鉄フ経由アド亀

10月14日(祝)は休日出勤の予定が休みになったのでお台場イーストプロムナードで開催された鉄道フェスティバルに出かけてきました。
いつものように鉄道むすめグッズ等を購入して少しだけ事業者に貢献。


会場最寄り駅は「りんかい線の国際展示場駅・ゆりかもめ有明駅」です。
昨年は汐留で馬券を買いつつゆりかもめで有明駅まで行きましたが、新橋駅から東京BRTに乗車すると国際展示場駅まで17分で到着するとのことでこちらを利用。
都営浅草線新橋駅を降りて3分ほど歩いたところにあるBエレベータに乗り1階で降りるとBRT乗り場目の前に。
ちょっとわかりずらい場所でした。 9:54発の国際展示場行きに乗車。

新橋で後部座席通路まで立ち客多数の混雑(60人弱乗車)。
全員鉄フェス客かと思ったら有明テニスの森で30人ほどの大量下車。
ゆりかもめだと25分388円かかる区間がBRTだと12分220円なので、有明テニスの森利用者に人気があるようです。
国際展示場駅には定刻どおり17分で到着。


昨年同様、JRや大手私鉄(阪急、南海、相鉄)は何故か大行列ですが、私が回る中小私鉄、第三セクターは客も少なくゆっくり回ることができました。

目玉は安佐海岸鉄道のDMV(線路も走れるように改造したバス)です。
グッズをひととおり買った頃にちょうど11:05の実演の時間だったので見に行ったのですが、3重くらいに人垣ができていて見学できませんでした。(音声は聞こえた)


代わりにyoutubeの動画を貼っておきます。 
これは乗ってみたいけど、東京から公共交通機関で一番所要時間がかかる徳島、高知方面なので訪問難易度高め。


買ったグッズの一部。


スタンプラリー時に販売されたSNSクリアカードは青い森鉄道と会津鉄道で販売しておりましたので購入。

富山ライトレールが2020年に富山地方鉄道に吸収合併された後音沙汰なく、「リストラされたのでは?」と言われていた岩瀬ゆうこですが、ここにきて新イラストが公開されグッズも販売されたので購入。

りんかい線では「東雲れに」というオリジナルキャラを売り込んでいたので、アクリルスタンドを購入。

最後の写真は西日本(にしにっぽん)鉄道が販売していたマジカルミライ2024グッズ。
マジカルミライ2019では南海電鉄三国ヶ丘駅でコラボを実施していましたが今年は西鉄三国が丘駅で同様のコラボを実施したようです。
「みくにがおか」という駅名が西鉄にあるのを初めて知りました。

後は銚子電鉄ブースでは例によってぬれ煎餅を購入。
お隣のいすみ鉄道のブースは用意されていますが、「諸事情により参加見合わせ」となっていました。 脱線事故で全線運休中だから仕方ないね。

この後はアドアーズ亀戸に行こうと思ったのでルートを思案。
BRTで新橋→総武快速線で錦糸町→総武緩行線で亀戸が一番早そうです。
しかしながら新橋の乗換結構歩くし、横須賀線本数少ないし、乗換2回は面倒だなぁとさらに調べてみたら良いルートを発見しました。


東京BRTの「勝どきBRTバス停」から徒歩1分の所に都営バスの「新島橋(にいじまばし)バス停」がありました。
ここから門33系統亀戸駅前行きに乗車すると電車乗り継ぎより時間は多くかかりますが、乗換1回の平面移動で亀戸に行けます。
とりあえず東京BRTに乗車して、バス乗り換えのタイミングが合わなければそのまま新橋へと思いましたが、勝どきBRT到着時で都営バス発車7分前だったので乗り換え。

新島橋バス停到着時には15人くらい並んでいましたが、先にきた都04系統(東京駅行き)のバスにほとんどの人が乗車して亀戸駅行きに乗る客は私含めて3人でした。
タイヤ上の席を確保して快適に移動できました。

門33系統は勝どき、月島、門前仲町、清澄白河、森下、両国と大江戸線に沿って走るバスのため大江戸線開業時に大幅減便されましたが、バスは終始席が埋まる程度の混雑で一定の需要はあるようです。
ルモンド駒形店、スカイツリー、竹末プレミアム跡地等を経由し、51分で亀戸四丁目バス停に下車。
ここからアドアーズへ行く前に気になっていたお店で昼食にしました。


亀戸中央通り商店街(肉のハナマサとファミマの間にある道)を5分ほど平井方面に歩いたところにある中華料理店「珍來」へ。
セットメニューが安価だったので頼もうと思ったらセットは平日土曜のみとのこと。

通常メニューの中華丼(税込800円)と餃子5個(税込500円)を注文。
「これぞ町の中華屋」と言える安定したうまさ。
餃子は中身たっぷりの大き目でこの価格は嬉しい。
中華丼についているスープも美味しかったので、ラーメンの味も期待出来そう。
店内は祝日ということもあり地元の方と思われる客が多め(ビール率高め)

昼時に運良く1席空いていてすぐ入れましたが、退店時には3組くらい並んで待っていました。
次回は土曜日に来てラーメン系のメニューを試したい。

満腹になったのでアドアーズへ移動。
ホルモン青木の大行列を眺めつつ入店。

まずはチャタリングスター、30betで10000枚、2倍以上は全部ダブルで遊んで36分で終了。 フリーゲームは11回突入して全て5回で終了。 派手なフリーゲームが出るまで頑張りたい。

SFDX1betチャレンジ後、ジョーカーアタック。


いきなり39betで開始、メイン3JOから一回振り切るもこの後は不発。

3階のアドオリポーカーコーナーへ。


エイトボールワイルドプラスを50betで6000枚ほど。
ゲーム中にコレクトボタンを押すと右側に期待値が表示される機能があることに気づきました。(遅)
純正ロイヤル4枚配られたときは凄い期待値になっていました。

良いところなく終わったので残り4000枚でアドニャーズのブラックジャック。


50betからスタート。 レアなスリーセブンを引いたので記念にコレクト。
この役を50000枚bet時に引くと1000000枚達成となります。
その後クレジットが減ってきたところで思い切って勝負し、8000枚獲得。
100betに増やしたらあっという間に終了して退店。


次回のメダル予定はドラマ藤沢店です。
10月19日or20日に行く予定。





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ほくそう春まつり2024

休日が1日だけで遠出する気になれないので、のんびりとほくそう春まつり2024に行ってきました。
会場は千葉ニュータウン中央駅から徒歩5分くらいの場所。


京成高砂駅まで普通列車で移動。
一旦下車して、期間限定で販売中の北総線一日乗車券を購入しようと思ったら定期券売り場の営業開始が12時で購入できず。
有人改札で確認したらすぐに無札証明書をいただき、再度アクセス特急に乗車。
一日乗車券は千葉ニュータウン中央駅下車時に購入。
昨年の値下げで片道773円から720円になったとは言え、往復だけでも一日乗車券がお得なのは変わらずなので、一旦下車の手間をかけても購入は必須。

なお京成高砂駅のエスカレーターの両脇壁面には多数の京成パンダイラストが掲示されていて、初見ユーザーをビックリさせています。 相変わらずの京成パンダ推し。

終始比較的空いている先頭車に乗車しましたが、北総線の普通列車は京成高砂時点で座席が3割くらい埋まる程度でしたが、アクセス特急は満席で立客も多数。
空港利用客と思われる大きい荷物の乗客が過半数で大盛況。
京成高砂をゆっくり通過していったスカイライナーも乗車率7割くらいで盛況でした。


高砂から19分で千葉ニュータウン中央駅到着。
臨時ライナーはスカイライナー回送列車を営業して500円で乗れるもの。
そのうち定期列車になるのでしょうか。

駅からイベント会場までは順路に沿って歩いて迷うことなく到着。
中山競馬場のキッズコーナーと同様に、親子連れ中心に会場は大盛況でした。


ダンディ坂野氏のイベントが見たかったのでイベント開始10分前に現地到着するよう時間調整しました。
撮影禁止とイベント案内には書かれていましたが、坂野さんが「動画と音声はダメだけど、写真は撮ってもOKです! こう言った後誰も撮ってくれないと寂しいんですよねぇ。」とギャグを交えた案内あり。
というわけで撮影させていただきました。 (撮影OKとは思わなかったのでコンデジを持参せずスマホで撮影したので残念な画質)
「ゲッツ!」は「(σ・∀・)σゲッツ!!」とIMEで変換されるほど有名なギャグ。
最近はこういったイベントの営業を積極的に行っているようです。
15分間で定番ギャグ、一発屋の自虐ネタをからめたトーク、TikTokでバズったダンス披露などあっというまの15分でした。
有名人を生で見るのは良いものです。

この後は会場内をうろつきつつ主に鉄道むすめのグッズ購入。
鉄道むすめの等身大パネルは関東鉄道と北越急行が展示していました。
新京成電鉄と首都圏新都市鉄道はスタンプラリーイベント限定グッズの売れ残りも販売されていました。
飲食屋台はどこも行列で会場内も混雑気味だったので、一時間ほどで撤収。


千葉ニュータウン中央駅の掲示物には駅員のイラストが。
一日乗車券購入時に事務所内が見えたのですが、社員向けの注意喚起の言葉の横にも同様のイラストがあったので、駅員に絵師がいる模様。
今後の展開に期待しましょうw


松飛台駅、大町駅には美味しそうなラーメン屋があったのですが、どちらも行列必至とのことなので今回はスルーして京成立石駅で下車。
舟和であんこ玉(つぶしあん)と芋ようかんを購入。
お店のイートインは満席でお店の人が忙しそうでした。
新たに入店してきたお客さんに常連のおじいさんが忙しい店員の代わりに「いらっしゃいませ~」と挨拶するのが下町の日常風景。

立石の南側は今のところ変わりなかったですね。コロッケ等揚げ物の愛知屋や立ち食い寿司の栄寿司は営業中。
このエリアの再開発は2027年開始なので、昭和の下町情緒を楽しめるのもあと3年くらいです。
昼食は地元のおいしいパン屋で購入して帰宅。


購入したグッズなど


埼玉高速鉄道の鉄道むすめクリアファイルは2枚で300円と在庫処分価格。
北越急行の松代うさぎは最近登場したキャラなのでグッズ多め。
経営の厳しい地方私鉄なので応援も兼ねて多めに購入。
新京成の北初富駅名標キーホルダーは懐かしいデザインに惹かれて購入。
新鎌ヶ谷駅開業前の新京成が北総公団線(西白井~千葉ニュータウン中央)まで直通していた時のもの。


今回のイベントでは新発売のアクリルスタンドが京成グループ4社で一斉発売されました。 これ縦9cm×横7cmくらいで、クレジットカード等より少し大きい程度。
単価下げるために共同発注したのかな?
そして「誰が買うんだよ」と突っ込みたくなる京成パンダクリアファイルを購入。
昔車両についている「keisei」ロゴのキーホルダーも購入しました。
おまけでくれたステッカーは駅員や運転手が小さな子供に配布しているステッカーセット。 裏面の注意書きが京成と北総で微妙に違います。
北総線には踏切がないので、踏切に関する注意書きがないようです。


帰宅後は馬券を色々買いましたが全滅して終了。
マイラーズカップは馬連で買ったのが2着・3着に入り惜しかったのですが後はかすりもせず。
来週の天皇賞春は当てたいところです(毎週言っている)

ごじゃカルと鉄むす

4月14日の日曜日は天気も良かったのでマンガ『茨城ごじゃっぺカルテット』聖地巡礼×鉄道ラリーに行ってきました。
合わせて終了間際の鉄道むすめスタンプラリーもこなしてきました。

当日は常磐線のダイヤ乱れが発生していましたが、運行情報を見る限り問題なさそうだったので予定通り出発。
常磐線柏駅で特急ときわ号に乗り換えて水戸まで。 下りときわ号は乗車率10%程度とガラガラでした。
水戸駅で鹿島臨海鉄道に乗り換えて大洗へ。


大洗駅で指定場所を撮影し、売店で写真を見せるとごじゃっぺカルテットの聖地訪問証がもらえます。

大洗駅で要件を済ませたら、駅から8分ほど歩いてTAIRAYA前バス停へ。
ここから那珂湊行きのバスに乗車してひたちなか海浜鉄道方面へ向かいます。


本当にTAIRAYAの目の前にバス停がありました。
日陰がなく暑かったのですが、到着予定まで10分程度なのでそのまま待ちましたが、バスが来ない。 バス停に運行情報QRがあったので読み取り。


かなり詳細な情報が出てびっくり。 乗車人数も表示されています。
このバスは13:02定刻ですが、水戸駅周辺で渋滞でもあったのか14分遅れで到着。

知らない地方の路線バスに乗って車窓を眺めるのが結構楽しい。


景色は大変楽しめましたが、アクアワールド周辺や海門橋の渋滞があり目的地の本町南バス停到着は22分遅れ。
乗客は6人くらいで地元民半分、残りはアクアワールドで下車して同じくらいの人数が乗車。 駐車場や道路は激しく混雑しているのにバスの利用者が少ないのが印象的でした。

この後は昼食予定なので速やかに目的地へ向かいます。


本町南バス停から2分ほど歩いたところにある「春日ホテル」
こちら併設のレストラン「浜辺」にて遅めの昼食。
バスの遅延によりラストオーダー14時の入店ぎりぎりとなってしまい焦りました。
しかしピーク時間を外したことにより店内は先客2組のみと空いていました。
生しらす丼と名物那珂湊やきそばどちらを頼むか悩みましたが、先日宝山でshさんから授かった言葉「迷ったら両方頼む」を実行し、両方食べましたw

生しらす丼は生臭さが全くなく、卵黄と醤油のみのシンプルな味付けで美味しくいただきました。
那珂湊焼きそばはモチモチの麺と常陸牛が使われているのが特徴的なやきそばでこちらも美味しかったです。

バスの遅延で後続行程に影響が出るかと思いましたが、こちらのレストランの料理提供が迅速だったのもあり予定通りの時間に退店できました。
那珂湊市場の混雑を避けるため、市場から少し離れたホテル併設レストランを利用しましたがこれは大正解。
料理は美味しいし混雑も避けられました。 
こちらのお店は一人前のあんこう鍋等もあるようで、再訪もありですね。
(あんこうは冬場が旬なので、4月上旬で販売終了していて残念)

この後はひたちなか海浜鉄道乗車のため、1.8km先の殿山駅に徒歩で向かいます。


那珂湊市場に向かう道路は凄まじい渋滞でしたが、殿山駅に向かう道は閑散。
若干道に迷ったりしつつ25分ほどで殿山駅に到着。
こちらは鉄道むすめスタンプラリーの設置駅なので寄りました。


殿山駅から阿字ヶ浦駅へ。 ひたち海浜公園利用者の帰宅ラッシュで乗車待ちの人が50人位待っていました。
2年前の平日に訪れた時は閑散としていたのでギャップに驚きました。
駅員さんも臨時配置されているし、駅前ではほしいも等の出張販売も行われていて賑やか。
阿字ヶ浦駅では聖地巡礼スポットの撮影をし、ほしいもを購入して10分後の折り返し列車で那珂湊駅に戻ります。
那珂湊駅では鉄道むすめのスタンプ取得後、駅窓口でごじゃっぺカルテットの聖地訪問証を受領。
鉄道むすめのグッズなどを購入し、次の電車(30分後)を待つ。

ちょうど皐月賞の出走時間だったので待合室でレース観戦。
メイショウタバルの単勝・複勝とウォーターリヒトの複勝を買ったのですが、16着、17着という完全敗北。
馬券は外れましたが全馬が無事に完走したので良し。 

16:11発の勝田行き列車は混雑ピークを過ぎたようで空席があり座ることが出来ました。
勝田到着後は改札外のお土産屋でお菓子などを買い込み。
個人的に好きなお菓子、吉原殿中が売っていなかったのが残念。


ときわ76号で帰宅。 なお特急券もJREポイント(720ポイント)で購入可能なため、この日は特急料金の支払いはなし。

朝予約時は空席だらけだったのですが、乗車してみると窓際が全て埋まる混雑。
そして水戸発車後に隣の席のランプが黄色(間もなく乗車あり)にかわる残念な展開。
しかしながらランプの色で乗客が来ることが確認できるのは便利。
隣席は友部駅からの乗客が着席しました。

柏駅での下車客は多め。 3分後の快速に乗り換えて北千住経由で帰宅。
この時間帯の上り快速電車はガラガラで特急より快適かもしれない。

成果等


茨城ごじゃっぺカルテットの聖地訪問証と鉄道むすめグッズなど。


お土産


大洗駅売店で聖地訪問証を受け取ったついでにガルパンアクスタ購入。
ガルパングッズの品揃えが超豊富でした。
バス車内から大洗町内を眺めていましたが、個人商店にはもれなくガルパンのポスターが当たり前のように貼られており生活の一部に溶け込んでいる感じでした。

前回那珂湊に行ったときは目的店が定休日などの理由で食事を取ることができずがっかりしましたが、今回美味しい昼食が取れてリベンジできました。

ごじゃカル聖地巡礼の残りは関東鉄道常総線水海道駅と坂東市になります。
この2か所は後日セットで回る予定。

鉄道むすめスタンプラリーは4月15日迄なので、終了前日に関東地方制覇を達成した形。 
SNSクリアカードは引き続き販売されると思いますので見かけたら購入してコンテンツと地方中小私鉄の経営維持に貢献したいところです。