スタンプラリー(京成・新京成)

2023年4月1日(土)に鉄道むすめスタンプラリー「#鉄道むすめ巡り2023」に行ってきました。
ついでに未乗車だった芝山鉄道にも乗車してきました。

どこの駅でしょうか?














まずは青砥からアクセス特急に乗って成田空港第二ビル駅へ。
アクセス特急は北総線経由なので終始100km/hオーバーで速い。

成田空港第2ビル駅でグッズ購入。 販売店はターミナルの4階にあり駅改札は地下1階のためかなり離れていました。
成田空港に来たのは実は初めてですが、いろんな規制が解除されたこともあり人が多く活気に満ちあふれていて嬉しい気分になりました。


グッズ購入後、連絡地下通路を歩いて東成田駅へ。
東成田駅で「キップを購入して」芝山鉄道に乗車。
グッズ購入場所が遠くて時間ギリギリでしたが、何とか乗車できました(40分間隔)


開業当初から行き先表示が「(東成田)芝山」となっており、最近「京成上野」等、正式名称を表示するように変わっても「芝山千代田」の表示がされないのが謎。
乗客は4両編成全体で20人弱、観光客が大半だったようです。
IC乗車券で下車できない乗客が窓口に並んでおりました。

駅周辺は何もないので14分後の折り返し電車で東成田駅へ戻る。


東成田駅(旧成田空港駅)での下車客は私のみで、電車がいなくなると静寂が訪れます。
2面4線のホームは現在1面2線しか使われておらず、未使用のホームは駅名標が昔のまま放置されています。
そしてこのベンチが懐かしい。 昔は私鉄の駅のベンチはこれでしたが、当駅では未だに現役。

改札フロア。


改札フロアも一部封鎖されていて資材置き場等になっています。 当時営業していたと思われる飲食店の看板がそのまま残っています。
国際空港の玄関口ということで広々と作られたフロアは乗客皆無で閑散としています。
近年この駅の寂れ具合はネット等で話題となっており、もう少し観光客はいるかと思いましたが、乗客数名のみで人気は全くなし。

連絡通路を使って空港第2ビル駅に戻りました。
ここからようやくスタンプラリー開始。 
京成のユーカリが丘駅→新京成高根木戸駅→新京成五香駅(グッズ購入)→京成東中山駅の順番に回りました。



デジタルスタンプ設置位置情報














左上:ユーカリが丘駅(改札外設置)、改札への導線上に案内がありわかりやすい。
右上:高根木戸駅(改札内設置)、改札への導線上に特大のポスターでキャラクターアピールしており、その脇にQRコードがありわかりやすい。
左下:五香駅(改札内設置)、エレベーター専用の通路の途中に貼ってあり案内がなかったためわかりづらかった。 駅員に聞いて場所を把握。
右下:東中山駅(改札外設置)、改札口を出た真っ正面に貼ってあったのでわかりやすい。 ひょっとしたら改札を出ずに読み取りができるかも。


スタンプラリーはこんな感じ。 各社局2箇所スタンプがあり、1個取るとモノクロ画像、2個とるとカラーとなり、高解像度の壁紙がダウンロード可能となります。
位置情報の取得が上手く行かないということはなく、スムーズに読み取れました。
TXの秋葉原など、設置場所が地下の駅で位置情報の取得がうまくできるか不安ではあります。

地元路線だから気軽に出かけましたが、5時間くらいかかりました。
次回は西武鉄道ですかね。 こちらも対象駅がちらばっているので効率の良いルートを検討したいところ。

本日の経路
青砥→空港第2ビル(京成成田スカイアクセス線)
東成田→芝山千代田→東成田(芝山鉄道)
空港第2ビル→ユーカリが丘(京成本線)
ユーカリが丘→京成津田沼→高根木戸→五香(京成本線、新京成線)
五香→新鎌ヶ谷(新京成線)
新鎌ケ谷→船橋(東武野田線)
京成船橋→東中山(京成本線)

五香から東中山は京成津田沼経由だと時間かかるので、野田線でショートカット。
運賃は総額3000円程度でした。

グッズなど











今回の限定グッズはSNSクリアカード(税込1000円)です。
京成は地元路線なので2個購入して売上貢献。
商品としては厚めでしっかりした作りですが、そのせいで映り込みがしやすくなっておりますので、SNSクリアカードとしての使い勝手は今ひとつといったところ。
コレクションアイテムと考えるのがよさそうです。

クリアファイルと芝山鉄道乗車券


京成グループの鉄道むすめがいつのまにか4人に。
中山ゆかり(39)は2007年7月に登場。 当時は時東ぁみ主演で実写ドラマも作られていたようです。
初期のキャラは生年月日が設定されており、中山さんは1984年生まれです。


京成電鉄は運転手、車掌、駅員にマスクしていない方が数名いました。
東成田駅で芝山鉄道のキップの購入方法がわからず伺った駅員さんもしておらず、素顔の従業員から接客を受けたのが3年ぶりくらい。 
京成電鉄は従業員も着用任意のようです。



その他画像

東中山駅構内の掲示物














東中山駅は京成線の中山競馬場最寄り駅ということで競馬に関する掲示物が大量にありました。
中山競馬場へは徒歩20分か、駅前から開催時に運行される路線バスで5分程度。
競馬場へ行ったことはありませんが、G1レース開催時は特急や快速特急が臨時停車することもあります。


京成船橋駅の注意喚起掲示物。

























京成の掲示物は自社キャラ「京成パンダ」を活用されておりこういったインパクトの強い掲示物を探すのも一興。

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