東京メトロの駅で「消費税増に伴う運賃改定」のお知らせを見て、「スタンプラリーは行けるところは早めにいくべきだったか」と今更ながら考えてしまいました。(遅)
というか、「飲食店の持ち帰りは8%、店内飲食は10%」と騒ぐ前に公共交通機関に軽減税率を適用するべきだと思った。
ニュースリリースを見ていて思い出したのですが、東京メトロの定期券って短距離と比較して、長距離になるとすごい安くなるんですよね。
(一筆書きで、40km以内、乗換3回まで、同じ駅を2回通らない が条件)
定期範囲外の購入を職場が容認してくれる(コレ重要)場合は検討の余地ありですよ。
例(6ヶ月定期の場合)
(1)押上→(半蔵門線)大手町→(丸ノ内線)池袋
定期代:46550円
上記ルートを副都心線経由渋谷まで伸ばすと
(2) 押上→(半蔵門線)大手町→(丸ノ内線)池袋→(副都心線)渋谷
定期代:47690円 (1)との差額1140円(1ヶ月あたり190円)
(東)新宿、渋谷などに頻繁に寄り道するならお得。
さらに渋谷→日本橋まで銀座線のルートを追加すると
(3) 押上→(半蔵門線)大手町→(丸ノ内線)池袋→(副都心線)渋谷 →(銀座線)日本橋
定期代:48710円 (1)との差額2160円(1ヶ月あたり360円)
新宿、渋谷に加えて赤坂見附、銀座などもよれる。
日本橋→押上を都営浅草線(216円)でショートカットすれば、便利。
等、用途によっては大分お得な感じになります。
ちなみに、 私の職場は定期券のコピー提出でチェックされているので使う機会のない知識になりますw