延空木電車

東武鉄道で桜の時期に臨時運行されるスカイツリートレインに乗ってきました。


昨年までは浅草スカイツリー間の往復で無料だったのですが、今年から幸手の権現堂桜堤にも絡めて浅草と南栗橋を往復する有料特急になりました。
浅草から春日部まで乗車で特急料金は550円です。
周知期間が短く、インターネット・券売機では購入できず駅窓口のみ販売と厳しい条件ですが、車内は7割くらいの乗車率でした。


車内から隅田公園の混雑具合を眺める。
桜の咲き具合、天候的に本日が混雑ピークと思われますが上野公園に比べると混雑率は低めです。
隅田川沿いの桜並木がある公園は台東区側、墨田区側両方とも「隅田公園」という名前なのでややこしい。

北千住を過ぎると普通の特急と同様速度を上げてあっという間に春日部到着。


ここからはノープランなので久々に野田線ホームにある立ち食いラーメン屋「東武ラーメン」へ。
普通のラーメンは600円で150円プラスで天ぷらトッピング。
やはりここより西新井ラーメンの方が鶏の出汁が効いていて美味しい印象。
とはいえここのラーメンも昔ながらの醤油ラーメンで美味しい。
あっさりした味と天ぷら(野菜かき揚げ)がよくあいます。

それとオペレーションがすごい良くて食券購入時に3人並んでいた状態ですが、空いたカウンターに立って食べ終わるまで10分少々でした。

オープンエアーな飲食店は法改正で新規出店が出来ないので、高架化工事でこの店が撤去されるとこの独特な雰囲気を味わうことはできません。
気になる方はお早めにどうぞ。

そのまま折り返して帰るのもつまらないので、とりあえずちょうど来た柏行きに乗車。
乗車中に列車の運用を調べたら稀少な車両が柏~船橋間を走っているようなのでそのまま柏まで乗車。


8000系の原型、旧塗装車です。
昭和38年製の車両が未だに現役で走っているのです。
この車両は東武博物館所有のイベント時のみ走っている電車だったのですが、野田線の新型車両置き換え時の車両不足対応のため、営業運転をしているようです。

ドアの内側がクリーム色に塗られているのが昔の車両を思い出し懐かしい気持ちになりました。
野田線の8000系には他にも車番が8192の車両があるのですが、この日は運用されていませんでした。

船橋まで乗車し、京成船橋から東京方面に戻ることにしました。


はい、こちらも運用を調べたら鉄道むすめヘッドマーク車両に青砥駅で乗り換えられるタイミングだったので青砥駅と京成立石駅にて撮影。
ほくそう春まつりのアピールのためのヘッドマークですが、京成と旧新京成のキャラがいないのが残念。
新京成の鉄道むすめ「五香たかね」はどうなるのでしょうか。(マスコットキャラのしんちゃんとけいちゃんはリストラされました。)

GIGOと街の様子が見たかったので京成立石で途中下車。


高架工事は下りホームが仮線に移った状態。
上り線が仮線にうつり、上り高架ホームが完成したら上り仮線を撤去し、下り高架ホームを作る流れ。 2030年には完成する予定です。

何もない両脇をフェンスに囲まれた通りを抜けて少し歩くとGIGO立石店があります。


2DXの新筐体で初プレイ。 最新筐体で25年前の曲を遊ぶ。
音は小さめで真横に太鼓の達人があるのでゲーム環境はあまりよろしくない。

GIGOといえば高難易度のクレーンゲームですが、ブラックサンダーの入ったミニキャッチャーをやったら100円で4個取れました。

2階の音ゲー、アーケードはそこそこの客入りですが、1階のクレーンゲームは客が0~数名程度。
住宅地に近いので夕方から夜の方が混雑するのかもしれません。

最後にまだ再開発着手していない南口商店街へ。


少し買い物して電車に乗車して帰宅。
いつも行列の栄寿司(立ち食い寿司)が空いていました。
並ばないで入れるのなら試してみたい。




買った物。


舟和のあんこ玉(つぶあん)と芋ようかん。
あんこ玉は2玉180円、芋ようかんは1本180円です。
何十回と言ってますが、ここの芋ようかんは浅草の本家よりさつまいも感が強いので好きだし、つぶあんのあんこ玉は立石店のみのメニューなのでどっちもおすすめ!
あと、レジのお姉さんが美人です。

野菜かき揚げは麺匠にしわきで購入(1個130円)
愛知屋の豚レバーカツも食べたいのですが、いつも売り切れています。


おまけ、先週ジャグラーの帰りにお花見した時の写真。


人気スポットと比較すると空いていてのんびり散歩できます。


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