テクノと漫画とSF と

タイトルがデカいですが、内容はそれに伴っておりませんので、悪しからず。

急に『式の前日』を買ってみた。表題作だけ読んでみた。良い話だ…。

「こんな姉弟いねぇから!」ってのはわかる。自分が蚊帳の外で他の家族が「ハッピーファミリープロジェクト」な状況大杉で肩身の狭い思いをしてるなう、だし。(「プロジェクト」は余計でしたねすいません)

だからこそ、なのかな。フィクションの世界の方がこういうの楽しめるんですよ。

まぁ、話題になったの去年だし、フォーン屋の端くれとして、あと、「いち漫画好き」としては恥ずかしい限りですが。

置いてあるのが少女コミックの方だからね。ちょと抵抗があった。たぶん「少女コミック」(でいいのかな…?男でいう「青年誌」くらいの)をちゃんと読むのは初めてだったり。

日々是勉強です。

だがしかし!某大人気海賊漫画はサッパリだ!今日もQMAで「○○は嘘をつくと鼻が延びる ○×?」で豪快に爆死したからな!

つか、まだガゴとかミノなんだから深読みしなければいいんだけど、その辺はまだ慣れません。

フォーン屋の若者がこないだ放った名言。

「(大人気海賊漫画の主人公の)腕が伸びて、それを武器にして戦う、ってのが斬新ですよねー」

「…『寄生獣』って漫画知ってる?」

「いや…」

「ですよねー(ニッコリ)」

格ゲーにおける色物キャラヒストリーをここで紐解いてやろうか!富士山バスターのかっぱの話もするぞ!

さらにそこから、ジオングからローゼン・ズールの話もしてもいいんだぞ!

などと、大言壮語を吐いてますがそこまで詳しくないので自重。

他には『凹村戦争』を読んでみたり。SF。テクノ。やっぱ電気も好きですよね。(「狙えハイスコア!」→「世界征服だ!」ってセリフがある。 電気の初期の曲の歌詞に「世界征服だ、狙えハイスコア!」ってある)

職場に地味にハヤカワJA文庫が増えてることには俺がかなり関与してますが、俺の手柄にはなってないし、全体で見ても右肩下がりなので実際に貢献できてるかは不明。

でも、SF買ってくのはオッサンばっかなんだよなぁ…もちろん自分も含めて、ですが。

「SF」という単語がすでに懐かしさを喚起させてる気がするし。つか、『サマー/タイム/トラベラー』でも書かれてたもんな。「中学の卒業式で『今年はアトムが生まれた年です』なんて言われてもなぁ」的セリフ。未来はどこにもない。(今年は『サマー/タイム/トラベラー』置いてもらえないか相談します。「手に取るべき人に手に取ってもらいたい」ってのはあるけど、難しいよね…。「それでも!」 UCの原作も補充してみては…?)

書きたいこと書いたのでだらりと横になります。ゆっくり寝て、明日は電気街でチャリチャリしたり、QMAやります。サークルもやります。

ではまたそのうち。おやすみんごす。

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