布団干すからどっか行ってろと言われたので、映画観に行ってきました。
どんな話かというと、いろいろあってOLを辞めた主人公が神保町の古本屋に店番兼居候として住むことになり、神保町と古本屋を巡る人々の生活を切り取った、「生態観察モノ」っていうのか?そんな話です。映画の感想を書くたびに同じこと書いてるような気がしますが、地味な邦画が好きな人にはオススメ。人が死んだり車が吹っ飛んだりする映画しか観ない人にはオススメできない。
なんでわざわざこんなこと書いたかというと、
地味な邦画観る人:古本屋に行く物好きな人
↑
↓
派手な映画観る人:本なんかに興味ない人いわゆるリア充
って対比を思いついたので。今。なう。ちょっと強引ですね。ひゅうがくんのごういんなドリブル!みたいな。
面白かったんだけど、終盤にあった「男にビシッと言ってやれ!」のシーンは必要だったか?俺的にはひたすら神保町に生きる人々を観せてほしかったなあ。喫茶店バイト二人の顛末とか消化不良だと思うし。うーん。
まあなんつーか、映画っていいですよね。月曜はUC観てきます。ではまた。
↓は原作小説です。