10月26日（土曜日）は「だも豊（だもんで豊橋が好きっていっとるじゃん！）」の単行本6巻、7巻を買いに出かけてきました。
とあるコンビニ限定でアクリルスタンド＋ステッカー付きで販売されているということで行ってきました。
都営浅草線＋京浜急行線で品川へ出て、乗り換え改札を利用して東海道新幹線に乗り換え。
品川で乗り換える際は一部定期券区間を乗車するので降車するのがPASMO定期券、スマートEXで乗車するのがモバイルsuicaなのでいつも有人窓口対応ですが、見たことないくらい混雑していました。 16分余裕があったので問題ありませんでしたが、今後はスマートEXの紐づけをPASMO定期券の方にした方がよさそうです。
電光掲示板の発車案内を見て「今乗ってきた電車より運行本数が多い！」と感じるのが様式美。 10:40発のひかり号に乗車して11:53定刻どおり豊橋到着。
豊橋駅到着して、新幹線改札を出た真正面がこんな感じ。
豊橋を舞台にしたアニメ「マケイン（負けヒロインが多すぎる！）」の推しが強い。
ここで在来線に乗り換えて2駅ほど浜松方面に戻り、新所原駅で下車。
南口からほぼ平坦な道を徒歩15分で目的地のファミリーマート豊橋原町（はらちょう）店に到着。
近くに日東電工等がある工業地帯で昼時ということもあり、駐車場はお昼を取る人たちで満車状態ですが、店内は空いていました。
こちらが特設販売コーナー。 下段に積まれているブラックサンダー20個入りの箱と単行本両方を購入した人に、アクスタが1個プレゼントされるというもの。
アクスタの在庫ですが、主人公のほのかと最近出てきた理子は在庫切れ、ちぎり先輩が1個で、後は潤と奈々だけが大量に残っている状態。これは「けいおん！」で律と紬が残ったり、まどマギでマミとほむらだけ残ったりするのと同じ現象。
主人公のほのかは数年前にクラファンでお菓子とセットで買ったアクキーがあるので、今回は潤の奈々が欲しかったのです。
Xでの情報提供画像を見て在庫状況を確認して買いに行ったのです。
レジで会計していたら奥からひょっこり店長が出てきてお礼の言葉をいただきました。
新所原駅は静岡県湖西市ですが、ファミリーマート豊橋原町店は愛知県豊橋市。
途中に流れている細い川が県境のようです。 静岡県と愛知県を激しく行ったり来たりしました。
ひと昔前なら都道府県知事ブチ切れ案件。
豊橋駅に戻って在来線ホーム内にある「うどんそば壺屋」で。
食券＋立ち食いスタイルのお店。
うどん（単品400円）＋ミニどて丼（単品250円）のセット（630円）を注文。
混雑していましたが料理が1分くらいで提供。 早くてびっくり。
うどんはコシがない柔らかめのやつ。 つゆは濃いめの醤油味で関東風。
ミニどて丼は赤味噌風味の甘目の味ですごい美味しかった。
安価だから仕方ないのですが、モツは4切れくらいで糸コンニャクでかさ増しされていますが、味が良く、ご飯の量が多めで満足度高め。
食後は飯田線に乗り換えて船町駅へ。
車両は213系（2ドアの転換クロスシート）なので、座席満席でドア周辺立客で混雑。
豊橋～豊川の混雑区間で折り返す列車が減便されたので混雑したのでしょう。
駅は簡素ですが、住宅街にあるので5人くらい下車あり。
ここから15分ほど歩いてだも豊1巻に出てきた「喫茶しふぉん」へ。
コーヒー（500円）とピザサンド（600円）を注文。
喫茶店のピザサンドは子供の頃好きで良く食べましたが、最近あまり見かけなくなったので懐かしくなって注文。
思った通りのものが出てきて美味しくいただきました。
こちらの店は4年前にも訪問しています。
当時は感染症騒ぎで何となく遠出することが良くない雰囲気でしたが、全力で歓迎してもらいました。
その時はお土産に柿をもらったり色々お世話になったのでお礼を言いたくて再訪しました。
帰り際に4年前に来た旨お話したら思い出していただき色々お話しました。
そして、貴重なお土産をいただきました。
単行本2巻購入特典（豊橋の書店限定）のうずら卵カッター！
「ほら、これ持ってきな。」とすごい軽いノリで貴重なものをいただきました。
うずらの卵は栄養価も高いので実際に使用するのも良いですね。
この後あまりの嬉しさに飯田線の時間を間違えて船町駅で20分近く待つ羽目になりました（笑）
豊橋駅に戻ったらアニメイトに立ち寄り。
入り口近くの一番目立つところにだも豊とマケインの特設コーナー。
マケインの1巻は平積みで56冊くらい置かれています。
アニメイト豊橋店限定の購入特典ペーパーがついているだも豊7巻を購入して、市内電車に乗車。
「競輪場前」電停で下車して8分ほど歩くと、住宅街に突然LEDで照らされている建物が。
豊橋競輪がナイター開催されていたので人生初の競輪場に立ち寄り。
ちなみに入場料は無料でした。
本当は3レースくらい遊ぶ予定でしたが喫茶しふぉんでゆっくりしたことと、少し時間を読み違えており第5レースのみ参戦。
2-5-6は記念に、初めてでよく分からないのでオッズが低い所から6→4の2連単を購入。 結果は6→3（配当930円）でちょっと惜しかった。
当たったら帰りの新幹線をグリーン車に変更する予定でしたｗ
競馬や競艇と比較して選手との距離が近く、観客の応援熱量も高かったのが印象に残りました。 メインレースになるとすごそうです。
市電に乗車して駅前に戻ります。
競輪場前駅は始発から3駅目ですがすでに車内はほぼ席が埋まる混雑で、駅前駅に着く頃にはかなりの混雑になりました。
新幹線に乗る前に西口の飲み屋街方面に出て、餃子専門店「赤のれん」へ。
亀戸餃子のように飲み物と餃子のみのお店。
店外にはテイクアウト注文の客が大量に待っていました。
みんな外で入店待っているのかと思って待っていたら、テイクアウト待ちのマダムが「みんな持ち帰り待ちなのよ、店内で食べるのなら中に入って！」と声をかけてくれて入店。 カウンターに座ってウーロン茶（230円）と餃子大11個（660円）を注文。
ウーロン茶は大きいジョッキで出てきて結構量がありました。
調味料を作って待っていましたが、なかなか料理が出てきませんでした。
18:07に入店したので予約したひかり号（18:51発）に余裕で乗れるつもりでしたが、30分立っても料理が出てきません。 店員さんに聞いたら後15分くらいかかるとのこと。
しょうがないのでスマートEXで19:09発のこだま号に予約変更。
料理が提供されたのは18:46でした。
出てきた餃子はホワイト餃子のような揚げ焼きの状態。
それにもやしと千切りキャベツが添えられていました。
どちらも味が付いていないので餃子と一緒に食べてみました。
餃子の中身はキャベツと挽肉かな。
シンプルな味ですがカリカリの皮と合っています。
店員さんから説明はなかったけど、テイクアウトで数百個単位で注文している客がいたので、それが影響して提供が遅かった可能性が高そう。
ネットのレビューを見るとすぐ出てきたというコメントも散見されるので、待ち時間はそのときのテイクアウトの注文状況次第といったところ。
料理と全く関係ないのですが、店内の天井の低さも見所ですね。
本日寄った「うどん・そば壺屋」と「赤のれん」は1年前にトークショーで豊橋に出かけた際、市内電車の運転手さんにおすすめされた2店舗です。
前回おすすめいただいたのに寄れなかったので、この日は絶対寄ろうと思っていた2店舗です。
流石地元で働いている方のおすすめ店という美味しさでした。
新幹線改札内のお土産やでのんびりお茶とお菓子を購入してホームに降りたらすでにこだま号は止まっていましたのですぐに乗車。
こだま号の指定席は供給量が少ないので混雑しがちですが、7号車のSWORK車両は空いていたのでこちらを予約。
思った以上に空いていて豊橋乗車時に他の客1名のみ。
その方も静岡で下車されて、途中乗客0人。
静岡から東京まで車内貸切状態でした。 途中駅で乗降する人の通り抜けが結構ありますが、超快適な車内でした。
往路のひかり号も指定席はB席しか空いていない状態でしたが、SWORK車両は窓際が大量に空いていて前日予約でBC空席状態のA席を確保できました。
豊橋停車ひかり号は81分で東京駅につくのですが、こだま号は全ての駅に止まって通過待ち多数なので129分かかりますので、予定より66分遅れで東京駅に到着。
帰りは日本橋口から半蔵門線三越前まで徒歩で移動して帰宅。
結論：ひかりのSWORKは空いている。 こだまのSWORKは超空いている。
購入物
ファミマとアニメイトで買った単行本。 7巻は2冊になりましたが片方は「永久保存用」として扱う予定。
アクスタをもらう権利獲得のために購入したブラックサンダーは2種類。
20個入りの箱が2個で計40個。
少しずつ食べるとしてもちょっと多いので、知人友人職場等に配布だな。
歩きっぱなしで新幹線の乗り遅れなどプチトラブルがあり疲れてしまいましたが、大変楽しい一日を過ごせました。
アクリル製のグッズを手に入れるために数万円のコストをかけてしまいましたが、鞄にぶら下げっぱなしのBAYON&CRON20周年記念のアクキーは5万円したのでそれに比べれば安いものですｗ
