だいぶ前に購入した内蔵HDDの換装作業を行いました。
数年ぶりに開けたためほこりが凄いことに(笑)
フィルタを水洗いして綺麗にしました。 小一時間で作業完了。
交換したのは10TBのHDDのため、容量が9.09TBになりました。
元々5TBだったので容量が倍。
こんな容量使い切ることはないのですが、旧HDDが5年使用で耐用年数過ぎたことと、容量増による記録密度向上により若干の速度向上が期待できるため換装しました。
(速度は190MB/sくらいから230MB/sに向上)
私はかなり昔からシステムドライブとデータドライブを分けていたのですが、当時は少数派でしたね。
SSDが普及してから「システムドライブは高速なSSD、データドライブは安価で大容量なHDD」というのが一般的になりました。
昔はVelociRaptorという低容量高速HDDという色物を2個購入して、raid0で接続したりしたのですが、今やSSDに早さ・静粛性とも遠く及ばない。
今回換装したHDD単体で、VelociRaptorのraid0よりやや早いくらいの速度です。
技術の進歩を感じます。
最近動作が若干不安定な為、連休中にOSのクリーン再インストールもする予定。
話変わって、COVID-19の情報をネットで探していたらとある自治体HPに気になる情報が。
医療機関へのエールを募集してとりまとめて医療機関へ送るみたいです。
エールを送るのは悪いことではないのですが、今やるとだれも得しないかと思います。
・感染症医療機関と三次救急医療機関は激務らしいのですがその中で受取りのための役所との調整や受け取ったメッセージの内部周知など医療機関に「余計な仕事」が追加になります。
・市役所はメッセージの集約、送付対応などの仕事が増えます。
その人員を保健所、生活支援相談等壊滅状態の激務になっている所に充てる方が良いのではないのでしょうか。
・メッセージを送る人達もその分時間を取られます。
エールで励まされる人以上に、多くの人が迷惑被るかと。
自分が住んでいる自治体だったらメールで問い合わせしちゃうな、これ。
全然関係ない地域なのでスルーしますが、地域住民などが指摘して企画が中止されることを願います。
本当に医療機関にエールを送りたいのなら、マスク・アルコール消毒液等の供出、仕事中につまめるお菓子の寄付など実益を兼ねた対応をするべきと思います。