西尾散歩

2020年7月2日(木)休みが取れたので散歩がてら西尾へ。
ムー大陸シャオ店→天野スポーツのゲームコーナー(天野ゲーム博物館)→豊橋鉄道乗車→豊橋でぶらぶらして夕食を取り帰宅。 の予定で出発。
※ムー大陸シャオ店の様子は前回の記事に掲載済です。

まずは東京駅7:33発のひかり号で名古屋へ。
16号車に乗車、乗客は16人くらい。
テレビ風に言うと「自粛解除で新幹線の乗客が8倍に急増!!!」ですな。
通常時の4割程度まで乗車率回復。

新幹線より大井川の様子

先日の大雨により、いつも水量の少ない大井川も前日までの大雨で濁った水が大量に流れていました。
天竜川、富士川等他の川も同様でした。

名古屋に定刻9:14到着。 ホームの「住よし」できしめんをと思いましたが、違う系列の店舗だったのでスルーしてそのまま名鉄名古屋駅へ。
9:52発急行吉良吉田行きに乗車予定だったのですが、一本前の9:22に乗れました。
車内は全員座れる程度の混雑でまったり。
30分前倒しでゆっくりできるなぁと思ったら、堀田駅出発後緊急停止。
鳴海駅到着後「有松駅で人身事故のため運転見合わせ」のアナウンス

現場はちょうど乗っていた電車の3駅ほど先の区間で鳴海豊明間運転見合わせ。
代替ルートを検討したところ、「大高駅まで徒歩(20分)→JRで安城→徒歩(10分)で西尾線北安城駅」と出ましたが、合計30分歩くのは面倒だし、電車が動けば35分で着くし、人身事故だから60分程度で動くだろうと判断。
鳴海駅でトイレを済ませて待つことに。
10:37「前後駅まで各駅停車の急行新安城行き」に変更、そろそろ動く気配。
さらに普通新安城行きに変更となり、10:55運転再開、11:19新安城駅到着。

騒ぐ客はおらず、急ぐ方は名古屋方面の列車に乗り換え、急がない人は車内や待合室で待つ人。
まったりとした空気のなか79分待ちました。
運転見合わせは事故現場付近の一部のみで、他は動いていたようです。
あんな複雑な運行形態なのに極力運転を続ける姿勢はすごいと思いました。

新安城で西尾線に乗換、こちらは接続良く11:24急行吉良吉田行きに乗車。
西尾線は単線のローカル線かと思いきや、直線が多く100km/hで走る区間もあり、思ったよりスピーディな路線でした。 空いていた最前列の席から外を眺めつつ18分ほどで西尾駅に到着。

90分延で西尾駅到着、タクシーでシャオへ。

早い電車に乗れて30分前倒しできたと思ったら結局到着90分遅れで予定の1時間遅れに。
シャオは駅から徒歩20分少々ですが、時間短縮のためタクシーに乗車。
運転手の「名鉄で人身事故あったみたいですねぇ」という切り出しから会話が弾み、運転手さんが学生時代、天野ゲーム博物館がスポーツ用品店だった時代の話とか聞けて有意義でした。 昔は現店舗の向かいにもゲームセンターがあったとか。

シャオに到着後は先日の記事のとおりムー大陸シャオ店の様子を確認してきました。
確認後、併設フードコートの「スガキヤ」で昼食。

大盛肉入りラーメン(税込み540円)

何の変哲もないとんこつ味の、ラーメン。 大盛ならボリューム充分。
普通のラーメンが350円と格安な中部地方のソウルフードです。

フードコートは学校帰りの学生で混雑していました(席数には余裕あり)
西尾線も途中駅から大量の女子高生が乗車してきましたし、今のご時世、学生さんは半日授業なのかな。

10分少々歩いて天野スポーツのゲームコーナーへ。

道中にある西尾市歴史公園

西尾城は現在復元工事中とのこと。 完成したら気候の良い時期に再訪もありかな。
前日までの梅雨空がうそみたいな好天、高温でした。

本日は背後より店舗接近。 正面からも全景を撮影。

ファイルサイズ大き目です。

店頭にびっしり貼られたPOPが特徴的なので、大きな画像で公開(クリックで拡大)
全て店長の直筆とのこと。 店内ゲーム筐体も同様にPOPが貼られています。

入店時はマスク必須、手指消毒必須、入店後体温測定(されなかったw)。
台間の仕切り等はなく、出入り口、窓の開放はなしですが、扇風機・サーキュレーターで空気の循環はしています。
個人的にはこの対策で充分すぎると思います。
いくら対策しても指定感染症を解除された時点で全て不要になるので、過剰な対策は不要と考えます。

ハングオンが液晶モニターに改造されていました。
前回できなかったドルアーガの塔をやりましたが、31面で2ミス、44面でファイヤーエレメント上に出たウイザードに気付かず死亡、46面で扉に入る直前に画面外からのドラゴンの火で死亡と事故が続いてクリアできず。 こんなこともあります。

ドルアーガーの塔、アルゴスの戦士、モンスターランド、源平討魔伝、ドンキーコングをプレイ。

エンディング画面集

やはり当時がっつりはまったゲームは久しぶりでも難なくクリアできます。
モンスターランドはレバガチャボタンが付いていて、ゴールドを増やす裏ワザが簡単にできます。 6000ゴールドをギリギリ超えるのが限界ですが、あっさり7100ゴールド到達。
アルゴスの戦士は2ミスクリア、源平討魔伝も難なくクリア。

最後に少し余った時間でスーパーリアル麻雀P4をやってみました。

左上から右下へ時系列。

いきなりカンをしたら九蓮宝燈を取り逃したりしつつも順調に上がり続けて、あと一枚でアレな状況から緑一色(役満)を上がられ、次局で3巡目に浮いていた八筒を切ったら小四喜を上がられてゲームオーバー。
この露骨な難易度設定がたまらない(笑)
退店前に楽しい展開を堪能できました。 50円で7局遊べたので満足。
「50円投入→相手が天和上がってゲームオーバー」が頻発する程度の難易度ですからね。

西尾駅名鉄線に乗車し、から新安城経由で豊橋へ。

360円払って特別車展望席に乗車

車両がちょうど展望席付車両だったので、車掌にお願いして座席変更。
普通の席は窓際ほぼ埋まる混雑でしたが、展望席は最前列以外ガラガラでした。

最前列の人はほとんど外を見ていないのね。 地元の人にとっては「前方が広くて、他の客が通らない」ということに価値を見出しているようです。
デッキで通話できること、豊橋で出口が近いこともメリットになるのかな。

豊橋到着後は豊橋鉄道渥美線に乗車。

きっぷと路線図。

コロプラフリーきっぷ(1600円)を購入して乗車。
このきっぷは「コロニーな生活」のゲーム内レアアイテムをもらえる分割高になっています。 売上貢献。

路線は渥美半島入口の田原(たはら)市付近まで行く地元民向け路線。
終点の2個手前、「豊島駅」まで乗車し、「田原地域」を登録。
6分後の新豊橋行きに乗り換えすぐに戻る。
沿線風景に特筆すべき店はなし。 終点までの利用者も多いようで3両編成の車内は終始座席がほぼ埋まる程度の混雑でした。
車掌が乗務していましたが、車内放送と無人駅での運賃回収をしており、ドアの開閉は運転手が行う独特の運用でした。

豊橋鉄道の風景

新幹線まで28分の時間があるので、駅前の「精文館書店」に寄り道。
「だも豊」特設コーナーを見てきました。

クリックで拡大(画像大きめです)

階段の踊り場に凄い気合入ったコーナーが。「だも豊」以外にも豊橋関連の本が多数展示されていました。
これは見に来た甲斐がありました。

二冊目を購入。

そのまま帰るのも申し訳ないので、2冊目になりますが購入。 布教用ですな。
駅ビルのお店でピレーネ等買っていこうかと考えましたが駅ビルが改装中で営業していない罠。 最近こういう展開が多いねw

ベルマートKIOSKで適当にお土産を購入し、18:51のひかり号で帰京。

新幹線車内ではマスク着用のお願い、座席を向かい合わせての使用控える、会話は控えめに、デッキでの飲食禁止の案内がありました。
往復とも3列席の窓際に座って横2席空席状態だったのでマスクをせずに快適に過ごせました。
新幹線の換気能力は高いので、乗車率30%程度の車内ならマスク着用のデメリットの方が高いと判断しました。

当初は豊橋の「チャオ」で夕食を取って帰宅する予定でしたが、人身事故の遅延により諦めました。

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ムー大陸シャオ店(西尾)

7月2日(木)休みが取れたので日帰りで西尾に行ってきました。
予定はムー大陸シャオ店→天野ゲーム博物館→豊橋鉄道乗車→豊橋で夕食でした。

まずはsintraさんから確認依頼のあったムー大陸シャオ店の様子を紹介、

シャオに到着して、ムー大陸シャオ店正面に出るエスカレーターで2階へ登るとシャッター。 別の場所移転した旨の張り紙あり。

移転先にあるのは従来よりあった音ゲー、レースゲー、プリントシール機。
メインはプライズ機でこれは(利益率が高いから)ほぼ全部移行している模様。

キッズ向けのカードゲーム、エレメカも多くは残存。
カニさんのクレーンや、線路を走る電車等は撤去された模様。

そしてメダルゲーム、パチンコパチスロ転用機は完全に姿を消しています。

レトロ台で唯一残っていたのが志村けんのだいじょうぶだぁルーレットマン。
諸々の事情でインカムが良好なのかな。

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