昔撮った写真やビデオを変換してiCloudに入れる話

俺のデジカメ歴は20年近く前のNikon D70から始まってもう20年近くになります。

独身の時は特に何も考えず思うがままにとっていたのですが、子供の写真を撮るようになったり中国時代に写真を撮りまくったのでJPEGの写真やMPEGのビデオがだいぶ溜まっています。

SynologyのNASに大量の写真が入っているのですが、さすがに全部をiCloudに入れると容量が厳しいので高圧縮フォーマットに変換すれば品質を落とさずに全部入れられるのではないかと思ってチャレンジしてみました。ちなみにiCloudは家族共有の2TBにしてあります。

最近のMac OSには「ショートカット」という機能があって、要するにApple scriptの生まれ変わりみたいな機能なのですが、これで「ファイルを選択」→「ファイルをHEIFに変換」→「変換済みの画像を(適当なアルバム)に保存」とやると選択したJPEGの画像ファイルをHEIFに変換してアルバムに入れてくれます。あまり多くのファイルを選択するとメモリ不足なのか失敗するので100枚くらいに分けた方が良さそうです。AppleはHEIF推進派なので取り扱いに困ることは全くありません。HEIFについては以下参照。

HEICと JPEG:どちらが適しているのか | Adobe
HEICとJPEGのファイル形式の比較を確認しましょう。アドビでこれらの画像ファイル形式の共通点と相違点を見ていきましょう。

ビデオに関してはもっと簡単で、FinderMPEGのファイルを選択して右クリックメニュー「選択したビデオファイルをエンコード」でHEVCに変換できます。変換したファイルは写真アプリに放り込むだけでiCloudにアップロードされるのでiPhoneでも見られるようになります。

圧縮したおかげで容量は半分以下になって問題なくiCloudに収まるようになりました。これで好きな時にiPhoneとiPadやmacでも写真アプリで昔の写真を見られるようになりました。

こういう所はまだまだWindowsよりMacの方が簡単だなと思います。

今回もBingでアイキャッチを生成してみました。解釈がおかしいですが、それも味ということで。

女の子がアルバムを万力で圧縮するアニメ調の絵

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