鶴見→横浜→市川

鶴見で開催された「台風に負けるな!鉄道グッズフェスティバル」に行ってきました。
目覚ましアラームとか使わず、適当に起きて、適当に向かう。

会場は鶴見西口から徒歩1分、京急鶴見から徒歩7分。

降りるのは初めてかもしれない京急鶴見駅。

快特三崎口行きに着席出来たのでそのまま京急川崎まで乗り通し、京急川崎でエアポート急行に乗り換えて1駅で11時20分くらいに到着。

12時までは優先入場券持っている人が優先とのことでしたが、混雑は落ち着いておりすぐに入場できました。

例によってクリアファイル中心に購入。
岳南電車も乗ってみたい路線です。(東海道線沼津のちょっと先、吉原駅が起点)

先日の碓氷峠同様、こちらでもMATSUDA98先生のブースがあり、今回は三陸鉄道と阿武隈急行向けの募金箱があったので募金。
 グッズは酒升。絵馬、缶バッチの3点。
 前回は全部売切れていましたが、今回は缶バッチだけ残っていたので購入。


缶バッチですが、これは当初木製コースターを販売する予定だったらしいのですが、作成依頼した業者の納品日が2020年2月14日になっていて、週末で業者に連絡取れず、急遽作ったのがこの缶バッチとのこと。
「納品はじゅーにがつじゅーよっかでお願いします」と伝わってしまったのでしょうか。
 すぐに缶バッチ作成に入る対応の早さが素晴らしい。
 木目調のイラストの缶バッチというのも珍しくて良いですね。

狭い会場(レンタル会議室)だったので諸々購入後速やかに退出。
京浜東北線に乗車して横浜へ。

横浜中央北改札内で限定販売されていたのっぽパンを購入。
目当ての「季節限定きらび香苺味」が売切れ、さらに割増価格230円(静岡駅購入価格168円)を見てテンションダウン。
購入したことないクリーム(元祖の味)とチョコを購入。
クリームが賞味期限間近で100円で売られていたのでそちらを購入して、トータル現地価格におさまりました。

改札を出ずに、横須賀線・総武快速線(成田空港行・グリーン車)で市川まで乗車。
横浜→市川は47.1kmで、グリーン車が580円で乗れるギリギリ区間のためお得感あり。 
グリーン車は徐々に混雑してきて東京駅で2人分丸々空いている席が無くなる程度の混雑。 
日曜の昼間という中途半端な時間なのに稼働率高い!


市川で等価交換のスロット店視察。(最近マイジャグの状況が良さそう)
早速チェックしていた台を打ってみたものの1kでbig引いて飲まれた時点で終了。
設定云々よりも「台間の狭さ」と「空気の悪さ」が許容範囲外。

20分ほどで退店、マイナス1k。
台間隔が狭いのに肘掛けをつけるから余計狭く感じました。
狭いのは何とか我慢できますが、空気はどうしようもないので2020年4月以降にまた行きたいと思います。
アドアーズイサゴ店の2階のような煙たさでした。


せっかく市川に来たのでせね家で昼食。

エビ天そば大盛り(470円+大盛100円)

海老が冷凍じゃなかった。 揚げたてプリプリで美味。
駅前の店舗でこの値段でこの味は素晴らしいの一言。


さらに移動して自宅近隣のスロット店へ。
B2 R7 のゴーゴージャグラーを打って見た。→B3 R12になりました。
マイナス500枚。 
前任者のbig引き弱を見事に継承しましたw
(ゴーゴージャグラーのBIG確率:1/262くらい。 止めたときのBIG確率1/1058)

帰り道で三陸鉄道と阿武隈急行への寄付額くらい回収しようと思ったら、同じくらいの額負けて終了。 残念。

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碓氷峠(下り)

11月17日(日)は予定通り、ローカル鉄道グッズ販売会が開催される「碓氷峠鉄道文化むら」に出かけてきました。(最寄り駅;信越本線横川駅)
往路は浅草線、銀座線と乗継ぎ上野11:10発のあさま号に乗車。
モバイルSuica特急券の指定席が自由席より安いので指定を取りましたが、見事に満席。
自由席の方が空いている疑惑あり。

新幹線車内より撮影。 良い天気。

午後から曇りの予報でしたが、好天でした。
目的地は横川ですが、長野県境を越え軽井沢まで乗車。

軽井沢駅から横川駅行の「碓氷峠越え」のバスが出ているのでこちらで横川駅に向かいます。

時刻・運賃表

バスは定期便7往復+臨時便1往復。
そして本日乗車したバスは貴重な旧道経由のバスでした。

乗車まで30分ほどあったので待ち時間にGooglemapでルート確認したところ、進行方向左手が崖なので、右側に着席。
頭文字Dで有名らしい、中山道を大型バスで走り抜けます。
終始紅葉風景が素晴らしかったです。

渋滞はなかったものの交通量が多くすれ違い、後続車先行のため停車することが多く、途中の熊ノ平やめがね橋での下車客が多く、横川駅には5分ほど遅れて到着。



乗ってきた大型バス。ドリフトはしませんでした。


昼食にしたいところですが、まずはグッズ購入のため、文化むらに入場。

入場料 中学生以上は500円

構内には当時碓氷峠で活躍した特急車両、電気機関車などが多数静態保存されていました。 一部の機関車は動態保存されているとか。

資料館を覗いたら、歴代の電車でGOシリーズが動態保存されていました。

メンテナンス状況が気になる。


物販ブースに到着。

一番左の峠の釜めしを売っているお姉さんのイラストは期間限定で「峠の釜めし」の掛け紙に使われているとのこと。(この日はすでに売切れ)
限定掛け紙の釜めしは1200円と120円ほど割高で、その額が文化むらの維持管理費に充てられる絡繰りのようです。


阿武隈急行・上田電鉄支援のクリアファイル、広電のカレンダー等購入。
そしてMATSUDA98先生の特設ブースに行きましたが、支援グッズ(買うと必要経費を差し引いた全額が寄付に回る)は全て売切れ。
(Twitterによると、午前11時には売切れた模様)

募金をするともらえるステッカーは残っていたので、募金してステッカー3枚ほど受領。 そしてクリアファイル購入時にもらったカードにサインをいただきました。 「乾きにくいインクのペンなのでしばらく触らないようにしてくださいね。」と言われたのに触ってしまい滲んでしまう罠(爆死)

カードは2枚もらっていたので事情を話してもう一枚サインをお願いしたら快く笑顔で引き受けてくれました。 
素晴らしい対応ありがとうございました。

文化むらは結構広く、子供向けのアトラクションが多めですが、碓氷峠の歴史的展示物が多数あり、静態保存の機関車などは中に入ることができるものが多く、楽しめました。

帰り乗車予定電車の1時間前になったところで街道沿いにある荻野屋へ。

横川駅前の荻野屋は小さめで、立地上利用客が多く混雑気味ですが、こちらはそば・うどんなどもあり、店も広いので紅葉の時期で人は多いのですが、ゆっくり食事ができました。(横川駅から徒歩5分程度)

峠の釜めし小そばセット1410円を購入。
釜めしが1080円なので小そばは実質330円と「観光地価格」ではありますが、そば粉多めのおいしいそばでした。
釜めしも出来たてなのが良い! 過去に1回食べたのは高崎駅で買った冷めたものだったので感動しました。
冷めていても美味しいのですが、出来たては格別。
空き容器は持ち帰り可能ですが、前回購入時に数年の放置期間を経て廃棄した経緯があるので、店に返却しましたw

併設のお土産屋も規模が大きい。 適当にお菓子など購入。
横川駅から高崎行普通列車に乗車。(昼間は1時間に1本)

横川駅はホームが3番線まである広大な駅ですが、今は1番線しかほとんど使っていないようです。 駅周辺施設には人が一杯いましたが、車来訪がメインのようで、電車は横川駅発車時点で車両に10人程度と寂しい感じ。

ここの駅で機関車を連結、解結を繰り返し、その間に釜めしがバンバン売れて、碓氷峠に向かって機関車が電車を牽引していく。
現役時代にこの区間に乗ったことがないため、そんな場面が20年ほど前まで日常的に行われていたというのが信じられません。

31分で高崎駅到着。 一旦下車して大宮までの分割乗車券で再度入場。
帰りは高崎線でと思いましたが、普通列車のグリーン車は慢性的に混雑しているし、かといって普通車に2時間弱乗るのは辛い。
新幹線は速いけど、日曜夕方なので上りは混雑必至。

というわけで、快適性とそこそこの早さを求めて大宮まで「草津号のグリーン車」に乗車しました。
ほぼ満席でも、3列シート1人掛けの座席は超快適。

大宮からは東武野田線に乗換。
乗ってきた急行柏行きが急病人発生で遅れて混雑してきたので、岩槻で接続の後発普通列車に乗り換え。(春日部での伊勢崎線接続列車は変わらない。)

春日部からは東武伊勢崎線に乗車して帰宅。
本日は完全な一筆書き経路が完成しました。



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