肆回目

最早なにも変化はないですね。 朝の電車はいつもより混雑していたぞ。

内容は東京都防災ホームページに掲載あり。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1014242.html

ざっくり読み方としては、以下のとおり。
「xxを要請(第24条第9項)」→守らないと罰則与えます→業界の政治力次第でペナルティあり
「xxの協力を依頼」→法的拘束力無し →無視してOK


前回と比較するとさらに飲食店(酒類)を狙い撃ちしている印象です。
まん延防止の時点から不思議だったのですが、イベント関連施設はイベント未開催時は20時までで、イベント開催すると21時までに延びるのが不思議(五輪対策?)

結婚式場は明確に飲酒禁止としていますが、葬儀場は協力要請なので飲酒OKです。
葬儀の場で羽目をはずす人はいないという判断かな。

ネットカフェ、漫画喫茶は協力依頼なので、酒類の販売、持ち込みは実質OKですが、トラブル防止のため元々禁止にしているところ多いのかな。

ゲーセン・パチンコ店は前回は1000平米以上は休業要請となっており一部のゲームセンターは応じていました。(パチンコ店は完全無視)
今回は1000平米以上が20時までの時短要請、1000平米以下は制限無しとなりました。

ラウンドワン・タイトーは今回も法令遵守。
アドアーズは要請を無視しつつ、微妙に時短して22時閉店という「間を取る」日本的対応。
セガはホームページの情報未更新。 前回の更新情報だと「行政等の指示に従い~」と記載がありますが、前回は殆どの店舗が通常営業だったので今回も同様かな。

パチンコ店は無論今回も完全無視。 


結局明確に「感染拡大の原因」といえるのが飲食店しかないので、こんな状態になっているのかな。

都民向けの要請は相変わらず。
・生活や健康の維持のために必要な場合を除き、原則として外出しないこと等を要請。
「原則として」「等」を入れて曖昧な表現を入れることにより、責任回避をしているものと読み取れます。
「健康の維持」はストレスをためずに生活することが肝要なので、飲酒を伴わない遊興施設は時短止まりなのでしょう。

一番引っかかるのが「路上、公園等における集団での飲酒など、感染リスクが高い行動を自粛すること」の一文。
これって「感染症が収束したら、路上公園で集団での飲酒をしても問題ない」と読み取れます。 
路上での集団の飲酒は感染症関係なく昔から迷惑行為であることには変わりないので状況に関係なく路上飲みは禁止という案内をしてほしい。(法令で禁止にするとなお良い)

30年位前ですが、東武線では館林・新栃木以北では全列車喫煙OKでした。
ロングシート通勤車両で皆タバコ吸って吸い殻は床に放置が当たり前だったし、街中もそこら中吸い殻だらけでした。 職場も私が入った時はすでに喫煙室がありましたが、少し前までは仕事する席で喫煙当たり前で「大事な書類焦がしちゃってさ」みたいな笑い話を聞いたりもしました。
今は頭のおかしい人以外は路上でタバコ吸う人はいなくなりましたし、公共の場では喫煙所以外はほとんど吸えなくなりました。(むしろ締付け過ぎな印象)

近頃ではお酒を飲まない人が過半数を超えてきているので、たばこと同様徐々に規制がきびしくなっていくのかな。(他人事)


それと、どう考えても納得できないのが1000平米以上で締め付けが厳しくなる点。
これを回避するために一部フロアを閉鎖して営業しているゲームセンターが散見されますが、人の密度を増加させるだけで逆効果かと思います。
こういう基準を作るとそれに合わせて抜け道を模索されるのは当然だし、ルールがクリア出来ていれば感染リスク増大の可能性があっても誰も気にしません。
そこら辺も考慮して欲しいと思いました。

と、色々書きましたが宣言自体実効性があるとは全く思えないので、いつものように感染に留意して普通に過ごすことにします。
https://agora-web.jp/archives/2052186.html



先日アストロシティミニの遅延が気になった件記載しましたが、もしかしてモニターのせいかな? と思い同環境でスーパーファミコンミニを起動。



















テストプレイしましたが、まったく問題ありませんでした。
ちょっと試すつもりがマリオカートで「マリオサーキット1」のタイムアタックにはまってしまい1時間30分くらい遊んでしまいました(笑)

発売当初(27年くらい前)はどうしても1分の壁が切れなかったのですが、久々にやってこのタイムならい1分の壁こえられるかも。
(1周12秒切っているので、この走りを繰り返せば行けるはず)

これは自分の技術云々よりネットの普及でうまい人のプレイ動画を容易に参照できるようになったことが大きい。 
うまい人のプレイをトレースして反復練習すれば容易に中級者程度の領域にはたどり着けるようになりました。

アーケードゲームはゲーセンで他人のプレイを観察したり、常連客との情報交換により攻略できましたが、家庭用ゲームの攻略は難しかったのよね。

良い時代になったものです。

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