年末の大学ワンゲル同期との忘年会で後付け方式のスマートロックが便利だという話を聞いてスマートホームに興味が出てきていました。ちょうどSwitchBotがMatterに対応してHomekitで使えるようになったというニュースを見ていいなと思っていたところでした。
また、ちょうどブラックフライデーで獲得したAmazonポイントがいくらかあった状態だったのです。とはいえ、うちはダブルロック方式で2台セットで買わなければいけないため体験版としてまずはハブとSwitchBotだけ購入してみました。
まずハブ2のファームウェアをアップデートするのですが、ここにハマりポイントがありました。うちはTP-Linkのルーターを使っていてスマートコネクトを有効にしているのですがこれが良くなかったようです。アップデートが失敗してしまいます。ハブ2は今どき珍しい2.4G帯のみ対応なのが災いしているのか誤動作するようです。5G帯を一時的に停波するとうまくいきました。
あとはリモコンを学習させてアプリが示す手順に従えばMatterを経由して「ホーム」アプリからうまく操作できるようになりました。でもたまに失敗してうまくいかないこともあるようです。特に状態の表示は当てにならないようです。まぁウィジットやSiriから操作できるのは便利でしょう。うまくいかない時はSwitchBotのアプリで操作すればいいようです。
またアプリが優秀で明るさや色温度だけでなくうちの照明の特殊な機能(1枚・2枚のみ点灯する、勉強モード)にも完璧に対応していました。
それからSwitchBotの方ですが、部屋の隅っこにスイッチがあってリモコンもないので床暖房のON/OFFに設置しました。こちらの記事を参考にしました。
うちは平日の朝は俺が最後に家を出るのですが、これで照明と床暖房を一気にOFFにできます。(床暖房はタイマーでもいい気がしますが)
というわけで全額Amazonポイントで支払ったため出費なしでスマートホームごっこができました。妻や子供に使わせてみて様子を見ようと思います。
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