広州でスキー(失敗編)

本題に入る前に腹ごしらえということで体育西路にある「真打」にラーメンを食いに行ってきました。日本人オーナーの接客が気持ちいいお店です。ローカルの店員さんも日本語が達者ですね。メニューは鶏白湯ラーメンと金色貝出汁ラーメンと混ぜそばから鶏白湯ラーメンをチョイス。それからチャーシュー丼。ラーメンのチャーシューはピンク色の低温チャーシュー。こっち来てから初めてです。やわらくてうまい。スープはクリーミーで濃厚な鶏白湯。ミキサーで泡立ててから提供されます。麺は自家製麺らしく適度なコシがありツルツルいただけます。チャーシュー丼のチャーシューは一般的なタイプ。上にふわっと泡立てたタレが載っていて味が濃いです。これは日本でも珍しいのではないでしょうか。リピート確定です。

というわけで地下鉄とバスを乗り継ぎ広州のスキー場、広州融創文旅城に行ってみました。屋外型の遊園地と屋内型の施設が併設されている巨大リゾートといった感じです。Twitterでワイルドブルーヨコハマザウスを足したような施設と評されていましたがまさにそんな感じです、両方とも現存しませんが。

ショッピングモールの中と各リゾート施設が一緒にあるのですが、南国の広州にスキーショップがいくつもある異様な光景です。本格的なスキー・スノボの出で立ちの人々が闊歩しています、外は30℃以上ある真夏というのに。いざ入場と思ったのですがなんとチケットが売り切れ。夜からは入れるチケット発売待ちの列もかなり長くなっています。100枚しか発売されないようですし、夜中に帰ることになるため入場は諦めました。でも、入場券300元以上する施設がこんな大盛況とは驚きました。もう少し混雑が落ち着いてから再チャレンジしてみます。

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