セウト!・・・いや、アーフ!

俺がルールブックだ!―激闘編―

プロギア基板梱包完了。何気に大学で受けた博物館学の実習と物流業で身に着けた経験が生きた。

ゲーム仲間は数いれど、基板まで買っちゃうバカは俺だけなんだよね。しかも、それを使える環境が整ってないとか、一周回って結局バカなんですよね。

ここで「あんたバカぁ?」や「あたしって、ホント、バカ」、さらに明治時代にさかのぼって「僕は、馬鹿だ」を書きたいところをぐっと我慢・・・できませんでしたぁ!

この基板にまつわる噂はググるとたくさん出てくるんですが、「封印シールがないとサポート対象外になる」ってのを見つけて戦慄。恐る恐る確認したんですけど、それっぽいのが無くて・・・。オワタ・・・人生はとっくに終わってるけど、こっちでも終わってしまったか・・・と肝を冷やしましたが、よく調べてみたら「ヴァンパイア以降は封印シールはない」って記述を見つけて一安心。

問題は「メンテにいくらかかるか?」ってとこなんですよ。「電池交換で二万」という話もあれば「六千円くらいでした」ってブログも出てきて。このゲーム自体もう十年前のですし、高いほうの話がリアルな気がします。結果はここでまたご報告します。

買ったのが去年の11月で、それからは基板について自分なりに調べてみたんですが、先人たちは「まあ時間とともに部品は劣化するし予備パーツもいずれ底を尽くから、最終的にはゴミになるんだけどねww」と、なんか「諸行無常」的な話をしていて、俺は「遊び半分で富士登山したバカ」みたいになってますね、これは・・・。

以下、プロギアというゲームについて語ります。

僕はすごくいいゲームだと思うんですよ。クソゲーwikiにも載ってて「えっ?」と衝撃を受けたんですが、主な理由は「2周目の難易度が鬼畜過ぎる」と。でも一周クリアでもエンディング見れるんだし、別にそこまで言わんでも・・・というのが僕の意見。

ただ、このゲームの肝である「ジュエリングシステム(敵の弾を得点アイテムに変える)」についての説明がインストカードを見ただけじゃわからない。ゲーム内でのチュートリアルも無いし。正直僕もアルカディアの説明を読んでもよく理解できなかったんですよ。何回も何回もやってみてやっとコツがわかるという。そういう意味ではハードル高かったかもな、と。

でもそれがわかると病みつきになっちゃうんですよね。敵の撃ってくる弾が次々と宝石になって自機に吸い込まれていくときのあの爽快感(「チャリチャリチャリ」というSEも含めて)。地味なところですが、自機のショットを敵に当ててるときの「バリバリバリ」ってSEもね・・・。各ステージのボスもちゃんとデザインを生かした弾幕をはるんですよ。「とりあえずばら撒いとけ」じゃないんですよ。

と、こんな話をしても地元はシューティング不毛地帯なんで、なかなか難しいところです。アキバならいろいろあるんですが、土日のHeyとかとてもじゃないけどオススメできないので(人大杉的な意味で)。

ニコニコにクリア重視動画もあるんですが、それだとさっき書いた「ジュエリングの爽快感」があんま無いんですよ。かといって上級者のジュエリングしまくり動画だとドン引かれて終わりという。(こないだ僕が上げたガルーダの1面動画ですら「ムリw」って反応だったし。難しいです)

そんなわけで、この基板が無事帰還したあかつきには、俺が録る!たぶん!

今日はゲーセン寄らなかったので時間を持て余してます。まあ、風呂入って布団の中で音楽聴きながら眠くなるのを待ちます。ほいではまたー。

基板の写真(比較するものを写さなかったので「デカさ」が伝わらない残念写真)

cp2.jpg

インストカードの状態はいいと思います。

cp2inst.jpg

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