土曜日は先日下準備をした、件名のスタンプラリーに出かけてきました。
大宮→スペーシア車内→鬼怒川温泉→DL大樹車内→春日部の順に回りました。
まずは野田線の急行の時間に合わせて大宮へ。
8000系の車体に「アーバンパークライン」と表示してアピールしていましたが、野田線は野田線です。
大宮で軽食を購入し、折り返し春日部へ。
ここからスペーシア(午後割適用)で下今市へ。
春日部からだとちょうど1時間くらいで到着します。
売店に出向いてスタンプ押印。 揺れる車内での押印はやや難しいw
下今市で一旦下車し、7分ほど歩いて餃子の有名店「正嗣(まさし)」へ。
宇都宮の店舗は行列必至ですが、こちらは15時頃という中途半端な時間も相まって、店内は席が半分埋まる程度の混雑でした。
注文を受けてから作るようで、10分ほどで料理到着。
キャベツがたっぷり入っていて、ニンニクは控えめ。
最近は冷凍餃子やチェーンラーメン店の餃子ばっかりでしたが、専門店の出来たて餃子はひと味違う!
そしてこの餃子が1人前210円(税込)という安さ。
「専門店」なので、メニューは上記2品+持ち帰り用冷凍餃子のみ。
店内の客は老若男女もくもくと餃子を食べている、このストイックな雰囲気が好きですw
630円支払って退店。
下今市駅へ移動、すでに空は夕焼け模様。
下今市から鬼怒川温泉へ移動。
来た列車が東武日光発会津若松行きの快速列車。
早めに乗車位置に並んでいたので座れましたが、2両編成の列車は通路まで人がびっしりの超満員。
鬼怒川温泉到着。17:17分着のためすでに真っ暗。
ここで9割くらいの乗客が下車。
前回もそうでしたが下今市~鬼怒川温泉は混雑が激しい。
鬼怒川温泉はすっかり寂れた印象ですが、回復基調なのかもしれません。
スタンプを押して、駅の外に出たらちょうど転車台でDLが転換するところでしたので見学。
デイーゼル機関車は方向転換不要なのですが、SLに準じたサービスですな。
発車まで時間があるので「はちや」でバームクーヘンを買ったり、お土産屋を物色したり、前回カツサンドが美味だった「BENTO CAFE KODAMA」でお茶休憩でも・・・等色々考えましたが全て17:30閉店な罠。
仕方ないのでさっさとホームに入り、大樹の連結作業を見学。
SLだったら人だかりが出来るところでしょうが、見物客は私含めて3人程度。
夜のプラットホームが良い雰囲気。
昭和時代の夜行列車ってこういう雰囲気だったのかな。
3号車に乗車。 しばらく貸切り状態でしたが、ぼちぼち乗客が来て、乗車率10%くらいで出発。 閑散期ですなぁ。
出発してしばらくしたら、車内が減光されてこれまた夜行列車の雰囲気。 アテンダントさんに聞いたら沿線のイルミネーションを見やすくするため、減光しているとのこと。
そんな話をうかがいながらスタンプ押印。 揺れる車内で小さなテーブルしかないので押印難易度が極めて高いw
スタンプラリーの話をしたら「私はもうコンプリートしましたよ!」と驚きの発言。
元々SLのダイヤのため、終始時速15km/hくらいで走行。
乗るまでがクライマックスで、乗ってからは消化試合な雰囲気。
下今市で後続のスペーシア(夜割適用)に乗り換えて春日部へ。
春日部で下車して、スタンプ押印後急行に乗車して帰宅。
ドリームゲート(閉店済のゲームセンター)に来店時以来の春日部駅東口。
発車メロディや駅の装飾等「クレヨンしんちゃん」一色です。
往路で春日部のスタンプを押さなかった理由は、スタンプ設置の東口は上りホームに直結しているため。
帰りの電車で寄ると改札が至近で楽なのです。
そして、本日(日曜日)は浅草に赴き最後のスタンプを押印後、景品受け取り。
景品はトートバッグと缶バッジ。
トートバッグは持ち手部分の縫い目が貧弱で、生地も光が透けるほど薄い。 実用性皆無ですわ。
今回のスタンプラリーはスペーシアの料金を節約するため、「午後割、夜割」適用の列車にしたため、夜遅めとなりました。
鬼怒川温泉のお店が軒並み17:30で閉店していたのは残念でしたが、念願の「正嗣の餃子」を食べることができましたし、夜の客車列車は夜行列車の雰囲気が楽しめたので良かったです。
ドリームカーが導入された折りには、日の短い季節に「大樹6号」に乗車すると、当時の「急行はまなす」の雰囲気を味わえるかと思います。
(参考)大樹6号の時刻
大樹6号:鬼怒川温泉発18:09→下今市着18:43
帰りのスペーシア:下今市発18:57→春日部着20:09