レトロゲームゲーセン「えびせん」にgek氏と行ってきました。
西武池袋線の到着電車の混雑具合にびびりつつ、江古田へ。
駅から徒歩2分ほどで到着。
上記写真の通り、わかりづらい位置です。
近隣の野郎ラーメンで昼食後、突撃。
店内はビデオゲーム機のみ15台程度、全ゲーム50円。
シューティングとパズルゲームがメイン。
ブロックアウト（3次元テトリス）このお店で流行しているらしく2台稼働中。
2回ほどやりましたが、とても難しい。
でも、この空間把握能力が必要な独特なゲーム性は慣れると楽しそう。
常連らしき方々が楽しそうにプレイしているのを見てそう思いました。
後は「上海万里の長城」これは地元ゲーセンで長時間遊べる台なので良くやりました。
グレートウオール（縦に積まれた麻雀パイを取っていくモード）で10面まで行けました。
珍しいところでは「ハットリス」というゲームが。
テトリスの後に、作られたゲームですが、難易度が高すぎて、テトリスほどヒットしなかったゲーム。
これもファミコン版を持っていましたが、難しすぎて挫折した記憶しかありません。
4クレジットほどやりましたが、ちょっと落下速度が速くなるともう駄目ですね。
そして、今日の目的「コラムスII」、基盤を入れ替えてもらい6クレジットほどプレイ。
7面が限界でした。 昔は17面くらいまで行けたのですが、ブランクが長すぎでした。
3時間弱遊んで退店。 シューティングメインなのですが、このご時世1プレイ50円で最高のメンテナンス状態でビデオゲームが出来る店舗があることに感動しました。
そして、帰り際、常連客によるハットリスの神プレイを見ることができました。
そうそう、昔のゲーセンはこうやって上手い人のプレイを見て、その技術を真似ることが上達の近道だったのです。
どうやら両脇を高く積み上げるのが良いみたいです。
帰り際だったので切り上げて退店。
帰りは都営大江戸線の新江古田駅まで歩き、大門で都営浅草線に乗換え、運良く最終のエアポート快特（16時台後半）に乗ることができました。
最近地下鉄の駅入口に「海抜ｘｘメートル」と描かれていますが、この駅は「海抜37メートル」と書いてあってgek氏と二人で震撼。
「練馬って標高高いんだね！」
「そういえば空気が薄く感じるのはそのせいか！」
「地元より寒く感じるのもそのせいか！！」
などとどうしよも無い会話を繰り広げてみるｗ
いつも利用する駅では「0.3メートル」とか「マイナス1.3メートル」とかそんな標記しか見たこと無かったので、
思わぬ所でびっくりしてしまいました。
西武線は「江古田（えこだ）」大江戸線は「新江古田（しんえごた）」
どちらの呼び名が地元では一般的なのか調べようと思いましたが、2店舗だけ確認。
「えびせん」の向かいにある飲食店は「ECODA」と表記。
新江古田駅に向かう途中「えごた」とひらがな表記の店舗発見。
ネットで調べた所、「江古田（えごた）」という地名は中野区に存在（新江古田駅のさらに南側）し、そちらに大江戸線の駅名は合わせたとのこと。
西武線の駅名の読みが異なる理由は不明とのこと。
鉄道が出来たのは昔だから、偉い人が聞き間違えたのがそのまま採用されたりしたのでしょうか。
やはりネットがあると色々調べられて便利。
濁点の有無や、漢字の読みが複数あるのは良くある事例のようです。
例：
長津田→駅名は「ながつた」 地名は「ながつだ」
新藤原→駅名は「しんふじわら」 地名は「ふじはら」
一番謎なのが墨田区「石原」
行政地名は「いしわら」
商店街は「いしはら」
都営バスのバス停は「いしわら」
しかし、最近できた区営コミュニティバスのバス停は「いしはら」
区営バスが行政地名とちがう名称を使っていることが謎です。
話が超絶それましたが、良いゲーセンだったので、練馬近辺に住んでいる方は是非行ってみてください。
参考動画（ニコニコ動画）
ブロックアウト
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10890083
上海万里の長城 （グレートウォール）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5806059
→アーケード版の動画はなかったので3DO版、BGMがサザエさんっぽい。
ハットリス
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5907300
今日プレイしていた人がこの動画を上げたをupしたのではないか？と思えるほど、今日やっていた人は上手かった。
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