久々にAI以外の話題なのですが、やっぱり任天堂はすごいという話。
この間、高校同期の友次郎とマイコン博物館@青梅に行ったんですよ。彼は窓の杜の編集長をしていたほどなのでこういう時には同行者に適任です。そこではApple IIやWindows 1.0など本当に貴重な収蔵品があったのですが、ファミコンのロボットも展示されていたんですよ。40代後半の私でも実機が動いているところは数回しか見たことありません。そんな昔のハードでもスマブラのキャラとして操作できるためもうすぐ10歳になる息子も知っています。
任天堂の最新ハードであるSwitch 2で俺が最近ハマっているゲームは「ファイヤーエムブレム エンゲージ」。これが初代ファミコン版をやった俺に刺さる内容でした。まず、タイトル放置して始まるデモが初代のオマージュ。ファイヤーエムブレムのテーマをBGMに各ユニットの紹介になります。で、紋章士として初代主人公のマルス(CV:緑川光)登場。そしてアンナも登場。ストーリーも1作目と同様に主人公が戦いを通じて成長を描いていて楽しめました。途中、闇落ちしたり生き別れの兄弟が出てきたりしてこれも胸熱なのですが、エンディングも初代オマージュでこれまた胸熱展開なのでした。
任天堂は初代ゼルダのエンディングもゲームオーバーの曲のアレンジ(これはニンテンドーオンライン特典のニンテンドーミュージックで聞けます)になっていて昔から胸熱展開大好きだったのですが、今回も最後まで胸熱で楽しめました。
というわけで、このような胸熱展開好きの友次郎くんはニンテンドーオンラインのファミコン版からのプレイをお勧めします。


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