bayonのブログにて2023年3月13日以降のマスク着用の取り扱いについて言及がありました。
こうやって方針を明確に周知してくれるのは大変ありがたいことです。
しかし、書きっぷりが「マスクの着用を任意にするか、着用依頼を継続するか」の二択となっており、「何故マスクを着用する必要があるのか?」「マスクを任意とした場合、どのように感染症対策をするべきか?」という観点が全くないのが残念。
何のためにマスク着用を依頼しているか忘れているのではないでしょうか。
「感染症対策」の文言が一切ありません。
これだと「マスク着用は個人判断で=感染症対策は不要」と勘違いしてしまう人が出てしまうのですよ。
同様の流れで「マスク着用をしないと感染症にかかってしまう」と勘違いする人も出てしまいます。
マスクを着用しなくても「咳エチケット」を守れば感染リスクは大差ないということを周知するべきです。
上記ツイートは厚生労働省が2019年2月に公開したもの。
JAIAのガイドラインにも来場者への対応として「咳エチケットの徹底を促す」と記載あります。
ここが一番大事なところだと思います。
今後は国の指針に従い「マスク着用は任意」としつつ、上記ポスターを掲示するなどして咳エチケットの必要性を合わせて周知して行くのがベターな対応と考えます。
バイヨンがあえて「現状のルールを3月末まで継続する」という独自路線を出してきたのは意外でした。
内々で大手に確認して「3月末までは現状維持」という情報を得ているのかもしれません。
これは全ての業界に言えることですが、マスク着用のお願いを継続する場合、今までは「国の指針に沿って」の説明ができましたが、3月13日以降は各組織の判断となります。
独自路線の対応をする以上、今まで以上にきっちりと「着用の必要性」を説明する必要があります。
「バイヨンの場合、大手の出方を見てから決めるというお約束があります」という回答でクレームを入れる人を説得できるのかは謎でございます。
一番謎なのは上記お約束が過去の事例に当てはまらないことですが(笑)
2019年10月12日の超大型台風襲来の際、大手は終日休業でしたがbayonは16時まで営業(結局誰も来なくてお昼前に閉店)
2020年4月から5月末にかけての緊急事態宣言時は大手は休業要請に応じて閉店していましたが、bayonは閉店時間を2時間短縮しつつフルに営業していました。
台風襲来時の開店は度し難い対応ですが、2020年のフル営業はありがたかった。
世の中が自粛ムードの閉塞感にあふれる中、店を開けていつもどおり楽しませてくれたことは感謝しかありません。
2020年5月17日に来店して楽しませていただきました。
3月13日以降どうなることやら。
業務連絡。
・bayonのジャックポットランキング久々にランクイン。
3月中に行けたら皆で行きましょう。
・桜玉吉先生のPOPUP SHOP
金曜日仕事帰りに行ってみようかな。