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8月8日は上田電鉄の鉄道むすめ「八木沢まい」の誕生日。
昔撮影した駅名標をどうぞ。



当初の目論見では参議院選挙終了後に感染症レベル下げを実施して今頃は元の生活に戻れるはずでしたが、何もせず夏場の感染増大期を迎えてしまいました。

久々に予定されていたイベント「栗橋みなみ夏祭り」も延期に。
https://www.kurihashi373.jp/cn_news/news2022.html#enki

個人的にこれは良かったかなと。 面白いイベントだったのですが真夏に駅から徒歩15分の場所で実施するため、長居しづらかったのですが、これが秋とかにずれてくれると遊びに行きやすくなる。 10月末には開催できるんじゃないかな。

涼しくなってきたらぼちぼち遠出したいという気持ちを表明するため、唐突に鉄道むすめの画像を公開した次第。
感染症レベルが下がり次第行動に移したいところ。

北総線巡り

予告どおり本日は千葉ニュータウン中央へ。
京成高砂でいったん下車して、定期券売り場で1000円の一日乗車券を購入。
窓口は一つで4人くらい並んでいましたが、先頭の人以外は一日乗車券購入でした。

普通列車で到着→切符購入→後続のアクセス特急に乗車と無駄のない流れ。
普通列車だと30分かかりますが、アクセス特急だと19分で到着。 超早い。


掘割構造で転用できない空き地は成田新幹線がとおる予定だった土地。
ソーラーパネルが並んで有効活用されていました。 
これがソーラーパネルの正しい使い方であって、山の斜面の木を切り倒して設置するのはメーカーが設けるための環境破壊なので間違えないようにしましょう。

グッズ販売会は混雑することなくまったりとした雰囲気。
北総線、関東鉄道、山万、芝山鉄道のグッズを購入。
購入の際は家にため込んでいた100円玉を持ち込んで使いました。
イベント時は100円玉で払うと受け取る側はおつり不足防止になるのでwinwinです。

グッズ購入後西白井駅へ移動し、群青のファンファーレ記念切符を購入。


西白井駅は「梨も騎手も育つ街」という副駅名称がつけられていました。
白井の梨は有名ですが、競馬学校があるのは群青のファンファーレを見て知りました。
「しらい」とか「うすい」とか誤読されがち。

留置線には北総7000形の先頭車が留置されていました、懐かしい。
車両の真ん中水平方向に手摺りが設置されていて、混雑時に乗りやすかったのよね。

駅構内には競馬騎手が使う鞭や鐙が展示されていたり、アニメの等身大ポップもありました。

展示物横にあった説明書き拡大















競馬学校がある地域は白井市「根(ね)」
他にも白井市には「木(き)」という地名もあります。
住所書くとき楽そうですね。

この後は新鎌ヶ谷駅で下車して、新京成線の五香たかねの記念乗車券を購入。
ふなっしートレインの撮影をしたり五香BTTAに行こうかなとか考えましたが、ふなっしートレインは運行なし。 BTTAもGWで混雑の可能性もありなので本日はスルー。
ふなっしートレインは12月末まで運行予定なので日を改めてということで。

再度北総線に乗車して最後は京成立石でSEGAのメダル期限を更新して本日の予定は全て完了。


最後まで残っていた「女性店員のスカートが不自然に短いパチンコ店」も閉店し、更地となっていました。
区役所側は先に更地となっていますが、高架化後反対側の商店街ゾーンはどのように変わるのでしょうか。

昼食は「火のき」で担々麺の気分だったのですが、GWで臨時休業でした。
地元のパン屋で昼食を購入して帰宅。



購入グッズ等

群青のファンファーレと新京成の鉄道むすめ「五香たかね」記念乗車券
鉄道むすめの切符はキャラがポップアップする凝った仕様になっていました。





山万は期限切れで半額販売の記念乗車券と付せんを購入。

芝山鉄道はクリアファイル3種と定規、アクリルキーホルダーを購入。
アクリルキーホルダーは「この裏面は車両に塗装用に貼られていたステッカー何ですよ。」と販売員に勧められて購入。 
小規模な事業者ですが色々グッズ作っていたのが印象的。

北総はクリアファイルセットと駅名キーホルダーガチャガチャを1回だけ。
出た駅名は「松飛台」でした。
松飛台駅と大町駅は昔よく使った駅なので当たりといえます。

一日乗車券は1000円と格安。 
普通運賃(IC)は以下のとおりなので、合計1111円もお得でした。
京成高砂→千葉ニュータウン中央 773円
千葉ニュータウン中央→西白井 449円
西白井→新鎌ヶ谷 309円
新鎌ヶ谷→京成高砂 580円


そして、関東鉄道の売り場では懐かしい切符を見かけたので即購入。


科学万博-つくば’85の記念乗車券!
関東鉄道にとっては「倉庫にあったから売れるものは売ってしまえ」的なノリかもしれませんが、自分が小さい時にいった記憶があるのでこれは懐かしい。
たしか当時は常磐線で万博中央駅からバスで移動だったと思いますが、水海道からバスというルートもあったのですね。

路線図に書かれている筑波電鉄は万博の数年後に廃線となったようです。
乗車券は37年前に期限切れを迎えておりますので、使うことはできません。

こういう掘り出し物にめぐり合えると、出かけた甲斐があるというものです。




ショート動画
西白井駅を130km/hで通過するスカイライナー

成田空港行きの列車ですが、見た感じ車両に10人程度は乗っており、客足は戻りつつあると感じます。

RogPhoneの動画機能を試すために撮影したのですが、動画は30FPS撮影しかできないようです。

20220222

2月22日は2年ぶりの2並びの日ということで、2年前と同じように出かけてきました。
まだ未乗車だったひたちなか海浜鉄道沿線へ。
特に目的無く、昼過ぎに現地到着日程でのんびり沿線を散歩してきました。



往路は3月のダイヤ改正で日中時間帯は消滅する「常磐線水戸方面直通普通列車」を乗り通しても良かったのですが、JREポイント(1ポイント1円)720ポイントで40分短縮は魅力的なのでチケットレス特急券を購入し柏でときわ号に乗り換え。
乗車後ウマ娘でライスシャワーの育成を開始、シナリオをじっくり楽しみながらクリアする頃には勝田到着。 
勝田ではひたちなか海浜鉄道に8分の接続。 一日乗車券を購入して乗車。
ひたち海浜公園のネモフィラの時期になると混雑する阿字ケ浦駅ですが、この日は閑散期かつひたち海浜公園も休園日なので乗客は2名のみ。

10分ほど歩くと阿字ケ浦海水浴場があり、綺麗な海の景色を見ることができました。
体力が40くらい回復してやる気も上がりそうです。

そして駅のそばには「ほしいも神社」なるいかにも最近観光客向けに作りました感ある神社がありました。
調べて見たら出来たのは令和元年ということでした。
ほしいも色の鳥居が伏見稲荷のように連続設置されていました。
そして左側は絶賛増築中。

ほしいもカラーのバイクが止まっている休憩所内の自販機でほしいもが売っていたので購入して勝田行き列車に乗車。


ほしいも列車でした。 
つり革にほしいもが付いていて、ばかうけのパチモノのようなキャライラストが描かれていました。
ひたちなか海浜鉄道に来た理由としては鉄道むすめのキャラが新たに出来たこともあるのですが、デビュー10ヶ月経過しておりグッズは軒並み売り切れでした。
鉄道むすめキャラ名由来の殿山駅で下車、なお、名前の「ゆいか」は芋品種が由来という変わり種。

殿山駅で降りたのは徒歩12分ほどの所にある民宿併設の食堂で海鮮を食べるため!


食堂は定休日でした! こういう小規模な所はグーグルや食べログの情報だけでなく、直接電話で問い合わせた方が良いですね。
那珂湊のおさかな市場に店がいっぱいあるのですが観光客向けではずれが多そうなので、ローカルな店を狙ったのですが残念。

まぁ殿山駅はどのみち下車しておきたかったのでよし。
列車は40分間隔なので景色を楽しみながらのんびり殿山駅にもどり、主要駅の那珂湊駅で下車。


おさかな市場まで徒歩15分くらいなので移動。
食事をしようと思ったら全ての飲食店が14時or15時までの営業。
到着時14:40くらいだったので店内に客はいるけどのれんが下げられている状態。

食事は早めに勝田駅に戻ってとることにして、気になるゲーセン「JAMJAMひたちなか店」まで徒歩移動。


道中あったほしいも専門店「大丸屋」でお土産購入。
店が広くて綺麗で、ほしいもの種類が多くてびっくりしました。
銀座アップルストアの展示物が全てほしいもになった感じです。

150gで600円~750円とお高めの値段ですが、茨城産のさつまいもを自前施設で自然乾燥しているので妥当な価格でしょう。 
帰って食べましたが口から光が出るレベルの美味しさでした。

JAMJAMひたちなか本店はレトロビデオゲームの存在を期待しましたが、ありませんでした。 パチスロ転用機の沖ドキで100円だけ使用して退店。
幸楽苑とばんどう太郎(ファミレス)がありましたが、ちょうど勝田行の列車に乗れる感じだったので、徒歩で高田の鉄橋駅へ。
「どこが鉄橋やねん」と突っ込みたくなる駅ですが、上を走っている道路橋のことを指すようです。
8年前に出来た新しい駅ですが、道路橋の正式名称ではなく昔からの地元民が呼んでいる通称名を駅名にしているのが良いなぁと思います。

来た列車は学生で座席が埋まる混雑。 クロスシートに横向きに座って土足が通路にはみ出していたりかばんで通路塞いだりとひどい乗車マナーでしたが、「チバラギ県に来た」と強く実感することができた瞬間でもあります


勝田駅に到着後、駅前のサザコーヒーで遅い昼食。
ラージ珈琲(510円)とホットドッグとクラムチャウダーセット(920円)
店内空いていたので電車の時間まで小一時間ゆったりとすごしました。
最初にカウンターで注文先払いとフードコート方式の会計でしたが、上げ膳下げ膳は店員さんがしてくれました。
喫茶店で初見の店だとこういう説明が一切ないので戸惑いがち。

帰りは特急ひたち。 えきねっとトクだ値で上野まで30%引きの2710円。
往路の北千住から柏でときわ号乗り換えが運賃+チケットレス特急券で実質2700円なので割安感はなしですが、きっぷを手元に残したいのでこれが最善策。

この時間帯の普通列車は5+5の10両編成が多いようです。往路に柏まで乗った勝田行(8両+グリーン車2両)より輸送力がありますね。

勝田駅では有人改札で入鋏印押してもらいました。















本日の主目的、ぞろ目乗車券・特急券です。
2022年2月22日特急ひたち22号2号車2番D席です。

車内は窓際が半分埋まる程度の混雑でしたが、2号車の2番列だけ全席予約済。
しかし実際に乗車していたのは私だけでした(笑)
みんな記念に特急券だけ買っているようですが、こういうのは乗車してこそ価値があるというもの。

その他ぞろめ乗車券等。


感染症騒ぎで鉄道会社は大変なので支援も兼ねて湊線フリーきっぷは2枚購入しました。
那珂湊駅には昔猫がすみついており、その猫をモチーフにしたキャラ(おさむ)がフリーきっぷに描かれているので、2月22日(猫の日)との相性ばっちり。
上野から品川の特急券は「A席」のきっぷが欲しかったので別途購入した物。
1月23日午前7時ですでにAB席が埋まっていたのでD席にしたのですが、上野から品川は空いていたので購入したものです。
※特急券だけ購入はルール違反なので、写真にはありませんが乗車券(200円)も合わせて購入しています。

次のぞろ目チャンスは2222年なので、その時代まで元気に生存していたら同じ事をするかと思いますw

ひたちなか海浜鉄道は2029年にひたち海浜公園まで延伸するので、延伸したら再訪したいと思います。
水田地帯を走るので夏から秋に乗ると景色も良さそうですし、海鮮が食べられなかったのでリベンジしたい。

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