suicaの黎明期に購入したモノレールsuica(東京モノレール)とりんかいsuica(東京臨海高速鉄道株式会社)
りんかいsuicaは2007年、モノレールsuicaは2012年を最後に使用しておらず、どちらも機能失効してしまい、使用不可能となっています。
(suicaは10年間使用がないと使用不可能になる仕様)
仕事が定時終了したので返却してデポジット500円の回収をしてきました。
まずは神田から京浜東北線で大井町へ。
京浜東北線は徐々に混雑して大井町で混雑のピーク。 前寄りに乗車したので降車に苦労しない程度の混雑でしたが、中間付近の車両は満員。
りんかい線大井町駅の窓口で返却、の前に本日再販開始のコミケ103記念一日乗車券を購入。
コミックマーケット103カタログの表紙デザインの一日乗車券。
コミックマーケット103開催前に売り切れてしまうほど人気だったようで、今回再販されたようです。
購入後、りんかいsuicaの払戻を依頼。
「あ、返却ですね。」といわれ残額0円であることを確認し、デポジット500円が返却されました。 10秒程度ですぐ終了。
4分遅れの新木場行きに乗車。 座席が半分埋まる程度の混雑。
遅れがなければガラガラと思われます。
天王洲アイルで下車して東京モノレールの駅へ。
外を150メートルくらい歩かされました。
天王洲アイル駅窓口は駅員不在だったため浜松町まで乗車。
天王洲アイルからの乗客が多く浜松町までは通路まで人がいっぱいの混雑。
キキ・ララのラッピング車両に当たりましたが混雑が激しくて写真撮影できませんでした。 降車時に浜松町駅の窓口で返却を依頼。
駅員さんはマニュアルを取り出し、残額を確認(64円)
通常は手数料が220円かかるので64円は返ってこないと思いましたが、東京モノレールの規定で10年超えで失効した場合は無手数料で払い戻しということでデポジット500円+残高で570円返金されました。
10円未満の端数を切り上げる太っ腹対応。
残高の返金等あり2分弱かかりましたが、マニュアルを確認しながら迅速な対応。
自分の職場はレアケース対応のマニュアルがないので、素晴らしいなぁと思いました。
これは見習わなくては。
浜松町駅から都営地下鉄大門駅まで徒歩で移動。 乗換駅なのに外を200メートルくらい歩かされました。 しかも工事中で通路が狭く、地下鉄の入り口は階段が狭く人間が渋滞を起こしていました。
モノレール浜松町からの乗り換え経路は相変わらず階段だらけで狭隘通路が多く大きな荷物を持つ空港利用者には厳しい駅だと感じました。
品川から乗り換えなしで羽田空港にいける京急が盛況なのもわかる気がします。
大門からは都営浅草線で帰るのが楽ですが、通勤時間帯の勝どき駅がどれくらい混むのか気になったので都営大江戸線を利用。 清澄白河駅まで乗車。
大門では空席多数ありで着席できました。 勝どき駅到着前までは空いていましたが、勝どき駅はホームに人がいっぱいで一気に満員となりました。
月島、門前仲町と降車する人多めですが、同じくらい乗車あり。
清澄白河も降車が多かったです。 多分次の森下で混雑は落着く物と思われます。
開業から20年で乗客数が4倍に膨れ上がった勝どき駅近辺の混雑や普段乗らない路線の混雑具合を体験できたのが良かった。
両社とも10年未使用suicaの返却というレアケースな対応にもかかわらず淀みない対応をしていただいたことに感服しつつ帰宅。