減便ラッシュ

名古屋市営地下鉄東山線が減便とのリリースがあり。
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/SUBWAY/TRP0004543.htm

リニモに乗りに行くときに何回か乗りましたが、名古屋~栄~今池の区間は休日日中でも混雑していた印象。

名古屋市営地下鉄の路線カラーはまどマギカラーであることに最近気づきました。
https://www.kotsu.city.nagoya.jp/jp/pc/subway/routemap.html
桜通線が赤色(佐倉杏子)カラーなので覚えやすい。


などと他人事のように眺めていたら、本日東京メトロから「銀座線、丸ノ内線、東西線、千代田線 2022年8月ダイヤ改正のお知らせ」がリリース。

銀座線は日中時間帯が今年の3月に「3分間隔」から「3分20秒間隔」に減便して、思ったより減便規模が小さくて安心していたところですが、8月の改正で「5分間隔」になります。 1時間当たりの本数にすると20→18→12と思い切った減便。
丸ノ内線も日中時間帯が今年の3月に「4分間隔」から「4分20秒間隔」になったばかりですがこちらも5分間隔に。
混雑が激しいといわれる千代田線・東西線も朝ラッシュ若干減便。

銀座線・丸ノ内線の改正後土休日混雑区間は「通勤ラッシュ並みの混雑」を覚悟して乗る必要がありますね。
地元の都営バスも減便続きで座るのが困難(座ってもすぐ年寄りが乗って来て席を譲るパターン)

利用者目線では残念ですが、社会情勢的に仕方ないでしょう。
ただ、計画策定時の想定より現状の利用者数は増加傾向と思われるので、ひどい混雑になる可能性も否定できません。


今回の件で一番気になるのは東京メトロの筆頭株主東京都がよくOK出したなというところです。
あの人カタカナ語好きだから「アフターコロナはダイバーシティ。サステナビリティをキープしつつSDGsに配慮するには減便が必要なんです!」とか説得したにちがいない。



「あの人」のゲームを発見しましたのでリンクを貼っておきます。
https://gamingchahan.com/mitsudesu/
レベル3がクリアできない・・・

二人麻雀 ロンⅡ

gekさんがロンIIの基板を購入し、動作確認出来たとのことなので遊ばせていただきました。(doboさんと共に訪問)

基板全景
インストカード(写)とマニュアル。





























1981年にサンリツ電気が発売した2人打ち麻雀です。
テーブル筐体で対戦が可能という当時としては(多分)画期的だった麻雀ゲーム。
スト2全盛期に遊んでいたゲームセンターの片隅に店舗内最古ゲームとしてひっそりと稼働しており、スト2等の合間によく遊んだ記憶のある懐かしいゲームです。

ゲーム画面はこんな感じです。

国士無双テンパイ
チンイチのみを和了



































縦画面液晶モニターに映していますが、当時はテーブル筐体だったので、向かい合って対戦が可能でした。
この日は一人用CPU戦のみなので向かい側の牌は裏向きになっていますが、二人用対戦の場合は上側も牌が表示されます。
手牌上部にある黄色の横線の部分に目隠しを設置して物理的に相手の手牌を見えなくすることにより対戦可能としていました。

懐かしくて大変楽しむことができましたし、未プレイのdoboさんに遊んでもらえました。 やや長押ししないと反応しないボタンとか、当時のままで懐かしい。
残念なのは音が出なかったことですが、脳内再生で補完しました。

マニュアルに記載のあった目隠し















30年くらい前に遊んでいた者としては以下の内容について確認したかったのです。
・風牌、三元牌を順子として使える。(ただし後付けは不可、出来ないバージョンも存在する)
・タンヤオのみがチンイチになってしまったバグが再現するか。(当時バグにより50円の損失を受けたのは私)
・特殊なボタン「九種九牌ボタン」と「オープンリーチボタン」が機能するか。

平和つき
三倍満


















字牌順子は確認出来ました。 

ちなみにドラは現物(表示牌がドラ)ですが、ドラ表示牌と手牌は時空が異なるようでドラ牌が4枚出てきます。

現物をドラにするのは古いルールのようで、ロンⅡ以外だとsigma麻雀に採用されています。
チンイツを「チンイチ」というのも少数派。
役名一覧表作りたくなるねw

・タンヤオのみがチンイチに化ける件はdoboさんが「何となく発生するメカニズムがわかるような気がする」と言って色々試してみましたが、確認出来ず。

・オープンリーチは対人戦のみ使えるものなので、確認できず。
九種九牌は確認できるタイミングがありましたが、誤ってリーチボタンを押してしまい、キャンセル不可のため確認できず。

今後の展開としては。
・2Pコントローラーもつないで対人戦を行う。
→現状は1P2P双方に1Pの線がつながっているとのことなので、ハーネスを作り直せば対応可能なはず。

・音声が出るようにする。
→配線を確認したところ、スピーカー用電源というのがあり、そこがつながっていないため、音がでないものと思われる。
 時々ブツッと音がしたり、稀に音が鳴ることもあるらしいので、音声の回路は生きているけど、電力不足で鳴らない状態と思われる。


課題整理もできたし楽しめたので、いつもの蕎麦屋で夕食を食べて解散。

五目そば 1200円















時々無性に食べたくなる「日本そば屋のラーメン」ですが、その中でも「五目そば」が個人的に好き。
最近のラーメンはコッテリしているものばかりなので、昔ながらのあっさりラーメンもたまには良い。


(おまけ)
ネットで調べたら稼働していないけど、テーブルが残存している喫茶店がありました。
(最寄り巣鴨駅 喫茶店ポピー)
https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13092377/dtlrvwlst/B433801187/

目隠し添付品とかあったら譲ってもらいたいですね。

節電

今更ながらQMAのトレイン検定。

















これはリディア先生ですかね?  4プレイでSS達成。
ウマ娘のプライズは高難易度の可能性が高いのでスルー。

最近流行している節電。
何をするべきかは経済産業省のホームページ参照。
感染症対策と違って節電は目に見えて効果が出る(電気代削減)し、世の中ほぼ全員が使うものなので、僅かな貢献でもチリツモで停電回避に役立てるということで非常に有意義。
というわけで見直して見ましたが私の場合エアコンの設定温度とPCの電源つけっぱなしが課題。(他の部分は概ね2011年より継続実践中)
夏場のエアコン温度設定は25から26度にしていますが変えません。これは無理のない範囲で。
とはいえ晴天夏場日中は室温が29度以下にならないので、25度にしようが28度にしようが消費電力はあまり変わりないと思われます。

設定温度より大事なのは「風量設定」。 結構最近知ったことなのですが「自動」にするのが一番電気効率が良いとのこと。
設定温度に冷えるまで強風が吹いて、設定温度に室温が近づくと徐々に風力が弱くなるもの。
このことを知る前は常に微風にしていたのですが、これは効率が悪くて電気使用量が増えるし冷えないしで良いとこなしとのことでした。(2年くらい前まで気づかなかった)

PC関連は液晶モニタの輝度を違和感ない範囲で下げました。
PC本体はスリープ機能を使うようにしました。
PS4でゲームやっているときとかPCつけっぱなしだったのでここは意識していきたい。 折角つけたPCケース内LED照明ですが、こちらも輝度を下げることにしました。

涼しげな青色にして、ファンのLEDをOFFにしました。













今回は国の周知の仕方が「無理のない範囲で」を強調しているのが非常に好印象。
スーパーの棚は消灯していますが、店によりけり。
コンビニは消灯してませんが、聞いたところによると冷蔵商品の入替えが一番消費電力が大きいので、冷蔵商品入替作業を電力ピーク時間外しているとのこと。

スカイツリーは18時~24時点灯ですが、節電要請時は20時からに変更となっているようです。
ピーク時間は避けるけど、ライトアップサービスは継続しますよという感じ。

いつもパフォーマンス優先の都知事ですが、今回の対応は良いアイディア。
毎日新聞web「節電で職場を暗く… 東京都庁、電力逼迫で28日も一部消灯」
https://mainichi.jp/articles/20220628/k00/00m/040/215000c

電力ピークの14時に一斉消灯し、必要な箇所のみ再点灯することにより結果不要な箇所の効率的な消灯につながる。
エレベーターの間引き運転も利用者が少なく電力使用量のピークの時間のみ行うという無理のない対応。
2011年の震災後は1年くらい終日エレベーター間引きや駅のエスカレーター停止とか過剰対応が多く色々大変でしたが、当時の教訓が生かされているなと思います。

今回の都知事の対応で失敗だったのがマスコミ呼んで派手にアピールしようとした結果、真っ暗になった瞬間の写真が公開され「職員に暗闇で仕事させている」とSNSなどで誤解情報が拡散してしまったこと。
やはりこの方目立ちたがり屋のようですw



夏は節電で持ちこたえられても冬は大変厳しくなると思われます。
そのため節電に加えて発電量の増強も必要不可欠ですが、先日総理大臣が原発再稼働について言及しております。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA28D070Y2A620C2000000/

これは未来に希望が持てますね。 2011年の事故以来避け続けられてきた話ですが頑張ってほしいものです。
個人の素人意見ですが、休止していても稼働していても事故リスクは存在するので、稼働させて停電リスクを減らす方が良いと考えます。
設置自治体も補助金と雇用創出で大きな恩恵を受けているわけですし。


後は東京都在住者限定ですが、エアコン・冷蔵庫買い換え等でポイント還元(商品券)される「東京ゼロエミポイント」という制度があります。
https://www.zero-emi-points.jp/system/
半導体不足で家電製品も品薄な状況ではありますが、2019年10月から実施しており毎月補正予算が投入されて継続している事業です。 都内在住者は記憶の片隅に置いておきましょう。


一番悩むところが節電対策と感染症対策が両立できないこと。
電車では窓を数カ所開けたり、バスだと窓開け+降車客いなくても停車中解放していますが、その分エアコン使用量が上がります。

テレワークも推奨されていますが、節電の観点からいうと朝夕に集中して通勤通学して皆一斉にオフィスで仕事する方が電力的には効率が良いと思います。

2011年の時も考えましたが、休日においては家にいるよりも皆積極的に遊行施設等に出かけた方が電力効率的には良いと思う。

などと色々考えますが、感染症の件と電力不足の件双方を比較してどちらに重きを置くかという観点の発表や報道が見当たらないため悩ましいところです。


ここ数日新規陽性者数が増加傾向。 変異株が原因とのことなので順当に行くと8月には新規陽性者5桁突破でしょう。


この時の国の対応がどうなるか注視しましょう。(法改正待ち)
漫然と行う職場の飲み会は好きではないのですが、親しかった退職者や異動者とお別れ会的なことができないのは残念。

現状会社で飲み会を行うとしたら「体調不良になってもSARS-CoV-2検査は受けない」という念書を参加者全員で取り交わす必要がありますが、そこまでのリスクを負ってまでやろうということにはならないでしょう。

でも最近は夜時間帯の電車も混雑し出したし、世の中的には飲み会とか開催しているのかな?
と、この記事を見て思ったりしました。