Macを使って画像生成AIで遊ぶ話

先日、高校の山岳部の同期で集まってスカイツリーで飲んだんだけど、画像生成AIの話になりました。GPUを買って始めるとか言ってましたが、そんなのなくてもGUIで簡単に始められます、Macならね。(Appleの昔のCM風)

俺の場合はそもそも手軽に生成AIで遊ぶつもりでMacにしているのですが、ちょっと遊ぶためだけにGPU買うのもちょっとなーと思います。(Nvidia GeForce RTX 4060 で4.5万円する)PCでゲームしないのでちょっともったいない。

最近のMacに搭載されているApple SiliconeにはNeural Engineという推論アクセラレーターが搭載されていて、これを使えばGPUがそれなりなMacでもなんとかなるかもしれないという寸法です。

今はWeb UIを使うが一般的なのですが、Macの場合はCoreMLに変換したモデルを使ってNeural Engineに処理させるアプリがあって、そいつを使えば本格的なGUIで遊べるという状況です。

おすすめなのはMochi Diffusionというアプリで設定をぽちぽちといじるだけでAI画像が30秒くらいで得られます。具体的には下記リンク参照。

Macで簡単 AI画像生成(未経験者向け)|あたたくん(atatakun)
まえがき  本記事は、未経験者向けにMacOSのアプリケーションソフトで簡単にAI画像を生成する方法を解説します。 ちょっと補足:画像生成スピードが気になる方もいらっしゃると思いますが、 私が使っているMacBook Air M2 8G RAMだと512x512の1画像が20ステップで15〜20秒、...

Mac OS14で話題のSDXLモデルが使用できるようになっているらしいので超期待です…なんて書いていたら最近のバージョンで使えるようになってましたね。(もちろんMac OSは公開当日にアップデート済み)DreamShaper XLが使えるようになったので早速試してみました。

Include in Image: Asian beauty or Japanese beauty, solo, long hair with layers, big boob, bikini, smile, real photos, coast, sandy beach, waves, modern buildings, high quality, NSFW; Exclude from Image: ; Model: DreamShaper-XL1.0-Alpha2_original_SDXL_8-bit; Steps: 20; Guidance Scale: 7.0; Seed: 678877688; Size: 1024×1024; Scheduler: DPM-Solver++; ML Compute Unit: CPU & GPU; Generator: Mochi Diffusion 4.3

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