CX-60に試乗してきた

今日は息子の誕生日なのですが、CX-8の点検でマツダのディーラーに行ってきました。で、いま話題のCX-60に試乗してきました。息子にパパの仕事の成果を見せたいという下心があったのは内緒です。

外観はとにかく幅広!1.9mあるそうです。CX-8よりもさらに広い。ディーラーの営業(店長)さん曰く、さすがにちょっと古めの駐車場では幅がシビアで隣の車との間隔を気にしないといけないレベルだそうでCX-5やCX-8に流れていくケースもあるようです。といいながらも道路が広いつくばではまず問題無いレベルと思います。

ドアを開け閉めすると高級な音がします。で、乗車してまず驚いたのはすげー豪華な内装!最初プラスチックに木目が印刷されていると思ったのですが本杢を使っているんですって。レクサスに乗っている人が驚く出来とのこと。確かにすごい。

さらに驚いたのは身長を入力したら瞳の位置カメラで検出して最適なドライビングポジションを自動で合わせてくれる機能。ハンドルのポジションも電動で合わせてくれます。

試乗したのはディーゼルハイブリッドだったのですが(以前試乗したMX-30に比べて)加速感もブレーキ感もだいぶ自然になっていました。直6ディーゼル3Lエンジンは超パワフル。それで燃費は軽油で約20km/Lだそうです。

走り始めるとディーゼルらしいエンジン音がしてちょっとワクワクします。カーブを曲がると車の剛性が高いことがわかります。新たに開発された構造用接着剤の威力でしょうか。車が大きいのにかっちりした乗り心地です。息子も走り始めてすぐに寝てしまいました。

今回試乗したのは一番高級なグレードなので価格は600万円オーバー‼︎でも競合の外車は1000万円オーバーというわけでコスパのよい高級車というポジションのようです。ガソリンエンジンの一番安いグレードでは本体価格は300万円を切るそうなので国産ガソリンエンジンSUVとも張り合えそうです。

マツダの気合を感じるとてもいい車なので売れてくれることをお祈りします。

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