新しいコーヒーメーカーを買ったらなかなか良かった件

家から会社まで車を一時間以上運転して通勤していますが、朝のコーヒーは必需品です。コーヒーメーカーは粉から淹れるものが一般的ですが、やはり毎日飲むものですから少しでも美味しいのがいいですよね。ということで10年くらい前からパナソニックの豆から全自動で淹れてくれるコーヒーメーカーを愛用していました。
最近、アメリカに引っ越した妻の友人からサンフランシスコのコーヒー豆(粉)を頂いたのですが、誤ってコーヒーメーカーのミルの部分に仕込んでしまいまして壊してしまいました。

仕方がないので新しいコーヒーメーカーを購入することにしたのですが、今使っている機種をそのまま買っても良かったのですが、ここ数年の技術の進歩を体感してみたかったのでミルの部分に特長があるというシロカの新機種を購入してみました。

コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPRO |シロカ
コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこPROの製品情報ページです。シロカは、調理家電や生活家電、季節家電の企画・開発・製造・販売を行っています。やさしい家電をとおして毎日に寄り添い、喜びのひとときを増やしたいと考えています。

どうやらコーヒーメーカーのミルには何種類かあるそうで主流なのはプロペラ式とコーン式だそうです。プロペラ式は機構が簡単でお手入れも楽なのですが微粉の発生や豆に熱が加わってしまうのが弱点だそうです。一方、コーン式は豆の挽き具合はいいのですが、お手入れをしなくちゃいけないのが弱点という、どちらの方式も一長一短というよくある構図になっています。

ソフトバンクの特典を使ってPerplexityを1年間無料で契約しているのでせっかくですから比較させてみました。

SC-C271とNC-A57の比較レビューを行います。
抽出性能と味わい
SC-C271はコーン式グラインダーを採用しており、均一な粒度で豆を挽くことができます[5]。一方、NC-A57はコーン式ミルを使用しています[1]。両者とも挽きたての豆から抽出するため、香り高いコーヒーを楽しめます。
NC-A57は「リッチ」と「マイルド」の2つの抽出コースがあり、好みに合わせて味わいを調整できます[1]。SC-C271も高温/低温/デカフェの3つのコース選択が可能です[6]。
保温機能
SC-C271は真空二重構造のステンレスサーバーを採用しており、約2時間後でも70℃以上の保温性能を実現します[6]。一方、NC-A57はガラス容器を使用し、30分後に自動で保温温度を下げる「煮詰まり軽減保温」機能を備えています[1]。
アイスコーヒー機能
SC-C271は急冷式アイスコーヒーが作れる機能を搭載しています[6]。NC-A57もアイスコーヒー機能を備えていますが、急冷式ではありません[1]。
使いやすさ
両機種とも全自動で、豆と水を入れるだけでコーヒーを淹れられます。NC-A57は操作が簡単ですが、ボタンの数が多く初めての使用時には説明書をよく読む必要があります[2]。
価格
SC-C271の価格は約32,780円[6]、NC-A57は約18,900円[2]と、SC-C271の方が高価格帯に位置しています。
まとめ
SC-C271は保温性能に優れ、急冷式アイスコーヒー機能を備えていますが、価格が高めです。NC-A57は比較的安価で、味わいの調整機能が充実しています。コーヒーの味や機能性を重視する場合はSC-C271、コストパフォーマンスを重視する場合はNC-A57が適しているでしょう。
Citations:
[1] https://panasonic.jp/coffee/products/NC-A57.html
[2] https://ueda-coffee.com/nc-a57/
[3] https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001064569/
[4] https://my-best.com/products/164942
[5] https://djgreenman.com/324.html
[6] https://monohika.jp/sc-c271-sc-c251-comparison2/

今回購入したのはコーン式の機種なのですが、Amazonのレビューもネガティブなことが書いてあって、結構高かったのでちょっと心配でした。

しかし、思い切って買ってみたらなかなか良い買い物でした。まず、前の機種に比べて豆と水は自動軽量で適当な量をあらかじめ仕込んでおいてスタートボタンを押せば勝手に測って淹れてくれます。朝に淹れるのでこれは楽でいいですね。さらになんと言ってもうまいコーヒーを淹れてくれます。前の機械よりも明らかに香りがいいです。たまにミルのお手入れをしなければいけないのですが、付属のブラシで粉を落とすだけですしそんなに難しくはなさそうです。同じ豆で美味しいコーヒーが飲めるのでコスパがいいと言えるのではないでしょうか。また、淹れたコーヒーを受ける部分(サーバーというのでしょうか)がステンレスの魔法瓶になっていて保温時に煮詰まらないし、夏には氷を入れてアイスコーヒーが飲めるのも長所です。

というわけで、シロカの新しいコーヒーメーカーは高いということを除いて特に今のところ弱点もなく、簡単にうまいコーヒーが飲めるのでなかなか良い買い物だったと言えるでしょう。間違いなく今年のベストバイの候補です。

コーヒーを淹れる女の子のアニメ調の絵

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