京成珍スポット巡り

前日の続き、下総中山駅で途中下車後、徒歩で京成鬼越駅方面に徒歩で向かいました。 天気予報は曇りでしたが、晴れてきましたが風が涼しくて心地良い。

木下街道の踏切に到着。

千葉街道を直進し、木下(きおろし)街道起点の丁字路を右折すると間もなく上記踏切り到着。
千葉街道、木下街道とも片側一車線ながら交通量多く、踏切が渋滞の原因になりそうな場所です。

この踏切を渡り左折すると間もなく目的の場所があります。

遮断機・警報器の無い踏切です。
首都圏では非常に珍しいようです。
昔から散々電車でこの区間通過していますが、存在を知ったのは最近のことです。

踏切の向こうは民家の玄関になっており、この1軒のために残してあるようです。
真横に木下街道の踏切りがあるので、警報器はないけど、あるようなものです。

若干の人通りはあるので避けながら撮影したり、電車の通過を眺めました。
運良く? ちょうど民家から人が出てきて、実際に使用している場面を見ることができました。
皆さんきっちり左右を確認して渡っていましたよ。

ネットの情報によると木下街道のアンダーパス工事が計画されており、それに合わせて廃止される可能性が濃厚とのこと。(廃止の目処がなければ、遮断機ついているはずです。)

この後は鬼越駅まで徒歩で移動し、SEGAのメダル更新のため京成立石へ。
高砂で6分停車、青砥で接続3分待ちと不便なダイヤ。
本日はメダル更新してすぐ退店。

もう一つの珍スポットはこちら。

からかい上手のTAKAGIさん。

原作者がアニメ化時に成功祈願で訪れたのが縁で「高木神社」とコラボしており、テナントが入らなくてスペースを持て余している京成曳舟駅を活用して京成が「等身大キャラと撮影できるフォトスペース」を設置しています。
設置期間はなんと1年間!!(2020年7月まで)

絵馬掛けが設置されて3ヶ月経過していますが寂しい感じ。
高木神社の最寄りは東武曳舟なので、当然かな。
京成なら押上駅からでも同距離なので、観光地いっぱいで全列車停車の押上駅利用者が圧倒的に多いでしょう。

写真を見ればわかるように、乗客導線の脇に唐突に設置されており、手前から撮影するとシュールな雰囲気です。
隣に座って撮影するのは非常に高難易度であり、設置駅も不便なため盛り上がりに欠けているのではないでしょうか。
こういう詰めの甘さが「京成らしい」と思うわけですが。

右下のパンダはスペースが余ったので取りあえず画像貼付けました。
近づくと自動で精算画面に切り替わるハイテク仕様でした。




動画
遮断機のない踏切りを全力で通過する場面と、帰りに立石から運良く乗れた「加速時に音階を刻む電車」を撮影しました。
音階を刻むモーターは補聴器等で有名なドイツのシーメンス社製のもの。
諸々の事情で車体更新時にモーターが積み替えられて、残るのは動画の編成のみ。

こういう遊び心があるギミックは大好きなのですが、無くなるのは残念。

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