7月のbayonは通常のJPランキングイベント「ビッグトレジャーハンター」と「ファンタジアステーションランキング」をお休みして、「BAYON BATTLE ROYALE」を開催するようです。
1位~3位の配当が15%から10%に下がる代わりに、10万枚を一人総取りにした感じですね。
一人あたり登録できる回数が2回に制限しているのは同一人物が多数ランクインしている状況を解消し、恩恵を受けられる人の範囲を広げようとしているのかな。
「1万枚以上の当たりから登録可能」、「登録時、期間中お1人様1枚のみダブル補償券がもらえます」とありますが、これが登録時ランキング外でも適用されるのか気になります。
BTHの説明では「ランキングに登録できるとダブル補償券がもらえます」だったので、これと比較するとランキング外でも登録できるのではないかと読み取れます。
しかし、登録した際にトランプを引いてダイヤハートを引いた方が10万枚獲得の権利を得られることと、ランク外となった場合権利が剥奪されるという点の記載がその後にあります。
この点を考慮するとランク外で登録してトランプを引いても10万枚の権利は絶対に得られなくなってしまうので、そう考えると「1万枚以上の当たりから登録可能」というのはその時点でのランクインが前提と思われます。
今回はばいのんのTwitter上での発表なので、細かいルールは公式ホームページで発表されると思うので続報を待ちましょう。
店舗側の思惑としては「HPへの画像掲載」と「ファンタジアステーションランキング」を止めたいのではと思いました。
当該イベント開催にあたり、BTHをお休みするのはわかりますが、FSRをお休みする理由は見当たりません。
自分も時々お世話になっていますが、FSR配当はおおよそ毎月10万~30万枚の出費となっているので、店としては止めたいのでしょう。
いきなり止めると目立つからBTHの新イベント開催にあわせてひっそりと廃止の可能性もあるのでは。
HPへの画像掲載についてはほとんどの人がSNSやyoutube、ブログ等で個人発信しているので、公式HPで公開しなくても良いという考えかな。 作業も大変でしょうし。
当イベントの立ち回りですが、とりあえず1回は登録して補償券をもらうところまでは今までと変わらずですが、2回目の登録をどこで行うかが悩みどころです。
私のように来店頻度が低い人間はあまり悩むことはないのですが、例えば「2回目を20万枚で登録した直後に、パワーエーシスでオンタイム中ファイブエース(ホイール5倍)の100万枚を引いてしまった。」という状況になったら何とも言えない気分になります。
逆のパターンで「20万枚くらいの当たりを登録せずにスルーしたらその後絶不調で結局ランクインできなかった」という状況もありえます。
来店頻度の高いハイベットユーザーは悩みそうですね。
月末の盛り上がりも期待できそうですが、月初に大きい当たりで登録した場合、そのユーザーの当月来店意欲が減退する可能性もありそうです。
気になる点。
・権利を得た人がランク外に弾き飛ばされた後にランクインした人が全員ハートダイヤを引けず、誰も権利を保持していない状態で月末を迎えた場合はどうなるのか?
→公式発表を待ちましょう。
・配当登録が月2回に制限されることにより、客間でランキング登録権利の譲渡が行われないか?
→既に2回登録済のAさんが20万枚の当たりを出す→その画面の状態でBさんがランキング登録とメダル預けを行う。→暫し経過後、Bさんがプレミアメダルで預けを出して全てAさんに渡す。
こんな客間での不正が横行しないか心配です。 今でもこっそりやっているユーザーがいる可能性は否定できませんが、2回登録の制限によりそういう考えをする人が出てもおかしくない。
100恒河沙歩譲って友人家族同士の譲り合いなら良いが、金銭の授受とかが絡んでトラブルが発生したら目も当てられない。
・「トランプを引いて配当権利を得る」というアナログな抽選方法で、公平性を担保できるのか?
→これが一番気になるところ。
例えば、月末夜間にランクインしてトランプを引く際、店員さんの胸ポケットに1万円札を突っ込んで「ハート引きたいなー(棒読)」とつぶやくなど、裏取引が不可能ではないという点。
月末になったら引くカードのハートダイヤの比率を下げるという店側でのインチキも出来なくはない。
などと、すぐに悪いことを考えてしまいますが、イベントが盛り上がることを期待しています。
7月に各ユーザーがどのように立ち回るか見物であります。
取り急ぎ記載したため相変わらずまとまりのない文章で申し訳ありませんが、以上になります。
参考記事:備忘録【bayonのビッグトレジャーハンター配当】
BTHが現行ルールに変更になった2017年3月に個人的備忘録としてまとめた記事です。