはもうこれだけやってるので、画面が写り音が聞こえてれば反射的に手が動くんですが、毎回まったく同じ動きではアカンのです。タダでさえかなりのランクゲーなのに。(自宅でやるようになってから、一面のランク調整の難しさを味わいました。あと、毎回まったく同じ動きができるほどの実力もありません)

どんどん二周ALLが遠のいていく・・・。ちかれた・・・。

ちなみに、ケツイ裏二周最終ステージ&真ボス「ドゥーム」様の動画があるので貼っておきます。ドゥーム様の最終弾幕・通称「簾」ばかりに目が行きがちですが、その手前で巨大ミサイルを多数使った攻撃がすごいです。「ミサイルの使い方が間違っている」というコメントと同意見です。

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では、また。