仰々しいタイトルですみません。このブログは俺の思いの丈をぶつける俺個人メディアということですので、本文を書くのにAIは使っていないのですが、仕事となると別です。(いいのかw)
仕事で使う一般的な公開情報を探すのにPerplexityは非常に便利ですね。例えばちょっとした技術的な文章の書き出しをどうしようかと悩んだ時にプロンプトに「〇〇の一般的な技術の概要について200字程度で論じて。文体は「だ・である」調とし、技術論文の序論を想定すること。」って書くとなんとなくそれらしい文章が出てきます。
さすがに俺の専門分野を書いてしまうとアレなので、もう転職してしまった後輩が前職で作っていたという防水スプレーについて尋ねてみましょう。(ちなみに業界とは全然関係ない分野なのだけど、うちも転職先も売ってますね。なぜかわからないけど。)
ちゃんとしてますよね。そういえばその後輩が「粒子径や噴霧量を制御しないと屋内使うバカの肺が防水されて呼吸できなくなって死ぬ。」とか言ってたのを思い出しました。皆様も肺が防水されて死なないように気をつけましょう。
こんな感じでWebに書いてある情報のまとめはAIに任せて、その後の本論の部分や実験に時間を使うべきです。こんなところで残業するだなんてもってのほかです。
ということで「AIすげー」と思うことも多いのですが、「なぜこんな簡単なことができない!」と思わせることが多いのも事実です。最近、固有名詞などにリンクをつけるのが面倒でAIに任せてしまいたいと思って試してみたのですが、404のページにリンクをつけてしまうことが多くて自分で探す羽目になるのでAIに任せるのはやめました。
それから画像生成でもプロンプトをなんでそうなるんだ!というトンチ解釈でとんでもない画像が出てきたりするので困ります。例えば前回の記事の挿絵が欲しくて「コーヒーをハンドドリップする女の子のアニメ調の絵」というプロンプトで出てきた画像はこんな感じです。(本当は「ごちうさ」っぽい画像が欲しかった)
昔の一太郎のCM「入れた手のお茶」を思い出しました。(あ、Macのライブ変換もダメですね。)今の画像生成AIの残念な部分全部入りみたいになっています。ラーメンはちゃんと食べられるようになったそうなので時間の問題かもしれませんが。
ハンドドリップは諦めて単純に「コーヒーを淹れる」というプロンプトにしてみてもかなり微妙な仕上がりです。もしかしたら「アニメ調」というプロンプトに問題があるかもと思って「マンガ」や「写真」にしましたが、結局ダメでした。せっかく生成したので公開しちゃいます。
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