ごじゃカル聖地巡礼2

5月19日(日曜日)にマンガ『茨城ごじゃっぺカルテット』聖地巡礼×鉄道ラリーに行ってきました。
前回(4月14日)に大洗と那珂湊に行ってきましたが、今回は残りの水海道駅と坂東市の八坂公園を回ってきました。

八坂公園がある坂東市は鉄道が走っておらず、TXの守谷駅からバス(休日1日3本)に乗っていくつもりでしたが、茨城在住のmaki氏(このブログの管理人)に車で連れてっていただきました。

地元駅10:58の電車にのり、TX守谷で気動車に乗り換えて水海道駅11:58着。
TX速い!


守谷駅でも訪問証がもらえるので、乗り換え時間の合間に指定場所を撮影して訪問証受領。 関鉄守谷駅は指定場所付近にもポスターが貼られていて親切。
10分ほど1両編成の気動車に揺られて水海道駅到着。
乗車した車両は私が使用している銀行のラッピングでした。
いつもお世話になっています。(他行ATMを使用した際の手数料が全額キャッシュバックされる良サービスは今も継続中)

水海道駅のロータリーでMaki氏と合流。
昼飯時だったのでまずは近隣の「家系ラーメン熊田家」で昼食。


みそ野菜ラーメン(野菜大盛無料)(950円)とミニチャーシュー丼(200円)を注文。
食べた後聞いたのですが、味濃いめの家系ラーメン店とのこと。
このラーメンは大量の野菜でスープが薄まってちょうどいい感じの濃さでした。

とても美味しかったのでまた来たい所ですが、関東鉄道の水海道駅と小絹駅のちょうど中間にあってどちらの駅からも徒歩30分くらい。
関東鉄道は「熊田家駅」を新設するべきだと思った。

食後は色々寄り道しながら八坂公園へ向かう。


茨城のお土産を買いたいと伝えたら「道の駅常総に行こう」となって行ってみましたが、駐車場がガチで満車(3周くらい回ったが止められず)だったのであきらめて退散。 

茨城ならではのお店ということでセイコーマートに立ち寄り。
ガラナドリンクが当たり前のように売っていたので購入。(500mlで120円と安価)
北海道が本拠地のコンビニなので北海道のお菓子やら売っていたので購入。
レジ袋が無料なのが素晴らしいと思った。

向かいにはリスカの工場があり、ここで作られたうまい棒等が日本中に販売されているわけです。
リスカのお菓子コーナーがあるローソンによりましたが、規模が縮小され品薄状態でうまい輪しか売っていませんでした。
そんなこんなで坂東市に突入。
岩井の市街地を抜けて八坂公園に到着。


漫画に出てきた恐竜以外に複数の恐竜オブジェがあり。
滑り台になっていたり、中に入ることができるようになっていたりします。
撮影場所の案内板は公園内の東屋にあるということでしたが、見つからず奥の方にある体育館まで行ってしまいました。
入り口付近まで戻ると川の向こう側に東屋があり、向かってみたらそこに掲示がありました。 
東屋への道は人工の川が流れていて飛び石を伝って渡る等自然味あふれるルートでした。

公園を出て訪問証配布場所の「坂東市観光交流センター 秀緑」へ移動。
徒歩だと八坂公園から20分くらいかかりますが車だとすぐに到着。
(バスで来た場合は八坂公園から交流センターへの途中にある「味噌のジョー坂東店」で昼食を取ろうと考えていました。)



訪問証をもらい、単行本を提示してイラストペーパーを受領。
合わせて先着50名に配られて即終了したトートバッグの抽選申し込みもしました。
県外から来た人に向けてということでふるさと納税等の坂東市関連のパンフレットを色々いただきました。

しかしここ、酒蔵が併設された立派な観光施設なんですが日曜日の午後なのに利用者が皆無で大盛況の「道の駅常総」と対照的な印象を受けました。


坂東市合併20周年ののぼりにも茨城ごじゃっぺカルテットのイラストが使われていました。 坂東市は2004年に猿島(さしま)町と岩井市が合併して出来た市です。
ごじゃカルの主人公「猿島ノブエ」の名字も地名から来ています。

これで本日の目的は達成しましたが、まだ時間が早かったのでどこか行こうということに。
坂東ICから圏央道でつくば方面へ向かいつつ話し合った結果霞ケ浦方面へ行くことに。


圏央道から漫画にも出てきた田園風景を眺め、整然としたつくば市街地を通過。
そして、つくば科学万博の輸送対策で作られた土浦高架道を通過。 高架道両脇は廃墟化したビルや謎のアニメ調看板などがありカオスな風景でしたが、混雑もせず信号なしで土浦駅東口に抜けられる利便性の高い道路でした。

そこから30分ほど走ると霞ケ浦が見えてきました。
霞ヶ浦大橋を渡ったところにある「道の駅たまつくり」で休憩。


午後から雨予報でしたが、薄日が差してきました。
観光地価格のレモネードを飲んだり、お土産を購入したりまったりと過ごす。
写真に写っているレトロな感じのタワーは「虹の塔」という名の展望台。
天気が良ければ登りたかったところです。

良い時間になったのでTXのつくば駅まで送ってもらうことに。


「おいしい焼き芋屋がある」ということで「やきいも仙人の店」に立ち寄り。
営業時間内に到着し、「商い中」の看板も出ていますが人気がなく、この日はすでに売切れ閉店したようです。
しかしこの店の佇まいは最高。 仙人がどんな感じの人なのか見たかったなぁ。

こことは別に焼き芋の美味しい店ということで、「かいつか」で買い物。
普段は行列の人気店とのことですが、閉店20分前くらいだったので空いていましたし、お目当ての焼き芋量り売りもギリギリ残っていました。

この後はつくば駅まで送ってもらい、TXの快速に乗車して帰宅。
快速に乗車したのが18:12で自宅についたのが19:06。 TX早すぎ。
色々な場所を案内していただきありがとうございました。

幹線道路で頻繁に車線変更を繰り返す車や改造したバイクで集団走行する若者などを見かけることもあり、イバラキを堪能出来ました。





ごじゃカル聖地巡礼の成果


カラーカードは水海道駅にて単行本提示でもらえる「水海道カホ」のカードです。
前回那珂湊駅と大洗駅でもらった2枚と合わせて4種類コンプリートしました。
「茨城ごじゃっぺカルテット(全6巻)」は茨城常総地区というマイナーな地域を舞台にしたご当地漫画で面白いのでお勧め。


おみやげ


道中色々買いました。 坂東市のゆるキャラは100円と安価だったので購入。
道の駅たまつくりで購入したさつまいもチップスが塩味で美味しかった。


反省点


八坂公園にて東屋が見つからず迷った件ですが、関東鉄道公式ページの場所案内では上記地図のとおり示されていました。
このピンの位置が「公園の中心部を適当に指している」と思い込んでしまい総合体育館の方まで歩いて戻ってきてようやくたどり着けた形です。
地図を信じて行動すればすぐに到着できたので、反省していますw


2024/6/6 追記
イベントは5月31日で完了したので、案内板の画像を公開します。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

seventeen + eleven =