平成→令和に切り替わる瞬間ジャンプする方が世の中の大半を占めているようですが、私はそれに対抗して全身を床に密着させていました（寝ていた）
というわけで、相変わらず暇なため色々探していたら、京成が実施している駅巡りスタンプラリーを発見。
「下町日和きっぷ」（都区内パスの京成版といったところ。）を活用して都内駅を回ってきました。
本日の順路
押上→青砥→高砂→柴又→金町→千住大橋→日暮里→上野
途中の画像など
こちらは柴又駅前「男はつらいよ」で有名なタイガーとチェリーの像。
さくらの像は以前なかったので、最近出来た模様。
帝釈天でお参りでもと思いましたが、すでに人がすごいのであきらめて15分後の電車で金町へ。
（金町線は15分間隔で不便。 以前は20分間隔だったのでこれでも改善されたのですが。）
金町線の無理矢理街中を走っている感じが良い。
金町駅のホーム先端もこんな感じ。
金町駅では気になるゲームセンターがあったので立ち寄ります。
金町駅北口にある「ゲームセンター アトム」です。
結構最近まで個人経営で頑張っていて、その後ゲーム基板を販売する「トライ」という店が経営を引き継いでいるとのこと。
店内に入ると薄暗くて平成初期の個人ゲーセン雰囲気。
1階は音ゲーが一通り揃っており、艦これ等人気所も揃えているようです。 後は最新の対戦格闘アーケードゲームが4セットほど。（最近の台の情勢わからなくてすみません。）
2階に上がるとパチスロ転用機が大量に並び、麻雀ゲーム、QMAは5台変則的に配置。 後は少しレトロなビデオゲームが8台ほど一角に並んでいました。
パチスロ転用機は一部パチンコホールと同様に、朝一の出目を全て７揃いにしていました。
到着したのが開店直後でしたが、2階はすでに7名ほど客がおり、スロット、麻雀ゲームに興じていました。 すでにたばこの煙が充満していました。 換気の悪さも昔のゲームセンターって感じです。
ゲーセンの稼ぎ頭である「プライズ」と「メダルゲーム」は一切ありませんでした。 パチンコ転用機もありません。
スロット転用機は大量にありますが、250クレジットでメダルが1枚出てきて、一部の台で遊べるのみ。
純粋に安価でパチスロを楽しむには良い環境かと思います。
100円50枚と書いてありましたが、ジャグラーを100円だけ遊んだところ、なぜか99クレジット入りました。
アーケードゲームコーナーにはマイナー落ちものパズルゲーム「戦球」がありました。 懐かしいので１回だけプレイ。
同色ブロックが4個くっつくと消えるというルールですが、ブロックが球のため、ころころ転がり落ちて思わぬ連鎖が始まったりと、なかなか面白いゲームでした。
個人経営の地元ゲーセン（既に閉店済）に入荷しており一時期はまりました。 懐しい。
ふと台を見ると、謎のスイッチが！
実はこの筐体「テトリス」も入っていまして、このスイッチを左側に倒すと「テトリス」に切り替わる仕様。
この仕組みですが、個人経営の地元ゲーセンで見かけたギミックですが、他の店では始めて見かけました。
地元ゲーセンでは切替えると切替え先のゲームが起動する仕組みでしたが、この店は2ゲームとも起動しており、切替えると画面だけ切り替わる仕様です。
これを既存のアストロシティ筐体で実現するのは相応の技術力が必要なんじゃないでしょうか。
こういう台は同じジャンルが収録されているものなのですが、一台だけ「上海万里の長城」と「セーラームーン」というミスマッチな組み合わせがあり、思わず突っ込みを入れたくなりましたｗ
面白いものを見られて満足しつつ、千住大橋へ移動。
終日雨の予報でしたが、午前中は好天になりました。
千住大橋駅周辺を見学。
綺麗なロータリーが出来て、ガード下のしょぼい商店街は日高屋などの大手が参入し明るい雰囲気に。
駅周辺には高層マンションが建ち並んでいます。
そして駅前のラーメン二郎には20人くらいの行列。
ラーメン二郎以外、私の知っている千住大橋と違う感じになっていました。
日暮里で複雑な駅構造に迷いつつ、上野駅で最後のスタンプを押してコンプリート。
コンプリート賞のクリアファイルをもらって終了。
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