来年のダイヤ改正

東上線上板橋準急停車来たー!(他人事)
公式リリース(PDF)

東急新横浜線の開通などに気を取られていたら東武東上線が大規模改正。
「座席指定料金車の値上げ・本数増」「末端区間の通過駅を減らして減便(平準化してわかりやすいダイヤをアピール)」が今のトレンドのようです。

ふじみ野利用の観点でいくと、快速が廃止して急行に統合は良いとして、地下鉄から直通のF急行が快速急行になるため、ふじみ野に止まらないのは大幅マイナス。
「朝霞台で接続する電車が準急ですごい時間がかかった。 後発の急行乗ったのとほとんど変わらないじゃないか!」という川越特急に乗ったときに味わった残念な気持ちをF急行利用者も味わうことになる可能性高し。


私がよく使う伊勢崎線系統は特に変化なしで一安心。

上板橋に準急止めて普通と接続することにより、下赤塚と東武練馬の利用客を準急に誘導し、空いた普通列車を削減するのが狙いと思われます。
上板橋住民はタナボタ案件に歓喜すべき。


大晦日の終夜運転も縮小傾向。
都内では大分縮小され、京急、都営浅草線、東京メトロ、東武線などが終夜運転を中止にしています。 元旦夜間に浅草に行く公共交通機関がタクシー以外なくなるという事になります。
これは鉄道会社が黎明期に「元旦は鉄道に乗って初詣に行こう」というキャンペーンを超長年に渡って実施したので、歴史的転換点になると思います。

元旦の夜明け前までにお参りする人は全体の人数から比較したらさほど多くないかもしれませんが、終夜運転が当たり前と思って訪問して上野か浅草橋まで歩いて帰る人が続出するのではないかと思います(他人事)

銀座線の5分間隔化も今のところ問題ないですが、地元民の肌感覚だと正月三が日は確実に輸送力が不足すると思われます。
改正前の3分20秒間隔ダイヤが復活するかもしれません。

なお、京成は設立の理由が「成田山新勝寺への輸送」ということもあり、例年通り終夜運転実施します。 



業務連絡
 12月のふじみ野いついきますか?

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