スタンプラリー(岡山・広島)

9月28日(土)予定通り智頭急行と広島電鉄のスタンプラリー行ってきました。(以下、長い記事)

前日夜の段階では雨は降らなそうな予報だったのですが、当日朝確認すると広島で強い雨の予報。 ということで邪魔ですが長傘持って出発。

往路はのぞみ201号(東京6:43発新大阪行)で新大阪へ移動し16分の接続でのぞみ7号(東京発6:50博多行)に乗換。
乗り継ぎをするのは新大阪で朝食購入と混雑回避のため。 7分前の新幹線にのったのに新大阪では16分の猶予ができるのが面白い。(のぞみ7号は新大阪までの所要時間が6分長い)
定番となりつつある一番混雑しない「15号車の喫煙ルーム付近」のA列を指定。
この付近だけBCD列ほぼ空いていました。

サンドイッチの上のフィルムを外さず撮影したので、写りがイマイチ。

乗継ぎの時間を利用して朝食を購入。 ヨコオのビーフカツサンドが待たずに買えるようなので購入しました。(ミックスサンドレギュラーサイズ1480円)
飲み物は駅でよく見かけるジュース屋で購入。
ビーフカツが柔らかくて美味。 卵サンドも薄く衣をつけて上げているのですが、これも超うまい。 値段以上の価値あり。

30分ほどで姫路に到着。 1時間に1本しかない姫路停車ののぞみのため、下車客多数。 のぞみ7号はB列以外ほぼ満席でした。

23分猶予があるので、改札を出て駅前から姫路城を撮影。
在来線ホームに移動して「スーパーはくと」に乗車。 指定席は満席御礼。
エンジン音が大きめですが、快適な列車で、智頭急行に入ると爆速でした。

1時間少々で大原駅(岡山県)に到着。

前回同様、大原駅で下車したのは私一人でした。
(前回はのぞみ99号(品川始発6:00)→岡山から「スーパーいなば」利用)

大原駅でスタンプ押印して、グッズ及び帰りの乗車券を購入。

駅併設のお土産売り場が閉店しており、寂しくなりました。
大原駅周辺は特に見所無いのが前回わかったので、駅周辺のみ散策し、33分後の上郡行列車まで駅待合室で待機。

駅前にあったパチンコ屋も潰れた模様。

どうやら2019年8月に閉店した模様。

折返しは普通列車で上郡まで向かいます。

左上画像:車両は鉄道むすめヘッドマーク付列車でした。
右上画像:キャラ名由来駅の宮本武蔵駅。 宮本武蔵生誕の地に近いのですが乗客皆無。
左下画像:終始ガラガラの車内。
右下画像:キャラ名由来駅の上郡駅。JRのホームと同一平面上のため乗換は楽。
1両編成でしたが、最大混雑時で乗客は私含めて3人でした。
満員御礼の特急列車との差が激しい。


そして上郡駅からは「18きっぷ期間は地獄のように混雑する」といわれている区間に乗車して岡山駅まで移動。

上段の画像は相生行(反対方向)の電車です。 古い車両(115系)ですが、車内は転換クロスシートというミスマッチな感じ。
ちょうどトイレに行きたかったので車内のトイレを使用して、発車1分前まで車内で涼んでいました。

到着した岡山行も115系の3両編成でしたが、8割方席が埋まる感じで、後ろ向きの窓際席に座れました。
左下画像のとおり、急激に天気が良くなって参りました。
1時間弱で岡山到着。 右下画像に映っている電車は山陽本線倉敷経由、伯備線直通の備中高梁(びっちゅうたかはし)行。
土曜日で学生が多いとはいえ、混雑しすぎではないでしょうか。

岡山から広島までは新幹線で。
のぞみ号で35分の乗車なので自由席。 
ぼちぼち空いていた通路側D列に座れました。

岡山駅では「見ると幸せになれる」と言われている「ドクターイエロー」に遭遇しました。
これは、次回のbayonでsigma台100000枚出るかもw

広島駅に到着。 11分後のバスに乗車予定のため、速やかにグッズ購入のため広島電鉄広島駅定期券売り場へ。
しかし一つしかない窓口に4人ほど並んでおり、グッズ購入は「紙屋町定期券売り場」で買うことにして、広島バス【50系統 アルパーク行き】に乗車。

左上 画像:乗車バスの系統番号は調べていたのですが、乗り場番号を確認しておらず、乗り場が多くて迷いました。(発車1分前に到着)
右上画像:電車だと25分くらいかかるのですが、バスだと11分(実際は若干遅延して14分)で広電本社前に到着。
左下画像:褪色著しい掲示物。 広電は当初(10年くらい前)は鉄道むすめに力を入れていたらしく、2キャラいます。
右下画像:広電本社の千田町営業所内にあるスタンプ。

この後はちょうど来た横川駅行に乗車。
ふと考えたのが、広島駅の定期売り場が混雑していたのは「増税前の購入者殺到のためでは?」ということ。
そうすると紙屋町の定期売り場も混雑しているかも・・・という不安がよぎります。(紙屋町は広島駅から離れていますが、商業的には中心地なのです)

嫌な予感は的中するものです。

売り場周辺は人だらけでした。

お待ち人数が「7」と表示されていますが、シャッター速度が早くて消えてしまっただけで実際は「27」と表示されています( ゚Д゚)
手持ちの番号札は274・・・・・

案内を見ていると、1名ずつ呼び出し、説明をして申込書を記載してもらう対応。 事前に記載とかさせれば良いのにと思いますが、あまり混雑対応になれていない雰囲気。

1時間くらい待ちそうなので、「食事カット」、「平和記念展示館の見学時間短縮」、「直近の番号札を持っている人に事情を説明して、若干の謝礼(5000円程度)を払って譲ってもらう」等いろいろ考えましたが、まずは係員に相談してみた。
「グッズ購入も番号札順で待たないと駄目ですか?」と聞いたところ、5分後くらいに先に案内してくれました。

特異な事情による混雑のため、臨機応変な対応をしていただけました。
おかげで最小時間のロスで済みました。
お礼代わりにグッズは2個買いました。

時間も確保できたので、昼食のため地下道直結の「そごう」に入り10階の「みっちゃん総本店「雅」へ。
いわゆる超有名店の支店です。 
本店は休日になると数時間待ち必至のようですが、ここなら観光客は少なそうなので、空いていることを期待。 
待ち客1組のみですぐに案内されました。
入ったら半分くらい空席で余裕でした。

スペシャル(生エビ・生イカ入り)1150円

広島のお好み焼きは個人的に好みな味です。
麺の味がそのままするパリパリの焼きそばとキャベツの組み合わせが良い。

エビとイカは高いわりにちょっとしかのっていなくてがっかり。
同じ価格なら、肉ダブルとか麺ダブルにするのが良いのかな。

そして、本日のメインイベント、広島平和記念資料館へ。(紙屋町西駅から平和記念公園内を歩いて徒歩12分くらい)

前回eva新幹線の後に寄った際は本館が改装中で見られなかったのですが、2019年4月に改装完了したため、今回はじっくり見たいと思います。

こんな注意書きがあり、気が引き締まります。

展示内容は貴重なものがいっぱいでした。
写真や絵の凄惨さよりも被爆したことにより悲惨な結末を迎えてしまった人の経緯が事細かに展示されており、その内容の方が見ていて辛い思いになりました。

平和の尊さを再認識するために定期的に見学するべきだと思いました。
長崎もいつかは行きたい。

被爆者の証言ビデオが閲覧できる個別ブースが空いていたので、閉館10分前まで滞在。 修学旅行シーズン開始前、夕方ということで空いておりじっくりと見学することができました。

元安橋から相生橋方面を望む。

東京だとすでに暗くなる時間帯ですが、広島はまだ明るい。
「おりづるタワー」というマツダ社のビル屋上に展望台があり、窓がなく大変見晴らしがよいらしいので、そちらも行きたかったのですがちょっと時間が足りませんでした。

 結局広島滞在中は終始日が差す好天だったため、登ってもよかったなぁと思いましたが、(いつになるかわかりませんが)次回来訪時(もっと天気が良いとき)のお楽しみということで。

広島駅で味比較のため、閑散店舗でお好み焼きをもう一回食べようと思ったのですが、原爆ドーム前から広島駅への電車が遅れており、さらに大混雑で所要時間+8分くらいかかったため、微妙に時間が足りず。

適当にご当地お菓子などをおみやげに購入して、みずほ号→のぞみ号とのりついで帰京しました。

 スマートEXの早特が使えず、「早得でグリーン車」の選択肢がないため、往路同様普通車指定席を乗継ぎ。
 みずほ号の指定席は「ほぼグリーン車」レベルの快適性を誇る4列シート。
 新大阪からは一番混雑しない、「新大阪始発の臨時のぞみ号」
 お茶とお菓子で広島帰りを全力アピールしつつ、読書タイム。(途中で寝落ち)

混雑回避のため16号車に乗車しましたが、一人客は全員窓際に座れる程度の混雑。
今更ながら、16両編成のN700系は、みずほ号の指定席と比較すると座席が狭く、クッションが薄いため座り心地はいまいち。

 座っているだけなのにかなり疲れたので東京駅日本橋口からは快適性と時間短縮のためタクシーで帰宅。(深夜割増で3450円)
 八重洲口や丸の内口はタクシーも並ばないと乗れませんが、日本橋口は利用者が少ないため、タクシーも即乗れます。 日本橋口最高。


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スタンプラリー(滋賀京都)

草ボーボーの豊郷駅と日野駅(中央線乗換、徒歩5340分)の鉄道むすめ駅名標

学生の夏休みも終わって閑散期に入ったと思うので、スタンプラリー再開。
9月7日(土曜日)東京駅8時ちょうど発の「のぞみ」で名古屋へ。
→4分後発車のこだまに乗り換えて米原。

米原で10分接続の近江鉄道に乗り換え。
ネット予約でチケットレス乗車の新幹線から窓口できっぷを販売して鋏を入れる近江鉄道に乗り換えるとタイムスリップした気分。

貴生川までの乗車券を購入し、途中スタンプ設置駅の八日市で11分停車の間に改札内設置のスタンプ押印。 再度乗車して貴生川へ。

近江鉄道線ですが、ピークで2両編成の座席が8割方埋まる程度の混雑。 
若干のビジネス客はフジテックとかスクリーンへのお客かな。
土日は自転車搭載可能となっており、2名ほど自転車乗車がありました。
知らないとびっくりするね。

米原から貴生川まで乗車したのは上記の駅名標撮影のため。
貴生川からJR草津線で草津→混雑する東海道線新快速で京都へ。
新快速は隔駅停車区間なので、あまりスピード感はありませんでした。

京都から山陰本線に乗り換えて嵯峨嵐山へ。
乗客もいっぱい並んでいましたが、到着列車が東京の通勤ラッシュ並みに混んでいてびっくり。
辛うじて補助席に座れましたが、途中ででかい荷物の欧米人が10人くらい乗ってきて超混雑。

トロッコ嵯峨駅でグッズ購入、スタンプ押印→嵐電嵯峨駅から嵐山駅まで嵐電で移動→スタンプ押印、グッズ購入。 この2駅は徒歩でも15分くらいの近さ。

渡月橋まで移動して川沿いで涼む。

これで本日の目的は完了。

なお、嵯峨野トロッコ列車に乗車も考えましたが、全座席4人掛けboxシートなので一人で乗るのは気が引けます。 今回も乗車せず。
(大井川鐵道のSLも同様の理由で乗りにくい)

 35度近い暑さの中、一日乗車券を購入して嵐電沿線をちょっと散歩。

嵐電宇多野駅から徒歩4分

嵐山線の帷子ノ辻駅から北野線に乗り換えて宇多野へ。
 こちらにはイメージキャラ福王子ひかるの名称由来(と思われる)神社があるので訪問。
 日陰のベンチがあったので一休み。
 風も強めだったので、日陰だとそれなりに涼しい。
 どこも人だらけだったので、静かな環境で気持ちが落ち着きました。

続いて嵐電北野線で終点北野白梅町へ。

北野天満宮へ徒歩8分、金閣寺へも徒歩20分少々でいけます。
取りあえずここで昼食

こってり味玉ラーメンのライス定食(900円)

東京と値段は同じですが、チャーシューが厚めで2枚入りなのが嬉しい。
味は全く変わらないですね。 どろどろスープを白いご飯と食べると美味。

観光客での混雑を心配しましたが、時間も外し気味なので、他の客は3組程度(多分地元客)

涼しくなる気配がないので、北野天満宮には寄らず嵐電に再度乗車。
北野白梅町→帷子ノ辻→西院と移動。
西院でレトロな踏切りの音を聞いたら、阪急に乗車して西院→烏丸
烏丸から京都地下鉄(四条駅)に乗り換えて京都へ。

このとき北野白梅町から乗った列車が千手観音列車でした!

外観はまぁ、普通。
車内の中吊り広告がこんな感じでインパクト特大。

こういう特別車両に運良く乗れると嬉しい。

帰りの新幹線はひかりのグリーン車を早特で予約済み。
残った時間で京都タワーでも登ればちょうど良いかなと思いましたが、予想以上の暑さで疲れてしまったので、新幹線を前倒しして帰宅。

ネット予約(スマートEX)は本当に便利。
地下鉄の乗車中にちょこっと予約変更できます。
51分早いのぞみ(新大阪始発便)の16号車A列が空いていたので振替。
グリーン車→普通指定席に変更したのに150円返金されました。

所要時間が26分ほど早いので、77分前倒しで東京駅到着。
帰りは日本橋口から半蔵門線三越前駅経由で帰宅。
日本橋口→三越前駅ホームまで10分程度となかなかの近さ。

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栗橋みなみ夏祭り2019

行ってきました。
栗橋駅到着後、千円札・小銭が足らないことに気づく。
致し方ないので券売機に一万円札を投入し、pasmoに「10円チャージ」して9990円分の千円札、小銭を確保。

栗橋駅構内にあるショーケースと会場入り口近影。

曇りだと良いのですが、朝から快晴。 最高気温は33度とのこと。
会場の栗橋文化会館は栗橋から徒歩15分なので往路はタクシーワープ(730円)

個人ユーザー提供の展示フィギュアが圧巻。
スタンプラリーのスタンプも無論全種類揃っています。

会場には歴代スタンプラリーのスタンプが設置されていたので押印。

常に列のできている人気コンテンツ。


後はグッズを購入。 クリアファイル等を各社で購入(青い森、鹿島臨海、ニューシャトル、野岩、富山ライトレール、千葉モノレール 等)

今回の目当てはスタンプラリーと合わせて販売されている限定コレクションカード。
販売アナウンスされていたのはJR西日本和歌山支社だけでしたが。

大井川鐵道と近江鉄道も売っていました。

事前購入しておけば売切れリスクが無くなるので安心感があります。
特に近鉄は在庫僅少の噂もあり、乗継ぎの都合上八日市でのスタンプ押印時間がどうしても短くなるので事前に買えたのは大きい。

大井川鐵道もこれで安心して紅葉の時期に先延ばしすることができます。




今後の動向が気になる富山ライトレール(ポートラム)。

商品購入のおまけでついてきた団扇。

来年3月に北口のポートラムと南口のセントラムがつながることになるのですが、これに伴って「富山ライトレール」は「富山地方鉄道」に吸収合併されることとなり、「岩瀬ゆうこ」がリストラされるのか、気になるところです。
 団扇の表記を見る限り、ここ最近新たに作ったと見受けられるので、続ける気はあるのかなと思います。




帰りは栗橋駅まで徒歩で移動。
 東武日光線南栗橋以北は30分間隔でタイミング合わず。
 JR宇都宮線で久喜まで行って、東武に乗換えて帰京。


本日の結果を踏まえてスタンプラリーのルートを再考します。