101人目

101人目の鉄道むすめはまさかのご近所様。 新京成電鉄でした!


記念きっぷ販売、五香駅看板に装飾。
今後も様々な形で活用していく予定ということでかなり力を入れています。
ホームページ開くと最初に表示されるし。
https://www.shinkeisei.co.jp/topics/2021/22339/

プロフィールの「梨農家の長女」という設定が良いですね。
「休日は梨畑に囲まれた遊園地で過ごすことが多い」というプロフィールがあれば完璧だと思った。

五香といえば、昨年八千代市から移転してきた気になるゲーセンがあります。
https://twitter.com/B_T_T_ARCADE


要件が複数できたということで、これは行くしかない。

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あすなろうとKINACO【その1】

4月10日(土)は予定どおり鉄道むすめ「追分あすな」のグッズを買いに行ってきました。 ただ往復するだけではつまらないので多少寄り道をして来ました。

東京駅8:30発の博多行きのぞみ号を予約していましたが、8:12に東京駅に到着したので、一本前8:21発の新大阪行きのぞみ号に変更。
車内は前日夜時点でE列が埋まる程度の混雑で、乗ってみると窓際が全部埋まっている程度。 臨時便無しの土曜日午前でこの乗車率は厳しいと思いますが、乗客としては空いていて快適。
名古屋9:56着、5分ほど歩いて近鉄名古屋駅へ。


予定より13分早く到着したので時間に余裕あり。
特急ホームで待っていると次々と特急が到着。
車両はバラエティ豊かで車内設備も豪華ですねぇ。

今日乗る電車はこちら。


観光特急「しまかぜ」に空席があったので四日市までの一駅間27分だけですが、折角なので乗車してみました!
乗車した6号車はハイデッカーの3列シート(全車3列シートです)
特急料金520円+しまかぜ料金740円。 デッキも天井がガラスで明るく開放的。
ほぼ満席の車内は皆楽しそうで車内販売が来ると1200円位する弁当が飛ぶように売れていました。
豪華な座席に座ってその様子を眺めているだけで幸せな気分になれました。
近鉄四日市で降りる同志は見当たりませんでしたが、四日市からの乗客は5名くらいいたので、四日市から満席なのかな。

近鉄四日市からあすなろう四日市駅へ8分で乗換え。






















先日伊豆長岡にて改札混雑のせいで4分乗換えに失敗したというのに、8分乗換えという行程を組んでしまう学習能力のなさw

乗換えは徒歩3分少々で窓口にて鉄道むすめ「追分あすな」の記念乗車券、クリアファイル、キーホルダーを購入。計2300円也。
発車2分前に電車に乗れました。













記念乗車券が「あすなろう四日市から追分駅」の往復分であるため、終点の内部(うつべ)までは乗らず、追分駅で下車。

さっそく車内の行き先表示モニターにキャラが表示されています。
2年前に乗車した桑名から出ている北勢線と同様、ナローゲージの小型車両が走っています。
車内はリニューアルされていて、バスのような一人がけの座席が2列ならんでいます。
冷房装置もついており、古い車両ですが綺麗にリニューアルされていました。
土曜日午後だと利用者がほぼ学生というのがよくあるパターンですが、この路線は地元の高齢者と思われる方の乗車が多い印象。

上記写真にも写っていますが、店内飲食可能な「おにぎりの桃太郎」という店がありますので、次の電車までの26分を利用して、こちらで昼食としました。

きつねうどん(446円)+しぐれおにぎり(156円)+レンコンいなり(98円)

上記組み合わせでちょうど700円(税込)
「しぐれ」は桑名名物あさりのしぐれ煮ということで、「東海地方ならでは感」を味わいました。
見た目はチープですが、美味でした。
セルフサービスのお茶の存在に気づかなかったのですが、手の空いた店員さんがお茶を配膳してくれたのが好印象。
食事中ひっきりなしに来客がありましたが、全員テイクアウトでした。
だから容器が使い捨てなのね。

追分からさっき乗車した車両に再度乗車して四日市へ。
帰りは電動車に乗車して吊り掛けモーター音を堪能。


時間に余裕があるので、ここで駅構内を撮影。
「追分あすな」の等身大ポップが設置されていました。 グッズ売り場は鉄道むすめグッズが目立つところにあり、力を入れているように思えます。
記念乗車券の案内はどこにもありませんでしたが、私が購入した時点で300枚中200枚が販売ということで、早めに来て良かったなぁと思いました。

ここからはちょっと寄り道をして、JR四日市駅へ徒歩で向かいます。
距離はだいたい京成小岩からJR小岩駅と同じくらいです。

どの道路も片側3車線の立派な道路でびっくりしました。 上記写真の道路は両側歩道と中央分離帯に桜がいっぱい植えられており、満開のタイミングにきたら見応えありそうです。
個人的には葉っぱと桜の花びらが混じっている方がレア度が高くて好きです。

寄り道したのは「太古堂」という印鑑屋さん。

萌タグとキーホルダーを購入。















何故見知らぬ土地で印鑑屋に寄ったかというと、ここでは「四日市市非公認萌キャラ、よつかいち子」のグッズが売られているのです。

ばいのんがちょっとだけ先輩。





















萌タグはbayonでも売られていたやつです。 bayonではメダル500枚付きで3000円で購入しましたが、よつかいち子のは1000円でした。
ナンバー27となっていますが、全種類の情報が全くない、入手困難なグッズと言えます。 倉敷のゲームセンターでも発売しているようです。

スタンプも購入したかったのですが、売り切れということで断念。
お店からは5分ほど歩いて四日市駅に到着。
巷で話題になっているホワイトボード漫画を拝見。

クリックで超拡大















40回も続いているなんてすごい!
内容もギャグをちりばめながら、乗車券の買い方など基本的なことが親切に説明されています。

四日市から津まで移動。
伊勢鉄道利用の方が10分ほど早く着くのですが、乗継ぎ列車が変わらないことと、コロプラで亀山地域を登録したかったので、関西本線亀山→紀勢本線乗換えで津へ移動するルートにしました。













日中は亀山方面1時間に1本、列車は2両編成ということで、駅周辺の閑散具合と裏腹に電車は日中時間帯でも立ち客が出るほどの混雑。
紀勢本線はガラガラでしたが(笑)

津で近鉄に乗換えまして、ここからは「ひのとり」に乗ります。
しまかぜと同様一駅だけの乗車ですが、こちらは大阪鶴橋までノンストップです。













6両編成で両先頭車が「デラックスシート」。 こちらは新幹線グランクラス級の豪華座席、ハイデッカー車両なのですが、予約時点でかなりの乗車率でしたので、ガラガラあのレギュラーシートにしました。

レギュラーシートとはいえ、設備はJRの4列グリーン車と同レベルです。
フットレストが付いているので靴を脱ぐことができるし、バックシェルが付いていてフルリクライニングしても後ろの客に一切干渉しない素晴らしい仕様。

そしてプレミアムシートとの境界となるデッキにはカフェコーナーがあります。
挽き立てコーヒーの自販機とお菓子・グッズを売られている自販機があります。
コーヒーを買って飲みましたが、挽き立てだけあって美味しかったです。

イベント・観光列車以外の車内販売は絶滅傾向ですが、この販売形態はとても良いと思います。 乗客は任意のタイミングで買うことができるし、人件費かからない分価格設定も低くできます。
この方式は今後の主流になってほしいと思いました。

津から鶴橋までは76分で到着。 車内は超快適だし、関東平野の変わらない風景と異なり、特に名張~大和朝倉付近の北側は市街地と長閑(のどか)な田園風景が交互にやってくる感じで飽きることがありません。
また、電車が高いところを走っていることもあり良い風景が楽しめました。

目的地が難波、鶴橋方面だったら名古屋から近鉄特急は選択肢として充分ありだと思いました。

鶴橋からは環状線で新今宮に出ました。

好天の「あべのハルカス」を激写。















近鉄の日本橋で下車した方が近かったのですが、鶴橋と新今宮の発車メロディが聴きたくて、環状線経由にしました。→クリックで再生
鶴橋の「ヨーデル食べ放題」は焼き肉屋が多いから、新今宮の「新世界から」は新世界にちなんでと理由があるのです。

この後は4時間ほどゲーセン巡りをしたのですが、長くなりましたので記事を分割いたします。

(次回に続く)

しぞーか散歩

3月27日(土)は天気が良く、例年より早く桜が見頃とのことで、踊り子号記念きっぷを使用がてら西伊豆方面へ出かけてきました。

前日夜に調べたら横浜10:54とちょうど良い時間に修善寺行き踊り子号臨時便が増発されていたので、当日朝にえきねっとチケットレスで予約。

伊豆長岡駅にて















まずは伊豆長岡駅にて下車、先日のダイヤ改正で特急踊り子号はe257系に変更となりました。
製造17年の転属車両ですが、185系と比較するととても静かで快適です。

ここでいきなりトラブル。 乗車券が記念乗車券のため、自動改札が使えないのですが、suicaで入場して伊豆長岡まで来てしまった客が2組ほど並んでいて、待っている間に乗ろうとしていた1時間に1本のバスが出発してしまいました。
伊豆箱根鉄道は大雄山線はIC乗車券OKですが、駿豆線はNGなんですね。




しょうがないので、タクシー課金。


松浦果南ラッピングタクシーでした。
バスだと350円の区間ですが、2130円かかりました。 
まぁ、バスは座れないほど混んでいたし、タクシーは早くて快適だったし、観光地にお金落ちるし、よしとしましょう。
ルームミラーのところにマスコットが吊されていますが、車内から見るとパンツ丸見え状態で大変卑猥でしたw

折角なので車体撮影をお願いしたら、撮影完了まで車から降りてくれました。
乗車時も車から降りて扉開けてくれたし、良い運転手だと思いました。
駿豆線も路線バスもIC乗車券が使えないのにこのタクシーは使えるというオチ。

修善寺に行く前に三津へ立ち寄ったのは、前回(2019年5月)訪問時に臨時休業で寄れなかった「松月」で名物みかんどら焼きを買うためです。
ついでに前回買い集めたラブライブ!缶バッジも購入しようかと。

まずは昼食ということで旅館併設の「とさわや」へ。
沼津ということで、ハズレのなさそうな「鰺フライ定食」を注文。

鰺フライ定食1400円+ご飯大盛り100円












鰺は期待通りの分厚いものが出てきました。 ご飯大盛りが想定より多かったのですが、とても美味しくいただけました。
先客なしでしたが、料理提供は15分程度。 時間に余裕を持ってはいるのが良さそう。
その後3組くらい続けて来店で店内は賑やかに。

こんな利益率の高そうな限定メニューも。



















とさわやを退店して、松月へ。

営業していました。















みかんどら焼き、みかんパウンド、みかん羊羹などを購入。
イートインコーナーはほぼ満席で、購入客も次々に入ってくる人気店。
(帰宅後どら焼き等食べましたが、みかんの味がしっかりして、とても美味しかった)

伊豆長岡、三津近辺はアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地ということで概ねこんな感じです↓














タクシー効果で予定より一本早いバスに乗れました。

桜が綺麗です。















東海バスのバス停がちょっと離れていて名称も違うのが気になります。
バスの案内放送もラブライブ!の声優さんでした。

伊豆長岡から駿豆線に乗車して修善寺へ。
修善寺温泉街までバスに乗ろうと思ったら25分待ちということで再度タクシー。(1200円くらい)

修善寺温泉街は狩野川の支流桂川沿いにある典型的な観光地ですが、自然が多く鬼怒川温泉みたいな無秩序な開発をしていないので良い雰囲気でしたよ。


修善寺温泉郷の目玉と思われるのが「竹林の小径(こみち)」

京都に同名の観光地がありますが、こちらは100m程度の距離でこじんまりとしていますが、真ん中当たりに大きな椅子が用意されて広くなっています。
皆様椅子に座って真上を見上げていたので何事かと思ったら、上記写真のような竹林に囲まれた青空が綺麗に見えるというもの。

川の名前は「桂川」、「渡月橋」という橋もあり、「竹林の小径」、さらに「嵐山」というバス停もあり。 京都丸パクリ伊豆の小京都と呼ばれるのもわかります。

続いて修禅寺へ。

駅は「修善寺」 お寺は「修禅寺」















境内は広く松、竹、桜の木などが綺麗に手入れされていました。
お参り後境内を散策して「修善寺温泉」のバス乗り場へ。
2分前に出発したばかりで次のバスは40分後。

バスに恵まれない一日だな(調査不足)
修善寺駅までは2.5kmで終始下り坂なので、徒歩で移動にしました。


修善寺駅方面の道路も渋滞気味だったし、徒歩移動は正解だったかも。
バス移動では気づけなかったかもしれない良い景色を見ることができました。
狩野川の風景が特に素敵でした。 

修善寺駅でいつものように御神体撮影、御朱印受領の儀を経て、三島へ戻ります。

修善寺まきの嬢の御神体と御朱印。
















帰りは三島からさくっと新幹線で帰りますが、ちょっと寄り道。
東海道線の浜松行きに乗車して吉原へ。

岳南電車吉原駅ホーム















なかなか乗る機会のなかった岳南電車に初乗車。

















運良く最新型の9000系電車が来ました。(元京王→富士急行の車両)
数少ない2両編成(ほとんどは1両編成)かつ唯一のクロスシート車というこで当たり車両です。

見所は全駅から見える富士山と、比奈駅付近の工場風景になるわけですが、修善寺出発頃から雲が多くなってきて富士山は全く見えませんでした。
全線乗車にはこだわらない人間なので、この日は岳南富士岡駅まで乗車して16分後の吉原行き電車で折返し。

終点まで乗り通すと折返し時間が短くて慌ただしいのが嫌なのです。
ちょっと手前で降りるとのんびりできます。

どうやら地元客は吉原本町・本吉原までの利用者が多いようでそれ以降は閑散としていました。
岳南電車は貨物輸送で稼いでいた路線ですが、数十年前に貨物輸送が終了し厳しい経営状況のようです。 岳南富士岡駅留置線には休車状態の電気機関車が多数止っており寂しい限りです。

折返し列車で吉原駅に到着したら大混雑。
乗車してきた電車が折返し「夜景電車」になるようです。

いつもの電車を電気消して、窓全開にしただけの電車ですが安定した人気を誇っているようです。
普通の電車でもガラガラだったので、充分楽しめました。

東海道線で三島にもどり、こだま号(自由席)で帰京。
東海道線は青春18きっぷ期間、夕方時間帯ということで混雑するかと思いましたが、往復とも6両編成だったため余裕で着席できました。

東海道新幹線はいつも東京駅日本橋口利用ですが、自由席の場合、品川が京急乗換え口至近なので本日は品川から京急・都営地下鉄浅草線利用。

こだま号自由席は3号車に乗りましたが三島時点で窓際空席が数カ所あり。
小田原で窓際が全部埋まる程度。 土曜日夜の上りでも結構混雑していました。
三島から品川まで43分、圧倒的速さ。

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