この記事を下書きしたのが8月上旬ですが、9月18日にようやくマシンを組みました。
マザーボードの固定に手こずりましたが、緊張するCPUとCPUクーラー装着も問題なく終了。
なんと今回は一発で起動しました。 不安だったPCIE接続のSSDも問題なく認識。
おおむねソフトのインストールが完了しましたが、インストール不可だったのはCD・DVD仮想化ソフトの「CD革命VER12」のみ。
他はインストールできました。
フォトショップエレメンツ、プレミアエレメンツ、ACROBAT9などが不安でしたが、今のところ問題なく動作。
(8年ほど前のソフトですが、現状不満はないので致命的な不具合がない限りは使い続けます。)
CD革命は起動のたびにCDをドライブに入れる必要があるゲームをやるときにとても便利なので新しいVERを買う方向。
落ち着いたら性能測定とかしてみようと思いますが、とりあえずSSDの威力がすさまじい。
左が旧環境(SATA接続のSSD)
右が今回搭載したPCIE接続のSSD
インストール作業が全般的に早いなと体感できましたが、ベンチマークでも凄いスピードが出ています。
ためしに8GBの動画ファイルをHDD→SSDにコピーしたら1分で終了しました!
こんなスピードがあっても実際に恩恵を受けることはほとんどないかと思いますが、こういう新しい製品を体感できるのが自作の醍醐味といえるでしょう。
過去の導入事例:
・LS-120(100MB入るFDD、普及することなく廃れた)
・ORB(カートリッジ交換方式で2GB入るメディア HDDの大容量化に押されてすぐに廃れた)
・ベロチラプターでraid0(10000rpmという低容量高速回転のHDD、通常のHDDの記録密度増加による速度向上とSSD登場で過去の遺物に)