地元駅(上りホームのみ)が高架化されました。
・高架化直前(先週bayonに行くときに撮影)
メインストリートから駅に抜ける抜け道。
昔から地味に通行人の多い通りでしたが高架化に伴って閉鎖。
地面に自動改札→階段7段上がってホームは便利なのですがね。
明治通りの渋滞緩和もあるし、徒歩移動の時間短縮にもつなが
るので悪いことではありません。
本日、押上へ行く際に使ってみました。
自宅からホームまでの到達時間は地上ホーム時とほとんど変わらず。
写真はホーム最前部、公団住宅とヨーカドーの位置を見れば、ホームが
かなり押上寄りにずれていることがわかります(80メートルくらい。)
明治通り側は仮通路を100メートル近く歩くのでちょっと不便そう。
「乗車位置表示」とか「フルカラーLEDの列車行先・時刻案内板」とか、
「列車の行き先と編成数までする自動放送」とか、エスカレーターとか、エレベーターとか、ジュースの自動販売機とか。
今までに無かったものがいっぱいで、まるで違う駅に来たようです。
エスカレーターを登った所は2両目と3両目の間くらいでした。
高架化が完全終了する頃には、再開発も進んで町並は変貌することでしょう。
「古い町並がなくなるのは寂しい」という意見もありますが、いつかは変わるものなので、しょうがないと思います。
商業的にかなり寂しい駅回りが賑やかになって、人口が増えればそれはとても良いことだと思います。