最近、Twitter改めXの運営界隈が騒がしいようです。iOSやWebサイトはXに移行しているようですが、なぜかMacOSのAppはいまだにTwitterのままで青い鳥のアイコンです。
APIルールの改変でIFTTTのTwitter連携サービスが使えなくなりましたので友達のブログの変更が察知できなくなりました。今までありがとうございました。色々文句を言う人がいるようですが、そういう人に限って非課金なんですよね。文句を言うのは自由ですが、無料で使わせてもらっているという感謝が必要ですよね。
かくいう私も非課金なので無料で使わせていただいていることに感謝しつつ、サーバー負荷をかけないように対応策として考えたのはRSS復活です。以前はTiny Tiny RSS(tt-rss)を使っていましたがスマホ対応が微妙なので、今回はFreshRSSを使ってみることにしました。FreshRSSはtt-rssと比べてシンプルで軽量なようです。
まず、WebARENA Indigo®というVPSを契約してみました。IPV6専用プランを試してみましたが、Dockerなのかtt-rssなのか未だIPv6対応が不十分でうまく動作せず。ちょっと追加料金を払ってIPv4にしたらうまくいきました。でもRSSアグリゲーターを作動させるためにVPN契約するのもちょっとなー。他の活用方法も考えたのですがストレージ増量オプションは驚くほど高いし、うちには外部からアクセスできるNASもあるしな…、あれ最近のNASはエントリークラスでもDocker動かせるよな…、なんてことでもう5年使ったDS218jをDS223jにアップデートしてDockerでFreshrssを動かしたらうまくいきました。つかDS223jってこの間のYahoo!ショッピングのセールで約28,000円のポイント30%だったんだけど、こんな最エントリー機でDocker動くのって凄いですね。
前回色々設定を見直してうちのネット環境がIPv6対応になったので、NASだけ外部からIPv6でアクセスできるようにしました。下記の記事を参考にしましたが、この記事が書かれてから5年近く経過した2023年現在ではスマホ経由のアクセスで問題になることはなさそうです。
具体的にはまず下記リンクを参照してDS223jにFreshrssをインストールします。英語ですがSafariの翻訳を使えば問題なし。
次にF660AのIPフィルター(IPv6)でNASのアドレス向けの通信のうち必要なポート(80, 443, 5000, 5001)を許可します。Archer AX90のインターネット接続タイプはパススルー(ブリッジ)に設定します。F660AでSPIを有効にしているため問題ないはずです。
下記リンクを参照してDSMのDDNSをIPv6で設定します。
さらにリバースプロキシでDDNSへのアクセスをlocalhost:9009へ転送すれば完成です。DDNSで設定したアドレスにブラウザでアクセスすればFreshrssが起動するはずです。リバースプロキシについては下記参照。
今回のAIアイキャッチは青い鳥をモチーフにしてみました。まもなくニューラルエンジンでもSDXLが扱えるようになりそうです。楽しみです。
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