老いッス!

最近、若い友だちが増えたせいなのかよくわからんけど、説教じみた言動が多くなった気がするんですよね…。と某女史に話したら「それは老いですよ」と返された。もう?もう老いちゃったの、俺は?リア充期間なんて、周りの人に比べたら全然遅くなってからほんのちょっとあっただけで、もうそれっきりなんの音沙汰もないし、それすら「リア充期間」と言い張っていいのか自分でも疑問なのに?

今日の老人の主張
万が一、まどマギがパチスロになっても俺は絶対にやらないからな!ドンジャラなら許す。

あと、明日早番なので今夜はサクッと寝ます。(今日に限っては)夜中のメールはNG。普段はね、むしろ夜中の方がいい、ってくらいなんですが、今日は勘弁してください。オナシャス!

大変お騒がせいたしました!

親しい人は大体わかってると思うけど、俺がジタバタしてもんどりをうってた件に関しては「俺の心が冷める」という、残念ではあるけど、そんなに人を傷つけることない形で、事態は収束に向かい始めました。お騒がせして、いやぁ、すいませぇ〜ん。

教訓・俺にとってジブリ映画は鬼門と知れ。

娯楽の才能

才能というか、趣味趣向・向き不向きみたいな話なんですが。

とある個人の映画レビューサイトがありまして。もうだいぶ前に更新止まってたし、今も残ってるかはわからないけど。

そこの人が『オトナ帝国』の素晴らしさをいち早く取り上げ、猛プッシュしていたので、僕はこの映画を映画館で観ることができた。「この人、見る目あるな!」とある意味尊敬しました。

そしてその人が『スペースカウボーイ』について、「この映画をつまらないという人は映画を楽しむ才能がない」とまで言い切ったので観に行ったのですが、「はいはい、メリケンメリケン」としか思わなかった(つまらなかったということです)。

でも、その人がレビューもしてないような地味ーな邦画を観て面白いと思ったことが何回もあるし。俺はポニョよりスカイ・クロラの方が面白かったと思うし。いわゆる「映画畑」の人と「映画がちょっと好き」な人の違いかなー、というところに着地した。

んで、スカイ・クロラに関しては、「今までの押井守とは一味違う!」って大々的に宣伝してたのに、まったくもっていつもの押井さんだったという問題がありましてね。今までの押井作品を知らない人もたくさん観に来ちゃった、っていうね。(日記では何回も書いたと思いますが、映画館のエスカレーターで俺はいい余韻に浸ってたんですが、前にいた女子二人組がずーっと黙ってて、やっとしゃべった言葉が「なんか黙っちゃったね…」「うん…」だった)

なんか、有名になればいいってもんじゃないよね、と。

Amazonのレビューとか見てると、「有名になってしまったが故、本来ならその人の手にわたるべきじゃなかったのに、わたってしまったからの☆1」が結構あって。

『聖☆おにいさん』の評価が極端なのもこのせいかな。『猫の地球儀』も。(僕は『イリヤ』は正直よくわからなかったけど)

あと、僕がここ数年で一番気に入った『サマー/タイム/トラベラー』も、検索しても酷評しかでてこないのも同じだと思う。(星雲賞をとったり、俺みたいな「ドストライク」に入った人がやたら誉めた結果である)。なんかさ、「こんな天才高校生なんているわけがない」とか、俺にしたら「えっ、そこに突っ込み入れんの?」ですよ。ロボットアニメとかに「こんなスピードで動き回ったらGでパイロットは死んでしまう。リアリティがない(キリッ!)」って言ってるのと同じだよ。そういうのは高校生で卒業しとけよ、と。

そういう人たちは、娯楽を楽しむ才能がない(キリッ!)。

まあ、難しい問題ですよね。(凡コメント) ではまたそのうち。親分は早く住所送ってください。

誰がために

今日はバーチャロンについて色々書きますが、俺のゲーム・漫画ネタは誰得感がパないので、基本弱気ですよね…。今のみくしーで全体公開とか恐ろしいですよ…。(内容ほぼ同じのブログにコメントが全くないことを考えれば、杞憂なんだろうけどね…)

バーチャロンと言えばカトキハジメ先生である。初代バーチャロンは確か95年稼働だったかな?「ロボゲーにヒット作無し」というジンクスが、当時は作る側にも遊ぶ側にもありました。そんな時代に、バーチャロンを作り、ヒットさせたのは「セガすげー」と思う。ここで強調したいのが、メカデザインにカトキ先生を起用して、さらに言うなら「フェイ・イェン」という、いわゆる女の子メカを登場させたってのが、(今思えば、だけど)先見の明があったんだな、と。

まあ、その時はホント賛否両論-否の方が多かった気がする-だったんだけど、今ではバーチャロンをバーチャロンたらしめている存在になってると言うと…ちょっと大げさかもしれませんが。初音ミクとコラボとかしてますしねー。

何年も前ですが、とあるブログ(日記じゃなくてweb logの方)に「女の子メカがバニーガールの格好してる!」って記事があったんだけど、(それより更に数年前に)ウサギ年のドリキャスマガジンの表紙でフェイとエンジェがバニー姿してる画像があってね、「それを今記事にするの?」(昭和風に書くと「おっくれてるぅー↑」)と、いろんな意味で衝撃を受けましたね…。まあ、そのブログの人も新ヱヴァ見たくらいでオタクアピールしてる、「この人もその程度だったのか…」的なアレでしたが。

とまあ、散々持ち上げといてなんですが、VO4は正直、ちょっと…。基板性能というハンデがあったんだろうけど、格好いいと思ったのはJ+と747Aくらいでしたね…。カゲキヨは「え、なに?」と思わざるを得なかったですよ。平家の落ち武者の怨念をどーのこーのとかいう設定なのに、派生機体の名前が風・林・火・山で(信玄なのか孫子なのか)、BGMのタイトルが「kiriste-gomen」(切り捨て御免は江戸時代の話)という、「歴オタ馬鹿にしてんのか?!」って、ちょっとツメが甘かったと思います。

いいんです、僕はオラタンがあれば!オラタン万歳!箱持ってる人にはツインスティック無償で貸すから、オッサンと対戦しようやぁ〜。ドリキャス版もあります!こっちのツインスティックは初期ロット版なのでかなりへたれてますが!

あとシューティング。アーケードゲームの深淵への扉はいつでも開けっ放しですよ!楽しいけどつらい、無限地獄だけどな!

(もうほんと、俺は何をどうしたいんだ…)

終わります。また今度!