20220222

2月22日は2年ぶりの2並びの日ということで、2年前と同じように出かけてきました。
まだ未乗車だったひたちなか海浜鉄道沿線へ。
特に目的無く、昼過ぎに現地到着日程でのんびり沿線を散歩してきました。



往路は3月のダイヤ改正で日中時間帯は消滅する「常磐線水戸方面直通普通列車」を乗り通しても良かったのですが、JREポイント(1ポイント1円)720ポイントで40分短縮は魅力的なのでチケットレス特急券を購入し柏でときわ号に乗り換え。
乗車後ウマ娘でライスシャワーの育成を開始、シナリオをじっくり楽しみながらクリアする頃には勝田到着。 
勝田ではひたちなか海浜鉄道に8分の接続。 一日乗車券を購入して乗車。
ひたち海浜公園のネモフィラの時期になると混雑する阿字ケ浦駅ですが、この日は閑散期かつひたち海浜公園も休園日なので乗客は2名のみ。

10分ほど歩くと阿字ケ浦海水浴場があり、綺麗な海の景色を見ることができました。
体力が40くらい回復してやる気も上がりそうです。

そして駅のそばには「ほしいも神社」なるいかにも最近観光客向けに作りました感ある神社がありました。
調べて見たら出来たのは令和元年ということでした。
ほしいも色の鳥居が伏見稲荷のように連続設置されていました。
そして左側は絶賛増築中。

ほしいもカラーのバイクが止まっている休憩所内の自販機でほしいもが売っていたので購入して勝田行き列車に乗車。


ほしいも列車でした。 
つり革にほしいもが付いていて、ばかうけのパチモノのようなキャライラストが描かれていました。
ひたちなか海浜鉄道に来た理由としては鉄道むすめのキャラが新たに出来たこともあるのですが、デビュー10ヶ月経過しておりグッズは軒並み売り切れでした。
鉄道むすめキャラ名由来の殿山駅で下車、なお、名前の「ゆいか」は芋品種が由来という変わり種。

殿山駅で降りたのは徒歩12分ほどの所にある民宿併設の食堂で海鮮を食べるため!


食堂は定休日でした! こういう小規模な所はグーグルや食べログの情報だけでなく、直接電話で問い合わせた方が良いですね。
那珂湊のおさかな市場に店がいっぱいあるのですが観光客向けではずれが多そうなので、ローカルな店を狙ったのですが残念。

まぁ殿山駅はどのみち下車しておきたかったのでよし。
列車は40分間隔なので景色を楽しみながらのんびり殿山駅にもどり、主要駅の那珂湊駅で下車。


おさかな市場まで徒歩15分くらいなので移動。
食事をしようと思ったら全ての飲食店が14時or15時までの営業。
到着時14:40くらいだったので店内に客はいるけどのれんが下げられている状態。

食事は早めに勝田駅に戻ってとることにして、気になるゲーセン「JAMJAMひたちなか店」まで徒歩移動。


道中あったほしいも専門店「大丸屋」でお土産購入。
店が広くて綺麗で、ほしいもの種類が多くてびっくりしました。
銀座アップルストアの展示物が全てほしいもになった感じです。

150gで600円~750円とお高めの値段ですが、茨城産のさつまいもを自前施設で自然乾燥しているので妥当な価格でしょう。 
帰って食べましたが口から光が出るレベルの美味しさでした。

JAMJAMひたちなか本店はレトロビデオゲームの存在を期待しましたが、ありませんでした。 パチスロ転用機の沖ドキで100円だけ使用して退店。
幸楽苑とばんどう太郎(ファミレス)がありましたが、ちょうど勝田行の列車に乗れる感じだったので、徒歩で高田の鉄橋駅へ。
「どこが鉄橋やねん」と突っ込みたくなる駅ですが、上を走っている道路橋のことを指すようです。
8年前に出来た新しい駅ですが、道路橋の正式名称ではなく昔からの地元民が呼んでいる通称名を駅名にしているのが良いなぁと思います。

来た列車は学生で座席が埋まる混雑。 クロスシートに横向きに座って土足が通路にはみ出していたりかばんで通路塞いだりとひどい乗車マナーでしたが、「チバラギ県に来た」と強く実感することができた瞬間でもあります


勝田駅に到着後、駅前のサザコーヒーで遅い昼食。
ラージ珈琲(510円)とホットドッグとクラムチャウダーセット(920円)
店内空いていたので電車の時間まで小一時間ゆったりとすごしました。
最初にカウンターで注文先払いとフードコート方式の会計でしたが、上げ膳下げ膳は店員さんがしてくれました。
喫茶店で初見の店だとこういう説明が一切ないので戸惑いがち。

帰りは特急ひたち。 えきねっとトクだ値で上野まで30%引きの2710円。
往路の北千住から柏でときわ号乗り換えが運賃+チケットレス特急券で実質2700円なので割安感はなしですが、きっぷを手元に残したいのでこれが最善策。

この時間帯の普通列車は5+5の10両編成が多いようです。往路に柏まで乗った勝田行(8両+グリーン車2両)より輸送力がありますね。

勝田駅では有人改札で入鋏印押してもらいました。















本日の主目的、ぞろ目乗車券・特急券です。
2022年2月22日特急ひたち22号2号車2番D席です。

車内は窓際が半分埋まる程度の混雑でしたが、2号車の2番列だけ全席予約済。
しかし実際に乗車していたのは私だけでした(笑)
みんな記念に特急券だけ買っているようですが、こういうのは乗車してこそ価値があるというもの。

その他ぞろめ乗車券等。


感染症騒ぎで鉄道会社は大変なので支援も兼ねて湊線フリーきっぷは2枚購入しました。
那珂湊駅には昔猫がすみついており、その猫をモチーフにしたキャラ(おさむ)がフリーきっぷに描かれているので、2月22日(猫の日)との相性ばっちり。
上野から品川の特急券は「A席」のきっぷが欲しかったので別途購入した物。
1月23日午前7時ですでにAB席が埋まっていたのでD席にしたのですが、上野から品川は空いていたので購入したものです。
※特急券だけ購入はルール違反なので、写真にはありませんが乗車券(200円)も合わせて購入しています。

次のぞろ目チャンスは2222年なので、その時代まで元気に生存していたら同じ事をするかと思いますw

ひたちなか海浜鉄道は2029年にひたち海浜公園まで延伸するので、延伸したら再訪したいと思います。
水田地帯を走るので夏から秋に乗ると景色も良さそうですし、海鮮が食べられなかったのでリベンジしたい。

ひたちなか海浜鉄道動画
殿山駅出発時と、磯崎駅から美乃浜学園駅までの後面展望動画。
気動車は運転席右側が乗客スペースになっているので、後ろであれば良い景色が楽しめます。

参考情報
ジャムジャムひたちなか本店のメダル貸出価格
1000円 300枚 @3.33
3000円 1000枚 @3
5000円 3000枚 @1.67
10000円 10000枚 @1

期間限定 
20000円 25000枚 @0.8
30000円 40000枚 @0.75




















この貼り紙をみると「PAYPAY等」という記載があるのでサービス開始時期は最速でも2018年10月であることがわかり、貼り紙のボロさ加減から見ると少なくとも数年スパンで実施継続されているものと思われます。
以上を踏まえて勝手に推測すると、期間限定貸出パックは2018年10月頃に開始して、好評のため恒久的サービスになっているものと思われます。 

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