深谷ロボット

27日(日曜日)は週末パスを活用して深谷駅と籠原駅の間にある「ビデオゲームミュージアムロボット」へ行ってきました。

往路はちょっと寄り道後、深谷駅からアクセス。

立派な駅舎の深谷駅。
かなりの空腹でしたが、駅周辺に何もない罠。
タクシーに乗って「東都医療大学」までと伝えると目的地に行けます。 運賃はちょうど1000円でした。(初乗り730円+加算90円x3)

店頭には大量のガチャガチャが設置されていて圧巻。

bayonのガチャガチャもこの店(の経営会社)が設置しているとのこと。

入店するとずらっとビデオゲームの筐体が並んでいて壮観。 品揃えはレゲーコーナーがあった時代のトラタワ。

縦長の店舗にずらっとビデオゲームが並ぶ配列は小岩レジャーランドを思い出します。

格闘ゲームと音ゲー、オンラインゲーは最新バージョンが設置されておりました。
格闘ゲームの対戦台が一部50円、クイズゲームは100円2呉クレ、その他のビデオゲームは100円です。(その他のゲームは調査せず)

個人的に目を引いたレゲーは「源平討魔伝」「ドンキーコング(TRYバージョン)」「モンスターランド」「バーチャフファイター2.0」「ストリートファイター2(初期基板)」等。

そんななか気になったのが初見ですが、「三輪サンちゃん」というsega製のゲーム。

一回やってみましたが、昔のゲームなので3面で終了。
参考までyoutubeの動画リンクしておきます。
簡単操作で初見でも何となく楽しめる完成度の高いゲームです。 この時代のsegaゲームはペンゴ、フリッキー等完成度が高いと思います。

さらに入り口付近ではニコ生実況されており、この日のゲームは「サイキック5(ジャレコ)」でした。
やったことあるゲームだったらプレイしてみたかったのですがね。

モンスターランドには錬金ボタンが付いていました。

このゲームはお金が出る数フレーム後に任意の方向にレバーを入れると獲得ゴールドが跳ね上がる仕様。
というわけで錬金ボタンを押しながらゴールドが出る場所に飛び込むと確実にゴールドが大量に取れる仕様。
やってみましたが、このボタンがあるとやる気が出ないですねw
適当にクリアしたところでバスの時間が迫ってきたので、クイズゲームをやったり店外のガチャガチャにお布施したりして退店。

距離的に来店が厳しいところですが、アーケードゲームの圧倒的な品揃えは来店の価値ありです。

帰りは籠原行きのバスに乗車(ICカードで206円)センターラインが無いような狭隘道路をひた走る面白い路線でした。
いい具合に快速アーバンに乗れたので61分で上野に到着。深谷駅で何も食べることが出来なかったので、駅ナカコンビニでサンドイッチ等購入し、グリーン車(780円)に乗車して食事をしながらまったり帰宅。

 

 

ここからは深谷にたどり着くまでの寄り道メモ。
まずは上野から上越新幹線にのって越後湯沢へ。

もうすぐ乗れなくなるMAXたにがわ E4系の2階席です。
せっかくなので指定席券との差額1500円少々を追加してグリーン車。 距離が195.6kmなのでお得感あり。
この車両は最前列が特に広くて足乗せ台があるという情報を仕入れていたので上記画像の最前列予約。

後ろに客もいないのでフルリクライニングを堪能。
というか、乗っている間終始貸切り状態。
貸切り状態狙いで「とき(新潟行き速達列車)」を避けて1本はやい「たにがわ号(越後湯沢止まりの全駅停車タイプ)」にした甲斐がありました。
定員18名の空間を(結果的に)一人占めできました。

そして越後湯沢からは約10年ぶりにほくほく線に乗車。
10年前に乗車した「はくたか」は新幹線開業と同時に廃止となり、その代わりに運転を開始した「超快速」に乗車します。

「こち亀」に出てきそうな名称の電車が本当に走っているのです。
英語表記は「super-rapid」とかを想像していたのですが「Cho-rapid」でした。
sigma麻雀の役名っぽい。

ほくほく線はトンネルばっかで景色は楽しめないですね。
最高速度は110km/hですが、区間の95%くらいは最高速で走っていたのでなかなかの早さ。

うらがわら駅付近から地上に出て、ここら辺は水田が広がる新潟県らしい雰囲気でした。

途中十日町以外ノンストップ、所要時間60分で直江津に到着。
直江津からは信越本線の長岡行きに乗車。

そして「青海川駅」で下車。
この駅は有名な駅なのです。
上記画像はネットを見ても出てこない山側を撮影してみました。

上記画像の後ろを振り返ると、地平線が見える日本海が目の前に!

幸いなことに好天に恵まれました。

結構有名なスポットなので、降車客は5人ほどいました。

海の近くの駅といえば以前出かけた「海芝浦駅」ですが、天然の海岸線が直下にあるこちらの駅の方がインパクトは強いですね。

この後長岡方面に再度乗車して宮内駅で青島ラーメン!という案も考えたのですが長岡方面の次の列車は1時間以上こないということで、23分後の直江津方面列車で折り返して深谷に向かいました。

青海川→直江津(JR信越本線)
直江津→上越妙高(妙高はねうまライン)
上越妙高→高崎(北陸新幹線)
高崎→深谷(高崎線)

妙高はねうまラインもほくほく線も週末パスが使えます。
新潟は20度くらいで快適だったのですが、深谷到着後は31度くらいあり、温度差にやられた感じです。
そういえば熊谷地域は暑くなることで有名な地域でしたね。

上越線の越後湯沢~大沢間の山景色、信越線柿崎~青海川の景色は最高でした。

「深谷ロボット」への3件のフィードバック

  1. 仕様ですw

    新幹線が速くて、乗継ぎも良好だったので時間的にはそんなに長くないかと。
    行けなかった青島ラーメンは燕三条ラーメンとセットで食べに行くのもありかと考えています。

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