#だもおしゃ

9月10日(日曜日)は予定通り「だもんでおしゃべりも好きって言っとるじゃん vol.3」のイベントに参加してきました。
開催場所は豊橋市の豊川堂書店本店です。

N700Sに初乗車














往路はのぞみ15号で名古屋へ。 初めてSwork車両(7号車)に乗車。
仕事用車両という位置づけで、歓談・座席回転禁止、座席で携帯電話での通話可能。
他指定席はB席以外、満席御礼状態でしたが、この車両は窓際が全部埋まる程度の混雑。
グリーン車の隣なので駅の階段からも近く便利。
休日なので仕事をしていると思われる人は極少数で通常の車両と変わらない雰囲気。

一人で利用する分にはメリットの多い車両と感じました。
いつもは子連れ客とのバッティングを避けるため喫煙ルーム付近車両をつかっていますが、sworksの方が良さそうですね。
唯一の難点は東京駅日本橋口から遠いこと。(本日は品川駅乗り換えとしました。)
三河安城で定刻ラップを刻みつつ名古屋到着。

豊橋へ行く前に鉄道むすめスタンプラリーの愛知高速交通(リニモ)のため、地下鉄東山線→リニモ→愛知環状鉄道→名古屋鉄道とのりついで豊橋へ。


名古屋から藤が丘までは東山線に乗車。 東京の丸ノ内線と同様、運転間隔4分から5分に減便されており、栄までは地元の通勤ラッシュよりひどい混雑でした。

リニモは3回目の乗車ですが初めて良い天気に恵まれました。
昨年11月に愛・地球博記念公園内にジブリパークが開業した影響で過去の乗車時と比較して車内はかなり混雑していました。

愛・地球博記念公園でほぼ全員下車し、そこから終点八草までの区間は貸切状態。


八草から愛知環状鉄道に乗車し中岡崎へ。 そこで名鉄(岡崎公園前駅)に乗り換え隣の東岡崎駅で特急に乗り換え。 19分程度の乗車ですが360円払って特別車へ。
展望席1列目は空いていなかったので2列目に乗車。 大きな窓からの展望席を堪能。
途中急に雨が降ってきましたが、豊橋到着時には止んでいました。

到着時点でイベント開始まで60分程度あるので昼食と思いましたが想定以上の混雑。
スパゲッ亭チャオ本店は8組ほど先客あり。 あきらめて玉川うどんに行くもこちらも10人以上の行列。

さらに歩いてイベント会場豊川堂にやや近い勢川本店へ。
7組くらい先客がいましたが、時間もないので間に合うことを祈りつつ待ち。
20分程度で店内に案内され、料理は5分程度で提供されました。













おすすめとなっていた「冷やしえびおろしうどん」の大盛を注文。
830円+大盛100円と安価。

そばに近い太さのうどんですがコシが強くて美味。 評価:「甲」
つゆは甘めで個人的に好きな味。 評価:「甲」
具材はエビ天が揚げ置きで残念。 評価:「乙」
総合:乙よりの「甲」

歴史を感じる立派な店構えでしたが、かけうどんが470円でセットメニューも1000円以下のものが多く、地元の形が普段使いする感じのお店でした。
食後速やかに退店して、徒歩で豊川堂へ。 ちょうど入場開始の13:30に到着。


佐野妙先生が今年になってトークショーをはじめており、今回が3回目の開催。
ゲストが同じくご当地漫画のパイオニアと言われている「八十亀ちゃんかんさつにっき」の作者安藤正基先生ということで、これは見に行く価値ありと思い豊橋まできた次第。

参考リンク
佐野妙先生の公式X
安藤正基先生の公式X




佐野妙先生は勝手に「寡黙な雰囲気の方」を想像しておりましたが、トークショーが始まると途切れなく楽しい会話が続きました。
ギャグ、毒舌、愛あるイジリがほどよく入り交じり、ゲストの安藤先生には鋭い質問を連発し安藤先生は終始押され気味でしたw
公にしたら危険な内容のトークも多数あり、会場は終始和やか、時折大爆笑。
佐野先生は早口ですいません! と謝っていましたが早口であってもわかりやすい言葉使いを心がけているのか、話がすいすい頭に入っていきます。

安藤先生は終始押され気味でしたが、天然気味の切り返しがあったり、こちらも公に出来ないような話もあり楽しめました。

冗談の多いトークショーでしたが、真面目な話になるとお互いの事に深い敬意を持って話しているのが垣間見えて、好印象でした。

約2時間があっという間の楽しいトークショーをありがとうございました。
佐野妙先生のトーク力の高さに感服しました。
初めて読んだ漫画等、佐野先生のトーク内容より私と同世代だなとわかったことにより親近感も大幅アップです。

10月1日は豊橋競輪場でサイン会という謎イベントが開催されるようで、これも行けたら行こうかなと考えております。

その場で書いた色紙4枚は抽選でプレゼントされましたが、当たることなく終了。
イベント終了後にだも豊の4巻、5巻と八十亀ちゃんの最終巻を購入。
単行本は愛知県で買おうと思っていたので今まで買わずにおりましたが、ようやく購入することができました。













イベント中に先生が書いた色紙を掲げて笑顔で歩いているお兄さん。
豊川堂書店の社長さんとのこと。



イベント終了後、帰りの新幹線まで100分ほどあったので市内電車に乗車。
前回乗車するのを忘れた井原~運動公園前の区間に乗車して全線完乗。



運動公園前で下車して折り返し電車にすぐ乗車という不自然な行動を取ったため、乗客皆無だったこともあり運転手さんが話しかけてくれて、発車時間までお話ができました。
車両が都電荒川線の車両であることを教えていただき、これから夕食を食べて新幹線で帰る予定を伝えたところ「地元民がよく行くお店」を教えてくれました。

帰りは終点まで乗車。 井原の急カーブは前回車外から撮影しましたが、今回は車内で体験することができました。
外で見てると車両が傾いて見えたりしましたが、乗っているとあまり急カーブを曲がっている実感はなかったですね。

駅前到着後、昼間満席で入れなかったスパゲッ亭チャオへ。 
この時間は待ち時間なく入れました。













バイキングデラックス(1010円+大盛170円)を注文。
パスタじゃなくて、「スパゲッティ」ですね。
麺の太さは昼食べた勢川のうどんと同じくらい。

名古屋で食べたあんかけスパゲティと比較すると辛さ控えめで美味しいですね。
(3年前と同じ感想)
前回は鉄板で食べたので今回は皿にしましたが、鉄板の方が美味しいかな。

この後は駅に向かい、お土産を購入し喫茶店でゆっくり休憩し、毎度おなじみ18:51発のひかり660号で帰京。



新幹線は日曜日夕方の上りということでほぼ満席でしたが、自分が予約した15号車のA席(3人掛けの窓際)だけBC席に客がいないという幸運。
ゆったりと帰ることができました。
「ボンとらやのお菓子は外れがない」と以前喫茶しふぉんの店員さんから伺っていたので、今回もお土産はボンとら中心に購入。




市内電車等動画















急カーブを通過を外側から→急カーブ通過を車内から→今は違和感しかない東海道新幹線新チャイム。

市電運転手さんおすすめのお店。
1.うどんそば壺屋豊橋
飯田線・名鉄ホームから改札に向かうところにあるお店。
名古屋名物どて丼が気になります。

2.赤のれん
豊橋駅ビルに店舗がある餃子専門店。
メニューは餃子と飲み物だけの亀戸餃子タイプ。

今回はチャオに行きたかったのでそちらを優先したのでどちらもいけませんでしたが、次回来豊時はどちらか必ず行ってみたいと思います!



漫画家同士のトークショーは想定の数倍以上楽しく、本当に来て良かったと心から思える楽しいイベントでした。 
イベント関係者各位に感謝。

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