Chestnut Bridge

11月10日(日曜日)は鉄道むすめグッズ購入のため、栗橋みなみ祭り2024に出かけてきました。


東武伊勢崎線をひたすら北上し急行の終点南栗橋まで。
南栗橋で栗橋方面の電車に乗り換えられますが、南栗橋行きは20分間隔(10両編成)で、南栗橋から先の電車は30分間隔(4両編成)となります。
乗換待ち時間が乗る電車により1分~21分と大幅に変動するので事前に時間確認必須です。
以前は急行南栗橋行きが30分おきで、接続電車と連動していたのですが、今はまごうことなきkuso-daiyaです。
南栗橋からは5ドアから3ドアへ強引に改造された車両に1駅だけ乗車。
栗橋駅東口で下車して12分ほど歩くと会場の「久喜市栗橋中央コミュニティセンター」に到着。


年季の入った懐かしい感じのミニ新幹線。
地元の飲食店屋台が4軒程度出て賑やか。
物販とステージは体育館内なので移動。
こちらは20年程前に統廃合で使われなくなった小学校の建物が活用されています。


壇上ではトークショー開催中ですが人垣でよく見えず。
前列の席はグッズを5000円以上購入すると座れる指定席なので、結構な売上げになっていますねこれは。

ところで学校の体育館はステージ右側に時計と校歌の歌詞パネル設置が日本標準仕様なんですかね?
私の小中高も同じ配置だったのでそんなこところも気になりました。

体育館の外側に沿って出店しているブース。
鉄道むすめ特化イベントなので各社ともキャラクタースタンドを設置。

委託販売形式でグッズのみ販売の事業者も多数あり。
「新京成電鉄」の表記が見られるのも後5か月ですね。

会場でひときわ目を引いたのが、しなの鉄道の装飾


アイドルコンサートで客が持っている応援うちわ。
この業界ではお願い事は「入鋏して」になるんですね。
足元の目立たない所にひっそりと設置されていましたがこういう面白いものは見落としませんw

さらにステージ周辺の人が増えてきたので体育館から出て、屋外の店舗で適当に買い物をして退散。


帰りは駅近くのクラッセにある和菓子屋「三笠屋」に寄ります。
「静御前」という名称の最中が美味しいので栗橋に来たら必ず寄ります。
黒あんも美味しいのですが、白あんが柚子風味で美味しく気に入っています。
埼玉名物いがまんじゅう(あんこを赤飯でくるんだもの)は売り切れで買えず。

入店するや否や店のおばちゃんから「みなみちゃんのお祭り行ってきたの?」と聞かれるプロ接客を受けました(笑)
遠方から来る客が多いことや、例年と祭り会場が違うのはいつもの会場で商店街のイベントがあるため、2週連続開催を避けるため場所が変わったことなど貴重な話が聞けました。
南栗橋駅での接続の悪さについて共通認識を持っておりその話(東武への悪口)で大変盛り上がる。
1000円ほど和菓子を購入して退店。

栗橋駅に到着してふと「ここから藤沢まで1本でいけるな」と考えがよぎりましたが、2時間かかるし運賃も1980円と高いので素直に東武線に乗車してそのまま帰宅。
帰りの電車は南栗橋接続良好でした。

ドラマ藤沢は17日(日曜日)行くことに決定。
行かないと預けが消滅します。

帰宅後はエリザベス女王杯参戦。 他のレースもちょくちょく買いましたが土日含めてhit率0%で終了。
来週まで引退です。





購入したグッズなど


一番欲しかったのが「上田れむのSPドール(2200円)」
高さ6cmと小さい手作り人形ですが、場所取らないのが良いですね。
今のところ温泉むすめで展開されているグッズなのですが、「ミニサイズの手作り人形」というこの製品はアニメ業界等にも広がりそうな気がします。

それと終了したスタンプラリー時に販売されていたSNSクリアカードを購入。
未所持で今回新たに販売されていた「しなの鉄道」「野岩鉄道」「伊豆急行」「大阪モノレール」を購入。

島原鉄道のSNSクリアカード販売を期待したのですが、ありませんでした。


島原鉄道と寒霞渓ロープウェイのクリアファイルを購入。
地方私鉄のグッズが買える機会は貴重。
寒霞渓ロープウェイは「鉄道むすめ」じゃなくて「索道むすめ」になるのではと思った。

島原鉄道の大三東(おおみさき)駅はクリアファイルの写真に使われていますが駅の後方が海という素晴らしい景色の駅なので一度は行ってみたい。
個人的にはこういう風景では無く、もう少し後ろから「同じ風景を集団で撮影する人達」を含めて撮影したいなぁと思います。

記念乗車証ですが、当日午前中に北千住→新栃木→栗橋のルートで運行されたツアー貸切電車のものです。
多めに作ったのか、余ったのか不明ですが午前中に開催されたイベントで配布した記念グッズを午後のイベントで販売するフットワークの軽さにびっくりしつつ購入。


一番印象に残ったグッズはこちら。


東武鉄道栃木駅管区のブースで缶バッチとスペーシアXのエコバッグを購入したのですが、補充券(車内精算したときにもらう切符代わりの用紙)を領収書代わりにもらえました。
グッズ販売は現金購入、領収書なしがほとんどですが、こういう日付つきのオリジナリティ溢れる領収書をもらうと記録にも記憶にも残るのでとても良い。
他の事業者も真似して欲しいなと思いました。

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